第4回 乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム

2007/06/03 B

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(Update:2007/06/13)

 

【トップの選手がやってきます】

トップの選手

ゴールエリアからコースが確認できるのは最後の300メートルほど。8時47分、トップの選手がやってきます。ゴールが見え初めて、歯を食いしばって走ってきた選手の表情が徐々に変わって行きます。

 

歓喜極まり... こぶしを振り上げて勝利の喜び

ゴール手前100メートル。単独トップでこぶしを振り上げて、全身で勝利の喜びを表します。

 

48分12秒。総合1位

48分12秒でゴールイン。昨年より3秒早いレコードです。

 

2番手の選手

その数十秒後、2番目の選手がゴールです。その後、1〜2分くらいの間は単独でゴールする光景が続きますが、やってくる選手は徐々に増えて行きます。

 

 

【続々とゴールします】

選手が続々とやってきます

トップの選手がゴールしてから数分も経過すると、ほかの選手の方々も続々と訪れるようになります。

 

観客もカメラを構えて...

観客の中には選手の関係者もいらっしゃるようで、ゴールシーンの一瞬を捉えようと、カメラを構え続ける観客もいらっしゃいます。

 

どちらが先に仕掛けるか...お互いけん制しあって、ラストスパート!

平湯峠から畳平の間、猫の小屋手前で、一部、平坦なところがあるほかは、ほとんど登りのコース。しかし、ゴール手前の300メートルだけは完全に平坦になり、最後に底力を踏ん張りだすことができれば、この300メートルで順位を入れ替えることも可能です。

どちらが先にダッシュを仕掛けるか...お互いけん制しあいながら、ゴール目前でラストスパートをかけます。

そのままゴール

一斉にダッシュをかけ、順位は変えずにそのままゴール。

@ 後ろのほうから、肩で風を切るように... A 全身に残る最後の力を振り絞って猛ダッシュ
   

B その勢いでゴールに突っ込んできます

とにかく、一つでも順位を上げればいいんです。最後まであきらめずに、全身に残っている力を振り絞り、ダッシュでゴールに突っ込みます。ゴール目前で順位を上げることができたようです。

こちらの選手は、昨日、「10番目くらいには入りますから、明日は絶対に写真とってくださいね〜。」と、おっしゃっていた方ですね。昨日よりもかなり早いタイムで、よくがんばりました。

どの選手も全力を振り絞ってゴールイン

どの選手も、目一杯の力を振り絞ってゴールインします。

 

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