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このサイトでは乗鞍大雪渓・四季の乗鞍の様子をリアルタイムに掲載いたします。

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★ 【2019速報】 次回速報は10月19日(土)の予定です
★ 【2019雪渓カレンダー】 10月12日取材の「ノリクラ雪渓カレンダーVol.23」 を掲載。
紅葉情報は4ページ目から。
★ 【大会特集】 8月25日開催のマウンテンサイクリングin乗鞍2019特集を掲載しました。
★ 【大会特集】 7月7日開催の第16回乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム特集を掲載いたしました。

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■ 【更新情報】

【2019/10/15】 10月12日取材の「ノリクラ雪渓カレンダーVol.23」 を掲載。紅葉情報は4ページ目から。

【2019/10/08】 10月5日取材の「ノリクラ雪渓カレンダーVol.22」 を掲載。紅葉情報は4ページ目から。

【2019/10/01】 9月28日取材の「ノリクラ雪渓カレンダーVol.21」 を掲載。紅葉情報は4ページ目から。

【2019/09/24】 9月21日取材の「ノリクラ雪渓カレンダーVol.20」 を掲載。紅葉情報は4ページ目から。

【2019/09/19】 8月25日開催のマウンテンサイクリングin乗鞍2019特集を掲載しました。

【2019/09/17】 9月14日取材の「ノリクラ雪渓カレンダーVol.19」 を掲載。紅葉情報は4ページ目から。

【2019/09/10】 9月7日取材の「ノリクラ雪渓カレンダーVol.18」 を掲載。紅葉情報は4ページ目から。

 

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■ 【大会情報】 

●今年大会の模様●

【2019/09/19】 8月25日開催のマウンテンサイクリングin乗鞍2019特集を掲載しました。

【2019/08/01】 第16回乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム(開催日2019/07/07)

 


  

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◎速報 

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■2019年10月12日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダー Vol.23
 

@ 2019/10/12 06:55
今日はダメだねぇ〜
(観光センター前 − シャトルバス始発便)
A 2019/10/12 13:05
渓流と紅葉
(県道乗鞍岳線 − 三本滝上)

B 2019/10/12 09:30
中腹の紅葉が綺麗
(県道乗鞍岳線 − 29号カーブ上 直線区間)

C 2019/10/12 10:05
点在するダケカンバのパッチワークが綺麗
(県道乗鞍岳線 − 位ヶ原山荘上 直線区間)
その他の画像が本文末尾にあります。

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 体育の日三連休初日の今日。残念ながら台風19号の影響により終日雨と濃霧の一日となってしまいました。

<観光センター駐車場>
早朝7時の観光センター前駐車場は雨・気温15℃・ほぼ無風。台風19号が本日にも接近上陸するという状況の割には穏やかな朝を迎えています。雨の降り方も特に台風を意識させるものではありません。三連休初日なのにこの天候ですから、観光センター前駐車場には数台程度のクルマしかなく、ひっそりとした雰囲気。

本日は首都圏を中心に計画運休が実施され、さわやか信州号などの高速バスも軒並み運休となる中、県道乗鞍岳線も乗鞍スカイラインは朝7時から通常開門され、シャトルバスも雨天時用Bダイヤながら通常運行が始まります。「今日はダメだねぇ〜これからひどくなるから運休になるかもね〜」と、始発便の運転手さん。乗客1名を乗せて畳平へ向けて出発しました。

<大雪渓への沿道の様子>
8時の三本滝ゲートの気温は10℃、開門から1時間経過するものの、先ほどの始発便以外の通行車両はゼロ。もちろん自転車もゼロです。8時便が三本滝に到着するものの、上部天候確認のため一時待機。その後、運行中止の連絡が入って、8時便は三本滝で運行打ち切りとなりました(この便の乗客はゼロでした)。また、これと同時に乗鞍スカイラインのシャトルバスも7時40分便で運行が中止となりました。

三本滝を過ぎてかもしかゲレンデから摩利支天付近までのダケカンバの紅葉が鮮やかな発色を見せてくれます。どんよりとした天候の中でも輝きがあって、今週はこのエリアが一番見頃となっている状態。ただ、ダケカンバの落葉がひどく、今後はボリューム感が乏しくなっていくのがちょっと心配されます。

10時の位ヶ原山荘の気温は10℃、この付近から少し風が感じられるようになるものの、台風到来という状況を感じさせるほどではありません。そして、先週見事な紅葉を見せてくれた位ヶ原大雪渓エリアはもうほとんどのウラジロナナカマドは落葉し、ダケカンバもグネグネとしたダイナミックな幹が目立つ状態となり、このエリアの紅葉は終了してしまいました。

<大雪渓>
11時の大雪渓の気温は10℃、風雨は若干強いものの傘がさせる程度で視界は100〜200メートルほどあり、まだ、台風らしさはありません。それでも大雪渓駐車場から積雪の残る雪渓上部左側は確認できない程度の濃霧はかかっています。

雪渓上部左側の雪渓の大きさは長さ25メートル×横41メートルで、先週より若干小さくなりまだまだ雪解けが進んでいます。バーン表面はテカテカとひかっていて、完全なアイスバーン状態。縦溝がひどく、畑の畝(うね)に近い状態となっています。例年と比べるとかなり小さくなってしまったものの、ここ数週間の雪解けスピードから考えると、今年もこのまま雪渓は残ることが予測され、1999年から続く雪渓上部左側の雪渓は21年目を迎えることになりそうです。

