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★ 【2018速報】 次回は9月22日(土)予定です。
★ 【大会特集】
8月25・26日開催の 全日本マウンテンサイクリングin乗鞍特集 を掲載しました。
★ 【2018雪渓カレンダー】9月15日取材の「ノリクラ 雪渓カレンダーVol.19」 を掲載。紅葉情報は4ページ目から。
★ 【2018紅葉情報】(9/15時点)大雪渓・位ヶ原:色づき始め  冷泉・摩利支天:紅葉前  三本滝:紅葉前  乗鞍高原:紅葉前   ●最新紅葉情報(ノリクラ雪渓カレンダーへ)  ●紅葉総合INDEX   ●乗鞍紅葉概要(紅葉の歩き方) 
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■ 【更新情報】

【2018/09/20 NEW】 8月25・26日開催の 全日本マウンテンサイクリングin乗鞍特集 を掲載しました。

【2018/09/17】 9月15日取材の「ノリクラ 雪渓カレンダーVol.19」 を掲載。紅葉情報は4ページ目から。

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【2018/09/04】 2018紅葉情報を開始しました。●紅葉総合INDEX   ●乗鞍紅葉概要(紅葉の歩き方)

【2018/09/04】 9月1日取材の「ノリクラ 雪渓カレンダーVol.17」 を掲載。紅葉情報は4ページ目から。

【2018/08/28】 8月25日取材の「ノリクラ 雪渓カレンダーVol.16」 を掲載。

【2018/08/21】 第8回乗鞍フォーラム開催のお知らせ(9月2日(日) 高山市丹生川支所)

【2018/08/20】 8月18日取材の「ノリクラ 雪渓カレンダーVol.15」 を掲載。

【2018/08/13】 8月11日取材の「ノリクラ 雪渓カレンダーVol.14」 を掲載。

【2018/08/07】 8月4日取材の「ノリクラ 雪渓カレンダーVol.13」 を掲載。

 

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■ 【大会情報】 

●今年大会の模様●

【2018/09/20】 全日本マウンテンサイクリングin乗鞍2018(開催日2018/08/26)

 

●昨年大会の模様●

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【2017/07/05】 第12回乗鞍天空マラソン(開催日2017/06/18)

【2017/08/10】 第14回乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム(開催日2017/07/09)

 


  

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◎速報 

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■2018年9月20日(木)       

【紅葉状況 − 例年より進み方が遅く、もう少し時間がかかりそう】
@ 2018/09/20
紅葉 − 見頃に入りつつあるが例年より遅い
(位ヶ原お花畑)
A 2018/09/20
紅葉 − 見頃に入りつつある例年より遅い
(冷泉)
その他の画像が本文末尾にあります。

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 本日9月20日(木)の紅葉の状況をお伝えします。先週あたりから色づきが始まり、そろそろ見頃の時期が気になるようになって来ました。おそらく、来週あたりから見頃に入ると思われるものの、現時点では、例年より1週間程度進み方が遅い状況です。

今度の週末は、見頃に入りつつある状況になると思われますが、綺麗な発色に至るまでにはもう少し時間がかかりそうな状況です。(2018/09/20更新)


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■2018年9月15日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダー Vol.19

@ 2018/09/15 07:05
ノリクラは今日も雨だった
(観光センター前駐車場)
A 2018/09/15 10:05
位ヶ原山荘より下では紅葉はまだ...
(県道乗鞍岳線 − 位ヶ原山荘上)

B 2018/09/15 10:20
位ヶ原・大雪渓は色づき始める − 紅葉前線はココです!
(県道乗鞍岳線 − 位ヶ原11号カーブ付近)

C 2018/09/15 12:15
最長40メートル − しぶとく練習に励む
(雪渓上部左側)
その他の画像が本文末尾にあります。

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 今日から敬老の日まで三連休ですが、残念ながら終日雨の生憎の一日となりました。

