第4回 乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム

2007/06/03 @

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(Update:2007/06/13)

 

今年で4回目を迎える、乗鞍スカイライン・サイクルヒルクライム。今年は他のヒルクライム大会と日程が重なりましたが、参加者数は昨年並み。ほぼ、定着したように見受けられます。大会当日は少し肌寒い気候でしたが、選手の皆さんにはまずまずの状態ではなかったでしょうか?

◎ 今回の目次

Page-1 : 【6月2日 大会前日】    【6月3日(日)、大会当日の朝】
Page-2 : 【大会会場、平湯峠】    【ゴール地点の畳平】
Page-3 : 【トップの選手がやってきます】    【続々とゴールします】
Page-4 : 【レースは終盤を迎えて】    【下山開始】    <編集後記>
Page-5 : 【レース ワンショット】

  

 

 

【6月2日 大会前日】

畳平入口

競技は6月3日(日)ですが、大会の受付は前日の6月2日(土)に ほおのき平駐車場にて行われます。こちらは明日の競技のゴール地点の畳平入口。時刻はすでに16時を回っています。

 

明日の大会に向けて足慣らし 明日は絶対に写真とってくださいね〜

この時間にもかかわらず、明日の大会に向けて選手の方々が足慣らしにやってきます。実業団のクラスに出場されるこちらの選手。「今日のタイムなら、結構いい順位までいけそう」と、今日の走りに満足そう...「10番目くらいには入りますから、明日は絶対に写真とってくださいね〜。」と、明日の大会が今から待ちきれないといった雰囲気で、乗鞍スカイラインを引き返して行きました。

 

霧の中の畳平バスターミナル 明日は全員で参加します

夕方になると畳平には濃い霧が立ち込めるようになります。それでも続々とやってきます。こちらの方々は自動車製造企業の実業団のチーム。明日の本番に備えて、軽めに走って1時間とのこと。やはり一般の人とは、体力・技量がかなり違いがあるようですね。

 

17時近くになって、どんどん体温が奪われてきます。お話しもこのあたりで切り上げて、明日またここでお会いしましょう。

 

 

【6月3日(日)、大会当日の朝】

快晴のほおのき平駐車場

翌日の6月3日(日)は、快晴の朝を迎えています。ほおのき平駐車場は大会会場ではありませんが、ここで準備を行ってから、スタート地点の平湯峠に向う選手の方も結構いらっしゃいます。

 

準備を整えたら、平湯峠まで自走

現在の時刻は朝の5時30分。競技開始の2時間以上前から準備に取り掛かっています。準備だけここで行って、再び、車に積んで平湯峠に向う人もいれば、ここから自走していく人も見えます。こちらの方々は自走されるそうです。「平湯峠までなら大したことないよ」と、おっしゃってました。ちなみに、ほおのき平駐車場から平湯峠までは標高差約450m、距離6.5kmですが、国道から分岐した後の3〜4kmが結構な劇坂だったように思います。

 

朝日を浴びながら、会場に向うまでのひと時を穏やかに過ごします。

 

良い天気に恵まれますように

このよい天気が今日一日続けば最高ですが、山麓と山頂では天気どころか、気温も気圧も異なる別世界。標高差1018m、距離14.4kmと、国内のヒルクライム大会としては必ずしも規模の大きなものではありませんが、ゴール地点は、乗鞍高原側で実施される全日本マウンテンサイクリング in 乗鞍に次ぐ標高です。

 

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