午前中は台風の影響はほとんど感じられなかったものの、12時を過ぎるあたりから風雨ともに強くなって来ました。

<紅葉>
大雪渓位ヶ原の紅葉と冷泉から摩利支天付近までのナナカマドの紅葉は終了しました。現在、きれいな状態に紅葉が進んでいるのは、冷泉から摩利支天付近のダケカンバの黄色とかもしかゲレンデ付近の紅葉です。例年であれば山麓の乗鞍高原の紅葉が見頃に近くなってくる時期ですが、今年はまだ青々とした状態が続いていて見頃までもうしばらくかかる状態。また、一の瀬大カエデはようやく色付きが始まったといえるレベルで例年より遅れています。

<今日のシャトルバス・自転車と明日のシャトルバス運行>
今日のシャトルバスはBダイヤ運行で、7時の始発便1台、8時便1台は途中で運行打ち切りとなりました。また、自転車入山台数は午前・午後ともにゼロでした。また、岐阜県側乗鞍スカイラインのシャトルバスは7時40分便で運行中止となり、乗鞍スカイラインも強風のため11時に通行止めとなりました。

なお、午後からは風雨が強くなってきたため、明日の乗鞍スカイラインは累積雨量規制による通行止めとなる可能性が考えられます。その場合、岐阜県側・長野県側ともにシャトルバスは運休となりますのでご注意ください。

次回速報は10月19日(土)の予定です。今回取材の ノリクラ雪渓カレンダー Vol.23 は今週末掲載予定です(2019/10/12 18:10更新)

 

【10月12日(土)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】


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■2019年10月5日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダー Vol.22

@ 2019/10/05 09:20
昨日の暴風雨を耐えしのいだ紅葉
(県道乗鞍岳線 − 位ヶ原11号カーブ)
A 2019/10/05 09:50
沿道には多くのカメラマンが
(県道乗鞍岳線 − 位ヶ原7号カーブ)

B 2019/10/05 09:45
雲海と紅葉
(県道乗鞍岳線 − 位ヶ原お花畑)

C 2019/10/05 09:30
ダケカンバも鮮やかになって来た
(県道乗鞍岳線 − 位ヶ原8号カーブ)
その他の画像が本文末尾にあります。

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ この1週間で大雪渓・位ヶ原の紅葉はピークを迎えて初めての週末を迎え、良い天候に恵まれたため、多くの方が紅葉散策・紅葉撮影にお越しになりました。ただ、残念なことに、昨日の暴風雨でダメージを受けたダケカンバが散見し、若干ピークを過ぎた雰囲気となっている点が惜しいポイント。大雪渓・位ヶ原の紅葉のピークはあと数日程度と思われますので早めにお越しください。

<観光センター駐車場>
早朝6時の観光センター前駐車場は快晴・気温7℃とこの時期らしい冷え込みの朝を迎えました。10月から県道乗鞍岳線の開門時間が7時となり、シャトルバスもそれに合わせて始発便が7時となっていますが、6時前から乗車券販売所には紅葉散策・紅葉撮影の方々の長蛇の列ができ、その後、7時が近くなると、乗場の列が観光センターに突き当たってさらに公衆トイレの近くに達するほどの混雑ぶり。始発便は5台が運行されたものの、乗車できずに次便への整理券が配布される状況でした。なお、観光センター前駐車場は7時過ぎに満車となりました。

<大雪渓への沿道の様子>
8時の三本滝ゲートの気温は13℃、こちらもアスファルト部分はすでに満車。自転車で登る方も多く、8時の時点で40台ほどがすでに入山され、真夏のハイシーズン並みの賑わいです。日差しが高くなっても暑さはほとんどなくヒルクライム日和。ただ、昨日の暴風雨による落葉がひどく、三本滝から摩利支天、そして、紅葉の回廊が見られる摩利支天から冷泉までの中腹エリアはナナカマドを中心にややダメージが大きい状況です。

9時の位ヶ原山荘の気温は14℃、すでに多くの登山者やヒルクライマーが立ち寄っていて、今日は一年で一番忙しい一日になりそうです。この付近からは屋根板・富士見沢のダケカンバの屏風が広がるビュースポットですが、ダケカンバの黄色の色合いもかなりはっきりしてきて、ピーク目前の状況。

更に登って位ヶ原11号カーブから先が紅葉のメインステージとなり、ナナカマドの赤がメインとなります。しかし、残念なことに昨日の暴風雨の影響により状態のよいナナカマドがかなり少なくなり、中には丸裸のナナカマドも散見する状況。それでも状態の良いものもありますので、ぜひともそんなナナカマドにカメラを向けてください。また、位ヶ原のダケカンバ(黄色)は先ほどの屋根板・富士見沢のダケカンバよりも鮮やかで、光の当たり方にもよりますが、かなりきらびやかに光っている様子が見られます。

そして、位ヶ原11号カーブ・位ヶ原7号カーブ・位ヶ原お花畑・大雪渓3号カーブなどの紅葉スポットには、常に多くの方がカメラを構えていらっしゃる様子が見られました。

<大雪渓>
正午の大雪渓の気温は15℃、午前中は一時的に雲が広がるタイミングもあったものの、快晴が続き、乾いた爽やかな空気が流れています。

今日は常連のテレマーカーが訪れましたが、20メートル×5ターンしかできない猫の額のようなバーンで滑走したものの、1回でやめてしまうほど、条件の良くないバーンだった模様。日中は日差しで表面が緩見ますが、雨水などによる縦溝があって、おそらく、滑走しにくい一因になっているようでした。雪渓の大きさは長さ28メートル×横45メートルで先週より若干小さくなったものの、あまり大きな変化はなく、雪解けがそろそろ収まって来た模様です。します。