<観光センター駐車場>
早朝6時の観光センター前駐車場の気温は15℃、昨晩から降り続く雨の朝を迎えます。三連休初日とは言え、この天候ですから、観光センター前駐車場は10台ほどと閑散とした様子。ヒルクライムのためにお越しの方もいらっしゃったようですが、この天候の中、手も足も出ない様子です。また、シャトルバスは2時間に1便のBダイヤ。通常の半数の運行便数ですが、多い時間帯でも20名程度にしか達しないほどで、今日は全く出鼻をくじかれてしまいました。

<大雪渓への沿道の様子>
6時頃から雨の降り方が強くなってきます。ただ、先週ほどのひどい降り方ではなく、やや雨脚が強い程度。それでも、ヒルクライムに出発しようとか、登山に向かうとさせるほどの回復はなく、9時頃から雨は小降りになるものの、結局夕方まで一度も雨が上がることなく降り続きました。

8時の三本滝ゲートの気温は15℃、ゲート警備員の詰所では石油ストーブが焚かれていて、「もうこれがないとやってられない季節になって来たよ」と、おっしゃっていました。三本滝ゲート先の土砂崩れ箇所では、再発の様子は見られません。倒れかけてしまった樹木はほぼ伐採されたものの、1本だけ栂の木が残されていて、それが時間の経過とともに傾きかけているようですので、通行時にはご注意ください。

位ヶ原山荘まではそれほど霧は濃くなかったものの、位ヶ原山荘から先の森林限界以降は視界が100〜200メートル程度の濃霧と強風に見舞われます。

<大雪渓>
11時の大雪渓駐車場の気温は11℃、雨は霧雨に近い降り方ですが、濃霧と強風は相変わらず続きます。

大雪渓で滑走可能エリアは、雪渓上部左側のみで、雪渓上部右側・雪渓中段・雪渓下部は完全に雪解けが完了しています。滑走できる雪渓上部左側も、従来の北側部分での滑走はもう不可能で、南側のエリアしか滑走できるスペースはありません。今日はアルペンスキーとアルペンボードの合計9名の方がお越しになっていましたが、雪面が比較的硬く、ボードの方はアイゼンを装着してハイクアップされていました。

<紅葉情報>
上部エリアの大雪渓・位ヶ原で色付きがはじまりましたウラジロナナカマドが多くなってきました。昨年よりやや早く、例年並みといったところでしょうか。しかし、位ヶ原山荘より山麓の冷泉〜摩利支天に関しては、先週よりも色づいてはいますが、始まったといえるレベルではありません。少なくとも上部エリアでは来週あたりから見頃に入ってくると思いますが、まだ、気温の高い日が続く見通しで、紅葉の進展が遅れる可能性もあります。

また、一の瀬大カエデで、色づきが始まりました。時期としては例年と変わりませんが、色づいている部分がこの時期としては多い状態だと言えます。

<今日のシャトルバス・自転車>
今日のシャトルバスは、Bダイヤのためご来光バスは運休で、その他、シャトルバスは始発便から最終まで全便1台運行。また、本日の入山台数は午前0台、午後1台、合計1台でした。乗鞍スカイラインは終日自転車通行止でした。

次回速報は9月22日(土)の予定です。今回取材の ノリクラ雪渓カレンダー Vol.19 は今週末掲載予定です(2018/09/15 19:20更新)

 

【9月15日(土)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】


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■2018年9月8日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダー Vol.18

@ 2018/09/08 07:40
今日も雨が降り続く − シャトルバス運休
(観光センター前駐車場)
A 2018/09/08 09:00
え〜っ!土砂崩れがまた発生したの?
(県道乗鞍岳線 − 三本滝ゲート上)

B 2018/09/08 13:20
登山道にも台風の爪痕が
(乗鞍岳登山道 − 鈴蘭〜摩利支天間)

C 2018/09/08 17:50
復旧作業が完了し、明日より開通
(県道乗鞍岳線 − 三本滝ゲート上)
その他の画像が本文末尾にあります。

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 今日は終日雨。三本滝ゲート上で先日発生した土砂崩れ箇所のすぐとなりで、再び土砂崩れが発生し、その他、登山道でも多数の倒木があり、災害という言葉を強くイメージした一日でした。