<紅葉>
上の欄でもお伝えしたように、この1週間でピークに達したものの、昨日の暴風雨によるダメージがナナカマドを中心に見られます。ただ、大雪渓・位ヶ原ではまだ残っているものもあり、ダケカンバがキレイに発色してきたため、全体的な状況としては今年の紅葉はかなり高いレベルだと考えられます。また、中腹の冷泉〜摩利支天の方がダメージがひどく、ダケカンバの落葉も始まって、ピークは過ぎつつある状況のため、あと数日で上部のナナカマドと中腹エリアの紅葉は終わってしまうと考えられます。

<今日のシャトルバス・自転車と明日のシャトルバス運行>
今日のシャトルバスはAダイヤ運行で、7時の始発便5台、8時便5台、9時便4台、9時30分便2台、10時便は2台でした。観光センター前駐車場は7時に満車となりました。また、本日の自転車入山台数は午前132台、午後36台、合計168台ででした。なお、本日夕方、自転車の下りで単独転倒事故が発生しております。下りではスピードを抑えて、路面状況をよく確認して走行してくださるようお願いいたします、

次回速報は10月5日(土)の予定です。今回取材の ノリクラ雪渓カレンダー Vol.22 は今週末掲載予定です(2019/10/05 20:40更新)

 

【10月5日(土)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】


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■2019年10月4日(金)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  今回はありません)

@ 2019/10/03
紅葉 − ピークの色合いがが続いています
(県道乗鞍岳線 − 位ヶ原11号カーブ)

B 2019/10/03
紅葉 − ナナカマドと同様、ダケカンバも綺麗な発色に
(県道乗鞍岳線 − 大雪渓上 3号カーブ)

C 2019/10/03
ナナカマドは近年になく鮮やか
(大雪渓・位ヶ原)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 一昨日にひきつづき、紅葉情報をお届けします。今週に入って大雪渓・位ヶ原はほぼピークの状態となり、昨日よりも良い状態が見られます。ナナカマドは近年になく鮮やかな状態となり、ダケカンバの発色も良くなってきました。

ただ、昨晩より風が強くなり、枯れた部分の落葉がやや見られる状態となってきました。これから今晩にかけて強風が続く模様で、紅葉へのダメージがある程度考えられますが、紅葉している部分への影響はそれほどではない模様です。そのため、この週末が最後のチャンスとなるかと思いますので、お早目にお越しくださることをお勧めします。(2019/10/04更新)


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■2019年10月2日(水)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  今回はありません)
 

@ 2019/10/02
ナナカマド − まだ青い部分もあり、ピークが続く
(県道乗鞍岳線 − 大雪渓下)
A 2019/10/02
落葉はまだないが、明日・明後日の風雨の影響が懸念
(県道乗鞍岳線 − 大雪渓)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 昨日にひきつづき、紅葉情報をお届けします。今週に入って大雪渓・位ヶ原はほぼピークの状態となりました。ナナカマドの状態もまずまずで、まだ青い部分も残されていることからピークはもうしばらく続きそうです。また、ダケカンバは昨日同様に全体的にまだ青い部分が残っていて、ピークまでもうしばらくかかりそうです。

なお、現段階では落葉は見られずピークが続いていますが、明日・明後日の風雨による落葉の懸念が心配されます。特に明後日4日(金)は風雨が強まる予報が出ています。ただし、風雨の影響が小さければ、週末までピークの状態が続くのではないかと考えられます。(2019/10/02 21:30更新)


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■2019年10月1日(火)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  今回はありません)

@ 2019/10/01
中腹でもほぼピークに近い状態
(県道乗鞍岳線 −
冷泉〜摩利支天間 28号カーブ付近
A 2019/10/01
ナナカマドはほぼピーク、ダケカンバはもう少し時間が必要
(県道乗鞍岳線 − 位ヶ原 11号カーブ)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 28日(土)あたりから見頃に入った紅葉ですが、本日10月1日現在、ほぼピークの状態になってきました。位ヶ原11号カーブでは、ナナカマドはまだ青いものもありますが、綺麗に赤〜オレンジに染まって来ました。しかし、ダケカンバがはっきりとした黄色になるにはもう少し時間がかかりそうです。

ピークの状態はこれから数日〜1週間ほど続くと思われますが、紅葉が進むと強風による落葉や霜枯れのダメージを受けやすく、今週末に接近する台風による強風の影響が懸念されます。できる限りお早目にお越しになったほうが良いでしょう。(2019/10/01 21:00更新)


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■2019年9月28日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダー Vol.21

@ 2019/09/28 09:00
中腹エリアもほぼピークの色合いに
(県道乗鞍岳線 − 冷泉〜摩利支天間 28号カーブ付近)
A 2019/09/28 10:30
ようやく見頃になりました!
(県道乗鞍岳線 − 位ヶ原 7号カーブ)

B 2019/09/28 12:20
ここ数日の冷え込みでほぼピークの発色に
(宝徳霊神〜大雪渓 登山道)

C 2019/09/28 16:40
大雪渓・位ヶ原はあと数日〜1週間でピークへ
(県道乗鞍岳線 − 大雪渓下 4号カーブ付近)
その他の画像が本文末尾にあります。