<観光センター駐車場>
早朝6時の観光センター前駐車場の気温は16℃、雨の朝を迎えます。長野県側の県道乗鞍岳線は問題なく6時に開門したものの、岐阜県側の乗鞍スカイラインは、大雨の影響により3時より通行止め。そのため、シャトルバスは始発便から運休です。7時30分頃から雨の降り方が強くなり、いつもなら30分程度で小康状態になりますが、今日は1時間にわたって激しい降り方でした。

<三本滝ゲート・土砂崩れ現場のの様子>
9時前の三本滝ゲートの気温は15℃、小雨が降り続いています。先日9月5日(水)に発生した土砂崩れ現場では、しっかりと土嚢が積まれ、斜面から水が湧き出るようなことはありません。しかし、土嚢が設置されている場所のすぐとなりでは、やや激しい茶色の水が出ています。他にも数か所で水が出ているもののすべて透明で、明らかに異変が起こる前触れであることを理解します。

そして、その1〜2分後の9時前、茶色の水が沸きていている箇所では、上の斜面から音を立てて、激し勢いで土砂崩れが発生しました。土砂にはダケカンバやツガなどの大木や大きな岩を巻き込み、土砂崩れ発生時は、地震が発生したのかと思うほど地響きが見られました。

道路全面にわたって土砂が覆うものの、先日の土砂崩れの経験からか、重機の手配などは迅速に行われ、土砂崩れ発生から1時間ほどで重機による土砂の撤去が始まります、崩落した斜面は長さ40メートル×幅20メートル程度で、テレビの映像で見る土石流と呼ばれるものに近いようなスピードで、土砂崩れが発生すると全く逃げられないと感じました。

土砂撤去は正午までにほぼ終わり、お昼から土嚢の搬入・設置が行われて復旧工事が完了し、明日9月9日(日)の早朝6時から開通することが決まりました。

<登山道>
今回は土砂崩れのため県道乗鞍岳線が通行止めとなったため、登山道で上部へ向かいます。
車道が倒木で何か所も寸断される状況の中、登山道も例外ではなく、三本滝から鳥居尾根に合流する登山道では、場所によっては登山道が全く見えないほど激し状態になっているところもあります。かなり急峻な登山道を行くと、所々でいくつもの倒木が重なり合って、登山道がどのような状態になっているのかわからないほどでした。15時頃の位ヶ原山荘の気温は11℃、じーっとしていると寒いかもしれませんが、登山道を歩いてきた状態では、非常に登りやすいコンディションでした。

<紅葉情報>
はっきりした色づきはまだほとんど見られず、先週との違いも見いだせないほどでした。

次回速報は9月15日(土)の予定です。今回取材の ノリクラ雪渓カレンダー Vol.18 は今週末掲載予定ですが、時間の制約から大雪渓の取材は行っていないため、通常の内容とは異なるものになりますのでご了承ください。(2018/09/08 22:00更新)

 

【9月8日(土)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】


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■2018年9月5日(水)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  → ノリクラ雪渓カレンダー Vol.18

B 2018/09/05 09:10
土砂流出 − 復旧に向けた土砂撤去中
(県道乗鞍岳線 − 三本滝ゲート上)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 昨日の台風21号の影響により、岐阜県側の乗鞍スカイライン、及び、長野県側の県道乗鞍岳線では通行止めが続いています。

岐阜県側の乗鞍スカイラインでは、倒木とスカイライン事務所での停電により通子止の処置が取られ、その後、倒木は撤去されたものの、引き続き雨量規制により、本日は終日通行止めが継続されています。

また、長野県側の県道乗鞍岳線は、三本滝ゲートの数百メートル先で倒木と土砂が道路全面にわたって流出、また、そのほかにも数か所にわたって倒木があり、三本滝ゲート〜県境間が通行止めとなっています。現在、復旧に向けた土砂撤去の作業が進められています。(2018/09/05更新)


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■2018年9月2日(日)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  今回の掲載はありません)

@ 2018/09/02 
開会のあいさつ - 高山市長 国島芳明氏
(第8回乗鞍フォーラム)
A 2018/09/02
用意された120席は満席
(第8回乗鞍フォーラム)

B 2018/09/02
丹生川小学校3年生による乗鞍登山の報告
(第8回乗鞍フォーラム)

C 2018/09/02
乗鞍紹介コーナー(ポスター展示)
(第8回乗鞍フォーラム)
その他の画像が本文末尾にあります。

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 4本日は、岐阜県高山市で乗鞍自動車利用適正化協議会が主催する第8回乗鞍フォーラムが開催されました。今回で8回目を迎え、今回は高山市丹生川支所にて行われ、用意された120席が満席になるほどの多数の方がお越しになりました。

<発表内容>
今回は、地元保育園や小学校の乗鞍遠足の実体験や来場者の感想などや、地元での取り組みの報告を主体としたものが多く、地元自らが乗鞍の魅力の再発見をテーマとした内容となっていました。

オープニングでは、こま草保育園(高山市丹生川町)の親子遠足の様子が紹介され、地元に住みながら7割の子供が乗鞍に訪れたことがなかったが、事前にDVDなどで勉強して、畳平お花畑での高山植物の観察では、実際にクロユリに花をつけてにおいを嗅いだり、いくつもある黄色の高山植物を見分け様子が紹介され、これを機に将来郷土を愛する気持ちが芽生えてくれたらと園長先生はコメントされていました。

平湯温泉観光協会 会長 岩田 弘幸氏は、「観光と自然を両立させることが必要で、規制ばかりでは自然を守ることはできない。適切な観光化で保護に必要な原資を生み出すことが大事」として、クラウドファンディングによる平湯登山道の整備とONSENガストロノミーウォーキングの活動が紹介されました。

また、長野県側ののりくら観光協会の宮下 祐介氏は、若者コミュニティー団体ブリッジと、槍穂高・上高地・乗鞍高原・白骨温泉・さわんど温泉・奈川の各地域が一体となったアルプス山岳郷の活動を紹介し、「乗鞍スカイラインが通行止めの際、県境が閉鎖され、長野県側の県道乗鞍岳線から登れるにも関わらず、畳平に行くことができなかった。両県の間で行政の壁があるのではないか?」という意見も出されました。

その他、丹生川小学校6年生今村 俊太さんの研究発表「ぼくたちの宝 乗鞍岳(第21回 図書館を使った調べるコンクール 奨励賞受賞)」では、乗鞍スカイラインの生い立ちやマイカー規制になった経緯などを参考資料を元に丁寧に調査し、シャトルバス乗客へのアンケートなども実施した報告がコメンテーターからも評価を受け、また、丹生川小学校3年生の乗鞍遠足の様子も報告されました。

<質疑応答>
盛りだくさんの発表のため、質疑応答の時間が少なくなり2名にとどまりましたが、「乗鞍は鉄人28号の誕生の地であり、聖地巡礼などPRを進めてはどうか?」「自転車にも環境協力金の徴収をすすめてはどうか?」「今年の猛暑でテレビでは各地の避暑地が紹介されたが、乗鞍もそのようにPRしてはどうか?」など、乗鞍の現状からの問題点を的確に指摘する意見が印象的でした。

今回はハイシーズンを避け、なおかつ、オフシーズンでない時期を選んでの開催となった模様ですが、乗鞍関係者の出席が例年よりも少ないように見受けられました。

次回速報は9月8日(土)の予定です。(2018/09/02 18:00更新)

 

【9月2日(日)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】


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■2018年9月1日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダー Vol.17

@ 2018/09/01 06:35
今日は終日ほぼ雨の一日
(観光センター前駐車場)
A 2018/09/01 09:15
えっ〜もう紅葉? − ここだけ気が早いんです
(県道乗鞍岳線 − 位ヶ原11号カーブ)

B 2018/09/01 11:20
気温9℃ − 空気感は完全に秋
(大雪渓)

C 2018/09/01 11:50
滑走可能は雪渓上部左側の南寄り部分のみ
(雪渓上部左側)
その他の画像が本文末尾にあります。

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 ▼ 今日から9月、グリーンシーズンも残すところあと2ヵ月となりました。今日は終日ほぼ雨の一日でしたが、夏は完全に終わり、秋の気配が感じられるようになってきました。