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 昨年より1週間程度遅れて、ようやく紅葉が始まりました。ここ数日の冷え込みで一気に色づきが増し、本日夕方の段階では見頃・ピークまであと一歩という状態となっています。ピークに達するとその後は一気に枯れてしまう可能性がありますので、できる限り早めにお越しいただいた方がよさそうです。

<観光センター駐車場>
早朝6時の観光センター前駐車場は曇〜晴で、東の空には太陽がのぞき、西のノリクラには雲の帯が山頂にかかっています。気温は13℃、この時期としては高めで寒さは全くありません。観光センター前駐車場にお越しのクルマは50台ほどで全く混雑はありません。全体的には雲が厚いものの、東の空からは朝日がさんさんと降り注いでいて、どんよりとした雰囲気は全くありません。今日のシャトルバス始発便は2台が運行されました。今日は全く混雑はありませんでした。

なお、昨日のツイッターでもお伝えしたように、先週の初霜にひきつづき、昨日は鶴ヶ池で初氷が観測されました。昨年より4日遅く、平年より1日早い観測でした。

<大雪渓への沿道の様子>
8時の三本滝ゲートの気温は18℃、昨日よりも暖かく、ゲートの警備員の方は「今日はストーブが要らないほど」と、おっしゃっています。ここ数日続いた冷え込みも長続きせず、今後の紅葉の色づきが心配されます。しかし、かもしかゲレンデから摩利支天までの沿道でも、ダケカンバなどはピークに近い発色に達している箇所があり、先週と比べると一気に色づきが進んでいます。また、紅葉の回廊が続く28号カーブ付近ではほぼピークに近い発色になっていて、大雪渓・位ヶ原よりも鮮やかな発色を見せています。

そして、位ヶ原山荘から望む屋根板・富士見沢方面のダケカンバの発色は、朝はまだはっきりしない黄色が夕方には鮮やかな状態まで進んでいて、これまで遅々として進まなかった紅葉がここ数日で一気に進むようになってきました。

位ヶ原山荘から先の位ヶ原・大雪渓エリアも見頃一歩手前だった状態が、夕方にはピーク目前の発色を示す箇所もあり、今後、例年程度の冷え込みがあればあと数日で、また、冷え込みがなければ、次週末あたりにピークがやってくるのではないかと考えられます。なお、まだ発色していない箇所もあり、今後の色付きが楽しみです。

<大雪渓>
正午の大雪渓の気温は10℃、11時頃から霧雨が降るようになり、午後にはやや風が強くなり周期的に小雨が降るあいにくの天気に。それでもそれ以上の悪化はなく、15時以降になると小雨が続くものの風は収まり、視界は良好となってきました。
今日は大雪渓に訪れるスキーヤーは全くいませんでした。雪渓上部左側は右寄り部分の積雪はなくなり、左寄りの滑走エリアはほぼ先週と同じ大きさで残っています。バーン表面もさほどの硬さではないため滑走不可能ではありませんが、最大斜度が38℃もあり、常連者以外の滑走は極めて危険なため、初心者・初めての方はお越しにならないようお願いいたします。

<紅葉>
上の欄でもお伝えしたように、昨年より1週間程度遅れてようやく紅葉が始まりました。現在見頃となっているのは、大雪渓・位ヶ原エリアと冷泉〜摩利支天エリアです。

大雪渓・位ヶ原エリアはまだ発色しきっていない状態のものが多い状態ですが、日に日に色合いが増す様子が見られ、例年通りの冷え込みが続けば、数日後にはピークに達する可能性があります。ただ、高めの気温が続く予報が出ていますので、もし冷え込みがなければ、次週末あたりにピークがやってくる可能性もあります。ピークに達すると数日で枯れてしまうため、早めにお越しになることをお勧めします(特にウラジロナナカマドはピーク後は一気に落葉します)。

冷泉〜摩利支天エリアで見頃となっているのは、冷泉から28号カーブ付近の紅葉の回廊が見られる箇所までで、それより下部の摩利支天付近はまだこれからといったところですが、摩利支天から三本滝滝上までの区間の沿道の紅葉は綺麗な発色になってきています。

今後は状況に変化があり次第、随時、紅葉情報をお届けする予定ですので、当WebSiteをチェックの上、紅葉散策にお越しください。

<今日のシャトルバス・自転車と明日のシャトルバス運行>
今日のシャトルバスはAダイヤ運行で、始発便2台、7時便1台、8時便2台、9時便2台で混雑はなく、観光センター前駐車場も満車にはなりませんでした。また、本日の自転車入山台数は午前48台、午後4台、合計42台で、岐阜県側の乗鞍スカイラインは11時30分に濃霧につき自転車通行止めとなりました。

次回速報は10月5日(土)の予定です。今回取材の ノリクラ雪渓カレンダー Vol.21 は今週末掲載予定です(2019/09/28 21:00更新)

 

【9月28日(土)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】


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■2019年9月26日(木)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  今回はありません)

@ 2019/09/26
見頃に近い状態の部分がちらほらと..
(県道乗鞍岳線 − 大雪渓下 4号カーブ)
A 2019/09/26
まだ色づいていない部分も残っている
(県道乗鞍岳線 − 位ヶ原11号カーブ)

B 2019/09/26
次の週末には見頃に差し掛かる可能性も
(県道乗鞍岳線 − 位ヶ原11号カーブ)

C 2019/09/26
中腹でも見頃が近づく
(県道乗鞍岳線 −冷泉〜摩利支天間 28号カーブ)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 昨日に続いて紅葉情報をお届けします。例年9月20日過ぎあたりから見頃を迎える大雪渓・位ヶ原の紅葉ですが、今年は1週間以上遅れている状態が続いています。今週に入って朝晩の冷え込みがはっきりして来て、紅葉エリアの中にある標高2350メートルの位ヶ原山荘の今朝の最低気温は4.4℃まで低下し、今シーズン一番の冷え込みとなりました。

そのため、昨日よりも紅葉の色合いがはっきりしてきて、大雪渓・位ヶ原では全体的にも色合いがしっかり感じられるようになって来ました。そのため、次の週末には見頃に近いレベルに差し掛かるのではないかと予測されます。また、中腹の冷泉〜摩利支天付近(標高2000メートル付近)でも、はっきりとした色合いを見せてるようになりました.。

次の週末はピークまで至らないとは考えられますが、大雪渓・位ヶ原の上部エリアから、冷泉・摩利支天の中腹エリアまで全山にわたり、紅葉が始まったと感じられるレベルに達するのではないかと考えられます。(2019/09/14 21:30更新)


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■2019年9月25日(水)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  今回はありません)

@ 2019/09/25
ダケカンバが黄色くなり始めた
(県道乗鞍岳線 − 大雪渓上 3号カーブ)
A 2019/09/25
ウラジロナナカマドの発色も増してきた
(位ヶ原お花畑)

B 2019/09/25
もう少し色づきが欲しいところ
(県道乗鞍岳線 − 位ヶ原 7号カーブ)

C 2019/09/25
見頃と言えるレベルまでもう一歩
(大雪渓前)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 例年なら大雪渓・位ヶ原エリアは見頃・ピークを迎える時期ですが、今年は冷え込みがなく、紅葉が遅れています。ただ、今日あたりから冷え込みが見られるようになり、紅葉が徐々に進みつつあります。現段階では、まだ 見頃といえるレベルには達していませんが、撮影された方の話では、先週よりも明らかに色合いの変化を感じるとのことでした。今後の冷え込み方によっては、今度の週末にはさらに色合いが増してくると考えられます。(2019/09/25 20:40更新)


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■2019年9月21日(土)        (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダー Vol.20
 

@ 2019/09/21 10:20
本日の自転車入山数は10台 − 皆さん、びしょ濡れ
(県道乗鞍岳線 − 位ヶ原山荘上15号カーブ)
A 2019/09/21 11:20
紅葉 − 昨年より1週間以上遅い状況
(位ヶ原お花畑)

B 2019/09/21 11:40
紅葉 − 色づきの良いものでこの程度
(宝徳霊神〜大雪渓 登山道)

C 2019/09/21 09:40
気温8℃ − 薪ストーブから離れられない
(位ヶ原山荘)
その他の画像が本文末尾にあります。

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 秋分の日三連休の初日を迎えましたが、秋雨前線の影響で今日は終日小雨の一日となりました。紅葉は本来なら見頃を迎える時期ですが暖かい日が多く、色づきはほとんど進んでいません。昨年より1週間以上遅い状況となっています。

<観光センター駐車場>
早朝6時の観光センター前駐車場は少し前から小雨が降り始めました。気温は9℃、今年は9月に入っても高めの気温が続き、ここ最近になってようやく一桁台の気温まで下がるようになってきました。小雨が降っていても、山頂方面はかろうじて確認できる状態が続き、大幅な天候悪化は感じられません。2時40分の畳平の天候は小雨・気温6℃・風速1メートルで、視界良好のため岐阜県側の乗鞍スカイラインは自転車通行可能とのこと(9時30分に濃霧自転車通行止め)。なお、昨日のTwitterでもお伝えしたように、昨日、畳平鶴ヶ池で初霜を観測しました。昨年より1日遅く、過去10年間の平均観測日より1日遅い状況で、暖かな日が続いている割には、初霜はほぼ例年並みの観測でした。

観光センター前駐車場は20台ほどと閑散としています。そして、シャトルバスは雨天時用Bダイヤでの運行のため、始発便の次は8時便で、7時便に乗ろうとされた方はタクシーに相乗りして畳平方面に向かった模様です。

<大雪渓への沿道の様子>
8時の三本滝ゲートの気温は10℃、今日は全く気温が上がらず小雨が降り続いています。三本滝ゲートから先の摩利支天あたりから周辺に濃霧が立ち込めるようになってきます。風もほとんどなく、雨の降り方もさほどではないため、短時間であれば傘なしでもよいくらい。そろそろ紅葉シーズンを迎えますが、沿道の木々は色彩の変化が若干あるものの、紅葉が始まったと言えるかどうか判断に迷う程度の色付きです。昨年よりも1週間以上遅い状況といえるでしょう。

9時の位ヶ原山荘の気温は8℃、いつもならヒルクライマーで賑わいますが、今日ばかりはひっそりと静かな状況。山荘の中では支配人とこの三連休に対応するスタッフの方々が薪ストーブを囲んで談笑。もうこの時期になると、朝晩だけでなく、日中もストーブが必要な状況で、高めの気温が続いているものの、秋は着実に訪れているようです。
位ヶ原付近はまだ濃霧が立ち込めているものの、宝徳霊神バス停付近からは視界が良くなり、山頂方面は大雪渓付近まではっきり確認できる状態となってきます。小雨は止むことなく降り続き、自転車もほとんど訪れません。そんな中、びしょ濡れになりながら登ってくるヒルクライマーは「今日は平湯に抜けて、明日は安房峠(旧道)を走ってみたい」とおっしゃっていました。