<観光センター駐車場>
早朝6時の観光センター前駐車場の気温は16℃、昨日から降り続く雨の朝を迎えます。明け方は小雨だったものの、ちょうど6時頃からまとまった降り方を見せ、少し風も吹き出して、荒れた雰囲気になってきました。観光センター前駐車場にお越しのマイカーは15台と少なく、ひっそりとした状態です。この降り方も30分程度で弱くなり、今日は終日に渡って強弱を繰り返す雨が続きます。なお、岐阜県側の乗鞍スカイラインは、濃霧のため自転車通行止めとなっています。

<大雪渓への沿道の様子>
7時の三本滝ゲートの気温は16℃、霧雨のような雨が続きます。早朝のパトロールに出かけた三本滝ゲートの警備員の方の話では、県境方面はひどい暴風雨だったとのことで、三本滝ゲートから先では、普段は何もない道路わきの斜面から激しく水が流れ出ています。いつもなら、摩利支天あたりまで登ると濃霧に見舞われるものの、今日は比較的視界は良く、雨さえ気にしなければ、それほど厳しいコンディションではありません。

そして、周辺の木々をよく見ると、全体的に緑色が薄くなり始め、一部では黄色や赤に色づきが始まっています。これから9月下旬の紅葉シーズンに向けて少しずつ変化を見せてくれるはずです。ただ、心配なのは、大雪渓・位ヶ原付近のウラジロナナカマドで、葉が縮れているものが見られる点です。例年だと、紅葉が本格的に始まる9月中下旬になると増えてくるのですが、今年は9月上旬から散見しています。葉が縮れると紅葉せずに枯れてしまうことが多いです。

そして、位ヶ原山荘から1.5kmほど先の11号カーブでは、一足早くほぼピークに近い色づきのウラジロナナカマドがあります。例年、この箇所だけ色づきが早く、今年も例年並みかやや早いペースで色づいています。なお、過去には11号カーブの色づきが早い年は、大雪渓・位ヶ原エリアの紅葉の状態が良くなかったケースがあり、今後が気がかりです。

<大雪渓>
10時の大雪渓駐車場の気温は9℃、雨は霧雨程度で、視界は100メートル、風は時折強く吹く状態です。しかし、11時頃から急激に天候がよくなり、青空が広がってきます。風も収まり、山頂まではっきり確認できる状態となり、このまま天候が回復するかと思いましたが、正午過ぎから再び、濃霧と雨となります。

大雪渓の積雪は、雪渓下部と雪渓中段は雪解けが完了し、雪渓上部右側は僅かに残る程度。そして、雪渓上部左側は、北寄り部分に先週新たにモーグルコースが作成されたようですが、それも雪解けで滑走不能となり、滑走するには、南寄り部分まで移動する必要があります。ただ、こちらも滑走距離があまり取れず、現時点では、全長75メートルありますが、下部の3分の1は斜度の落ち込みがひどく滑走できないため、実質40メートル程度しか滑走距離を取ることができません。また、横幅は3〜4レーン程度しか取れないため、共有し合って滑走していただくようお願いいたします。

なお、雪渓上部左側の中央部分は斜度の落ち込みがひどく、場所によっては40度以上の急斜面のため、滑走できません。

<紅葉情報>
9月になりましたので、今回より紅葉情報をお伝えします。現時点では、前述の11号カーブのウラジロナナカマド以外は目立った色づきはありません。ただ、全体的に色合いの変化具合から、昨年よりも若干色づきが早い傾向にあるようです。また、大雪渓・位ヶ原一帯のウラジロナナカマドでは、葉が縮れて状態のよくないものが若干目立っています。

<今日のシャトルバス・自転車>
今日のシャトルバスは、ご来光バスは乗客ゼロ、その他、シャトルバスは始発便から最終まで全便1台運行。また、本日の入山台数は午前14台、午後4台、合計18台でした。乗鞍スカイライン自転車通行止めだったため、全員、畳平で折り返し下山となりました。