<大雪渓>
正午の大雪渓の気温は8℃、視界は良好で周辺の道路はくっきりと確認できます。小雨は相変わらず続き、周期的に濃霧が立ち込めることがありますが、風もほとんどなく、穏やかな状況。
今日は大雪渓に訪れるスキーヤーは全くいませんでした。雪渓上部左側は右寄り部分が雪解けで先週はかなり小さくなったもの、まだ残っていて、左寄りの滑走エリアも最長で31メートルの長さがあって、先週とほとんど変わっていない状況。また、コブらしきラインが残っていて今週はあまり雪解けが進まなかった模様です。ただ、バーンは明らかに先週よりも硬くなっていますので、スキーブーツでのハイクアップは慎重にお願いいたします。なお雪渓上部左側は最大斜度38℃もあり、常連者以外の滑走は極めて危険なため、初心者・初めての方はお越しにならないようお願いいたします。

<紅葉>
ノリクラの紅葉は大雪渓付近から始まって山麓へとすすみ、大雪渓の紅葉は9月下旬ごろより見頃が始まります。例年であれば、大雪渓・位ヶ原では見頃の時期に入り、シーズンによってはピークを迎えますが、今年は全く色づきが進んでいません。

昨年はこの週末に見頃を迎え、数日後にピークとなりましたが、今年は1週間以上遅い状況です。そのため、今後、昨年並みの冷え込みが続くようになれば、次の週末あたりに見頃を迎えることになりますが、予報では今後も高めの気温が続くようですので、紅葉がさらに遅れる可能性があるかもしれません。今後は状況に変化があり次第、随時、紅葉情報をお届けする予定ですので、当WebSiteをチェックの上、紅葉散策にお越しください。

<今日のシャトルバス・自転車と明日のシャトルバス運行>
今日のシャトルバスはBダイヤ運行で、すべての便が1台運行でした。また、本日の自転車入山台数は午前5台、午後5台、合計10台で、岐阜県側の乗鞍スカイラインは9時30分に濃霧につき自転車通行止めとなりました。

次回速報は9月28日(土)の予定です。今回取材の ノリクラ雪渓カレンダー Vol.20 は今週末掲載予定です(2019/09/14 20:00更新)

 

【9月21日(土)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】


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■2019年9月14日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダー Vol.19
 

@ 2019/09/14 09:55
秋のヒルクライムは最高に爽やか〜!
(県道乗鞍岳線 − 位ヶ原 11号カーブ)
A 2019/09/14 10:45
今年の紅葉は遅く、ごく一部しか始まっていない
(宝徳霊神〜肩の小屋 登山道)

B 2019/09/14 11:55
子どもパークレンジャー
梓川大河の一滴を探しに乗鞍岳へ!
(環境省 中部山岳国立公園管理事務所 など)

C 2019/09/14 12:50
滑走距離25m − 昨年の10月中旬頃の大きさしかない
(雪渓上部左側)
その他の画像が本文末尾にあります。

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 9月〜10月は連休の多い月ですが、その第一弾が敬老の日の三連休が今日から始まりました。午前中はほぼ快晴・午後も晴天が続く良い天気で、気温もさほど高くなく過ごしやすい一日でした。紅葉は例年ならそろそろ始まりだす時期ですが、今年は高めの気温が連日続いていることから発色が全く進まず、ごく一部を除いて青々とした状態です。

<観光センター駐車場>
早朝6時の観光センター前駐車場は快晴の青空が広がっています。気温は10℃で、このところは気温が高く、ようやく下がって来たという状況です。6時時点の観光センター駐車台数は110台で3分の2程度が埋まっていて先週とほとんど変わらない状況。天気が良ければかなりの賑わいを見せる三連休ですが、初日はいつもの週末よりも出足が遅い傾向が見られ、バタバタとした混雑は見られません。気温は低いものの、日差しがしっかり差し込んできて、時間とともに肌寒さは解消します。

<大雪渓への沿道の様子>
8時を回るころになると、寒さよりも日差しの暖かさ・暑さを感じるようになります。8時の三本滝ゲートの気温は25℃まで上昇。三本滝駐車場はこの時点で8割ほど埋まっている状態ですが自転車の方は少なく、今日は山登り・三本滝散策の方が目立っていました。それでも8時以降は自転車入山数が増えてきて、いつもの週末の賑わいが見られるようになってきました。三本滝からさらに登ると、快晴無風が続くものの、日差しの暑さは和らいできて、秋らしい空気感を感じるようになってきます。

9時の位ヶ原山荘の気温は14℃、じーっとしている分には心地よい状態ですが、走って来られた方はやや暑さを感じる方もいらっしゃったようで、山荘脇の湧き水で顔を洗ってクールダウンされる様子もありました。午前中はほとんど雲のない快晴が続く秋空で、まだ紅葉は進んでいませんが、真っ青な空をバックに写真を撮りながら登るヒルクライマー方は、「景色がきれいなので、なかなか前に進めません。このまま下山するのがもったいないほど...」とおっしゃっていました。

そして、県道乗鞍岳線の終点、長野県と岐阜県の県境にある国内で最も標高の高いバス停「標高2716mバス停」では、登頂したヒルクライマーが入れ代わり立ち代わり記念撮影をされていました。今日は県境付近もほとんど風はなく、気温も15℃程度で、体感的にさほど寒さはなく、県境から望む北アルプスや遠景の山並みの風景をのんびり楽しんでいらっしゃいました。