なお、ご来光バスは本日9月1日より、観光センター出発時刻が3:40→4:10に変更となっています。また、今シーズンの運行は9月17日(月)までです。

次回速報は9月8日(土)の予定です。今回取材の ノリクラ雪渓カレンダー Vol.17 は今週末掲載予定です(2018/09/01 19:00更新)

 

【9月1日(土)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】


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■2018年8月26日(日)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  全日本マウンテンサイクリングin乗鞍特集
 

@ 2018/08/26 07:42
中盤以降は常勝選手の顔触れが並ぶ
(チャンピオンクラス − 位ヶ原12号カーブ先)
A 2018/08/26 07:55
残り4kmを独走し、中村俊介選手が初優勝
(県境ゴール)

B 2018/08/26 09:24
ゴールは強い向かい風 − 周期的に青空と濃霧が
(県境ゴール)

C 2018/08/26 09:57
気温15℃前後、心地よいコンディション
(大雪渓前)
その他の画像が本文末尾にあります。

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 今日は自転車ヒルクライムレース、「全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」の競技当日。昨日までの悪天候がうそのように晴れ上がり、低めの気温で夏の暑さから解放されたレースとなりました。

<大会会場、開会式、レース開始前>
6時の大会会場の観光センターからは、朝焼けで赤く染まるノリクラの峰々を眺めることができます。気温は17℃、暑くもなく寒くもないコンディション。綺麗な青空が広がるものの、山頂方面は時折雲が横たわっていて、更に強風が吹き続けています。昨日までの大雨で、道路には土砂や草木が散乱している状態でしたが、地元の方々を中心に昨日までに掃き掃除が実施されました。もちろん、レースは予定通り県境までのフルコースでの開催です。

6時30分から地元子供たちのアルプホルンの演奏に続いて、開会式が始まります。「北は北海道、南は沖縄から全国各地から、13〜85歳までの4300人余りの方にお越しいただき、ありがとうございます。山頂は天気が若干荒れていますが、日ごろの練習の成果を発揮され、完走していただくようお願いいたします。」との開会宣言のもと、大会が始まります。

今回の大会はチャンピオンクラス・一般女子のクラスともに、常勝者に加えて、有力新人の参加が噂され、本大会で7連覇とコースレコード更新を目指す金子 広美選手は、「記録を更新するには、やはり独走ではなかなか難しく、競う相手があったほうがよい」と、おっしゃり、いつも以上に気合のこもった表情でおっしゃってくださいました。

レースはチャンピオンクラスを皮切りに、年齢別・性別のクラスごとに出走します。これまで全カテゴリーともネット計測でしたが、昨年からチャンピオンクラスのみスタート時は一斉計測を始めるグロス計測に変更され、スタート位置が気になるところですが、昨年入賞者(1〜6位)は、先頭での優先スタートが認められ、昨年1〜6位の選手と大会が特別に指名した選手が先頭にスタンバイして、7時にレースが始まります。

<チャンピオンクラス、レース展開>
レース展開は、スタートから約2km付近の鈴蘭橋を過ぎたあたりから、283大野 拓也選手が集団から抜け出します。大野選手は昨年は三本滝を過ぎたあたりから飛び出したものの1kmほどで後続選手に吸収されましたが、今年は中間地点を過ぎた11km付近の29号カーブまで完全独走を貫きます。しかし、29号カーブ先の直線区間で後続集団に吸収された後は、森本 誠選手・中村 俊介選手・田中 裕士選手など常勝選手の顔触れが並ぶ中、19歳の梅川 陸選手や22歳の嘉瀬 峻介選手など若手の選手が食い入る展開を見せます。

15km地点のCP2位ヶ原山荘を過ぎても5人の展開に変化はなかったものの、その先の位ヶ原12号カーブを過ぎて11号カーブに向かう直線区間で、中村 俊介選手がアタックをかけます。それに森本 誠選手が反応するものの、しばらくして中村選手の独走となり、その差が広がって行きます。おそらく、大雪渓付近では30秒から1分近い差となったと思われ、中村選手が初優勝を決めました。