<大雪渓>
大雪渓では環境省が推進する「子どもパークレンジャー事業」に参加した子どもたち14名にお会いしました。梓川大河に流れる最初の一滴を発見するために乗鞍岳大雪渓にお越しになり、大雪渓から流れる沢沿いを通じる登山道を下り、乗鞍高原での滝遊びや乗鞍BASEでのキャンプなどを楽しむ模様で、明日はさらに下流まで下って、乗鞍岳から生まれた水を追いかけながら、自然体験学習を体験します。

12時の大雪渓の気温は16℃、現在滑走できるのは雪渓上部左側のみでその中でも最も左寄りの部分になります。コブのラインが1本とアルペンレーサーたちの滑走エリアが1つという状態です。コブのラインはかなりふり幅の大きなもので滑走距離は30メートル、アルペンレーサーのエリアの滑走距離はわずか25メートルで最大斜度は36℃です。バーン表面は日差しがあって冷え込みがないので硬くないものの、下地の硬い部分が出始めてきていますので、積雪が薄くなってきていると考えられます。

滑走距離30メートル・25メートルは、昨年の10月中旬頃に相当し、例年の10月末よりも短い状態となっています。なお、現時点では気温が高くバーンが柔らかい状態ですが、今後冷え込みが例年並みに戻ると、バーンが硬くなり、常連スキーヤー以外は滑走がかなり危険な状態となりますので、無理に滑走されないようお願いいたします。

<紅葉>
ノリクラの紅葉は大雪渓付近から始まって山麓へとすすみ、大雪渓の紅葉は9月下旬ごろより見頃が始まります。例年であれば、そろそろ色付きが始まる時期ですが、今週は一部で綺麗な発色が見られるものの、ほとんど紅葉が進んでいません。9月に入っても高めの気温が続いていることが原因と考えられ、今後は気温が徐々に低くなってきますので、紅葉が進んで行くものと考えられます。今後順調に気温が下がって行けば、色づきはすぐ始まると思われますが、それでも見頃・ピークは例年よりも遅れる可能性が高いと考えられます。色付きが始まっていないため、現段階では時期の推測ができない状況です。

<今日のシャトルバス・自転車と明日のシャトルバス運行>
今日のシャトルバスは、ご来光3台、始発便2台、7時便2台、8時便2台、9時便3台で、この後も1〜3台程度でした。また、本日の自転車入山台数は午前94台、午後34台、合計128台で、観光センター前駐車場は9時30分頃には満車となりました。

明日は三連休中日で天気も良いようですので混雑が予測されます。時間に余裕を持って行動されるようお願いいたします。なお、観光センター前駐車場が満車となった場合は、2km先の鈴蘭橋駐車場へ回ってください(鈴蘭橋駐車場からシャトルバス乗車できます)。

次回速報は9月21日(土)の予定です。今回取材の ノリクラ雪渓カレンダー Vol.19 は今週末掲載予定です(2019/09/14 20:30更新)

 

【9月14日(土)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】


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■2019年9月7日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダー Vol.18

@ 2019/09/07 09:35
ゆっくりのんびりヒルクライムを楽しむ
(県道乗鞍岳線 − 位ヶ原 11号カーブ)
A 2019/09/07 09:55
ノリクラの紅葉はここから始まる
(県道乗鞍岳線 − 位ヶ原 11号カーブ)

B 2019/09/07 10:55
気温21℃と照り付ける太陽 − 真夏並みの暑さ!
(県道乗鞍岳線 − 大雪渓上 3号カーブ)

C 2019/09/07 14:00
滑走距離20m − まだまだ滑ります!
(雪渓上部左側)
その他の画像が本文末尾にあります。

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ お盆明けから秋らしい雰囲気になり、このまま秋が深まるかと思ったものの、真夏並みに暑い一日となりました。この暑さは台風15号の影響によるものと見られますが、真夏とはちょっと違う点は空気が乾いていて爽やかな雰囲気が感じられた点に助けられました。

<観光センター駐車場>
早朝6時の観光センター前駐車場は快晴の青空が広がっています。気温は10℃と低めで少しひんやりする朝です。2時51分現在の畳平は快晴・気温9℃・風速1メートルで山頂方面も朝から穏やかだった模様。そして、ご来光も雲一つない条件での日の出だったためバッチリ見えたようですが、朝焼けが単調でいま一つ...とおっしゃる方もいらっしゃいました。
6時の観光センター前駐車場の台数は115台で3分の2程度が埋まっています。いつものようにヒルクライムに出発する人や登山の方が大半です。

<大雪渓への沿道の様子>
8時の三本滝ゲートの気温は27℃まで上昇し、そろそろ日差しの暑さが気になる時間帯になってきます。今日もたくさんの自転車の方がお越しになっていますが、今日は三本滝から出発する方も多く、タイムトライアルではなく、のんびりと風景を楽しみながらヒルクライムを楽しんでいる方が多かったように見えます。

今日は本当に穏やかな天候で、位ヶ原山荘を過ぎても快晴無風が続きます。自転車を降りて思い思いに写真を撮る方も多く、中には「紅葉の下見で来ました」とおっしゃるヒルクライマーの方もお越しになっていました。今日は暑いんですが澄んだ空気に包まれてカラッとした状態でした。その澄んだ空気の影響により、遠景の山々が水墨画のように連なり、秋本番を迎えた模様です。

<大雪渓>
12時の大雪渓の気温は21℃、真夏でも20℃越えすることは珍しく、今回はお盆の頃の暑さをに匹敵する状況です。大雪渓近くまでやってくると雪渓を吹き抜ける風が心地よいものの、今日は風がほとんどなく、雪渓近くまでやってきても21℃の気温に変化はありませんでした。

現在滑走できるのは雪渓上部左側のみでその中でも最も左寄りの部分になります。コブのラインが1本とアルペンレーサーたちの滑走エリアが1つという状態です。コブのラインはかなりふり幅の大きなもので滑走距離は36メートルあります。

その隣のアルペンレーサーの方々が使用しているバーンは滑走距離20メートルほど。上部では高さ2メートル以上の積雪となっていて、まだ十分な積雪量がありますが、下部の雪解けが懸念されます。そして、滑走ラインには所々で凍結した下地が出始め、場所によっては積雪量が少ない可能性があります。なお、雪質は柔らかめでハイクアップ・滑走ともに問題ない状態です。

<紅葉>
ノリクラの紅葉は大雪渓付近から始まって山麓へとすすみ、大雪渓の紅葉は9月下旬ごろより始まります。そのため、現時点ではまだ紅葉と呼べる箇所はありません。今回は11号カーブのウラジロナナカマドの様子をお伝えしておりますが、現在ピークの発色状態となっています。その他は部分的に紅葉が進んだ部分はあるものの、明らかに紅葉が始まっている箇所は11号カーブ以外はありません。このところの冷え込みが少ないためか、紅葉の進み具合は若干遅れているようにも見えます。

<今日のシャトルバス・自転車と明日のシャトルバス運行>
今日のシャトルバスは、ご来光3台、始発便1台、7時便2台、8時便2台、9時便3台で、この後も1〜3台程度でした。また、本日の自転車入山台数は午前102台、午後41台、合計143台で、観光センター前駐車場は10時前には満車となりました。そして、正午の畳平の気温は15.6℃、最高気温は14時に観測された18.6℃で、20℃には届かなかったものの、畳平でも暑い一日になりました。

次回速報は9月14日(土)の予定です。今回取材の ノリクラ雪渓カレンダー Vol.18 は今週末掲載予定です(2019/09/07 19:50更新)

 

【9月7日(土)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】


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◎目次

速報バックナンバー
■これまでの現地速報■
これまでトップページに載せていました現地からの速報のバックナンバーです。マイカー規制前の県道乗鞍岳線のはげしい渋滞の様子など今後絶対にみることのできない貴重な(?)画像も掲載しています。

2019シーズン ノリクラ雪渓カレンダー(プレリリース版)
■通常版開始前の3月〜5月初旬の冬・春スキーの様子■
ツアーコース、雪原の位ヶ原・屋根板などノリクラの春スキーの様子をお届けします。

2019シーズン ノリクラ雪渓カレンダー(正式版)
■通常版は5月中旬より開始■
乗鞍大雪渓の雪渓の状態、高山植物の様子をお伝えします。夏スキー・登山・紅葉で乗鞍岳にお越しの方はぜひご覧ください。
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ノリクラガイドマップ 冬〜春スキー版  ノリクラガイドマップ 春〜夏スキー大雪渓・山頂版
■春スキーのツアーコース情報など雪崩箇所・ビューポイントを地図上にピックアップ■
春スキーのツアーコースに訪れるために必要な情報を掲載しております。
今後はツアコースに限らず、グリーンシーズンの情報も掲載予定です。

乗鞍岳へのアクセス(乗鞍大雪渓WebSiteの歩き方)
■初めてノリクラにお越しになる方へ、初めて当WebSiteをご覧になる方へ■
乗鞍岳へのアクセス方法をご紹介しながら、当WebSiteの歩き方をご案内します。
初めてノリクラにお越しになる方、初めて当WebSiteをご覧になる方は、是非、お立ち寄りください。

ノリクラ ヒルクライム・マラソン大会関連
■全日本マウンテンサイクリング(自転車) − 自動車道最高標高地点をめざすヒルクライム自転車レースの模様■
標高1400メートルの乗鞍高原から標高2700メートルの自動車道最高標高地点の畳平まで標高差1300メートル、距離約22kmのヒルクライムレースが、毎年8月下旬に県道乗鞍岳線を舞台に開催されます。3000名近くの選手が参加され、受付開始からあっという間に定員になってしまうほど人気の自転車レースです。
■乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム(自転車) − 自動車道最高標高地点をめざすヒルクライム自転車レースの模様■
長野県側の県道乗鞍岳線で開催される全日本マウンテンサイクリングin乗鞍に対し、こちらは岐阜県側の乗鞍スカイラインで開催されるヒルクライムレース。標高1600メートルの平湯峠から標高2700メートルの自動車道最高標高地点の畳平まで標高差1100メートル、距離約14kmと全日本マウンテンサイクリングin乗鞍よりもやや規模は小さいものの、勾配が急でこちらもかなりキツそうな大会です。マイカー規制開始の翌年の2004年から開催された新しい大会です。
■乗鞍天空マラソン(マラソン) − 冬季閉鎖中の県道乗鞍岳線で雪の壁の中を走るマラソン大会■
冬季閉鎖中の県道乗鞍岳線で雪の壁の中を走るマラソン大会。自転車のヒルクライムとは異なり、大雪渓駐車場で折り返して下りもレースの一部です。雨に見舞われることの多い時期ですが、年々参加者が増えています。

乗鞍岳マイカー規制・乗り換え駐車場・シャトルバス情報★
■県道乗鞍岳線・乗鞍スカイラインマイカー規制・シャトルバスに関する情報■
長野県側の県道乗鞍岳線、岐阜県側の乗鞍スカイラインのマイカー規制、乗り換え駐車場、シャトルバスの情報を掲載しております。

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