女子は
本大会初参加の牧瀬 翼選手が優勝し、2位は豊島 典子選手、3位は金子 広美選手でした

<大会全般>
8時のゴール付近の気温は14℃と低め。心地よいコンディションの中を走り抜けます。綺麗な青空に恵まれますが、ゴール直前の左カーブに差し掛かったところから強い向かい風が吹きけ、選手はその風に何とか耐えながらゴールする様子が見られました。青空に筋状の秋のような雲が広がったかと思うと、低く雲が垂れ込めるような状況も見られ、時間とともにゴール付近の風はさらに強くなって行きます。

それでも、周期的に青空が見られる状況が続き、レースを終えて下山途中に大雪渓駐車場で休憩する選手は、大雪渓や山頂方面を眺めながら「やはりこの景色があるから、毎年エントリーしてしまうんですよ。」と、目を細くしておっしゃっていました。
全日本マウンテンサイクリングin乗鞍が終わると、ノリクラの夏は終りを迎えます。多くの選手にとってこの大会が一年の大きな節目となっているようです。

なお、全日本マウンテンサイクリングin乗鞍特集は9月下旬掲載予定です。(2018/08/26 20:00更新)

【上位選手のリザルト】
<チャンピオン>   <女子>
1位 中村 俊介 0:55:34.218   1位 牧瀬 翼  1:08:34.209
2位 森本 誠 0:56:21.416   2位 豊島 典子  1:09:39.140
3位 田中 裕士 0:56:24.948   3位 金子 広美  1:11:35:504
4位 嘉瀬 峻介 0:56:34.990   4位 星 恵莉奈  1:12:28.798
5位 梅川 陸 0:56:51.405   5位 榎本 美帆  1:13:51.786
6位 中川 真也 0:57:33:776   6位 宮下 朋子  1:14:02.062

 

【8月26日(日)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】


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■2018年8月25日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダー Vol.16     全日本マウンテンサイクリングin乗鞍特集
 

@ 2018/08/25 07:25
猛烈な雨で道路は冠水
(県道乗鞍岳線 − 摩利支天 29号カーブ)
A 2018/08/25 15:05
ノリクラ最大のイベントが始まる
(全日本マウンテンサイクリングin乗鞍 大会会場)

B 2018/08/25 13:45
悪魔おじさんも選手受付
(全日本マウンテンサイクリングin乗鞍 大会会場)

C 2018/08/25 14:45
チャンピオンクラスで初の中学生選手−目標は森本さん!
(篠島 瑠樹選手)
その他の画像が本文末尾にあります。

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 今日から自転車ヒルクライムレース「全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」が始まります。午前中は雷雨・豪雨のひどい天気でしたが、選手受付が始まる午後には雨は収まり、本番を迎える明日の天気を祈るばかりです。

<観光センター駐車場>
早朝6時の観光センター前駐車場の気温は19℃。昨晩から断続的に降り続く雨が一段とひどくなり、雷鳴が轟きながらの豪雨となります。観光センター前駐車場は大会会場のため、昨日夕方より駐車禁止となり、ご来光バスやシャトルバスは、道路沿いの路線バスの停留所からの発着となります。とにかくひどい降り方だったため、シャトルバスは始発便を最後に運休が検討されたものの、30分程度で雨は小康状態となり、結局最終便まで問題なく運行されました。シャトルバス始発便は新島々バスターミナルからの乗鞍高原行の便と兼ねていて、新島々から輪行でやって来て、明日のレースに参加される方は「本当なら、乗鞍高原周辺をサイクリングする予定でしたが、この雨で今日は何もできない」と、困惑されていました。

<大雪渓への沿道の様子>
7時の三本滝ゲートの気温は17℃、この頃になると、時折雲間に青空が広がるようになります。それでも、周期的に雨が強く降り、天候回復の兆しはありません。そして、三本滝ゲートから先では、道路の斜面に普段は何もないところから滝のように激しい流れが幾筋にもなっていて、三本滝ゲートから3kmほど先の摩利支天バス停付近では、道路が川のように冠水し、シャトルバスが激しく水しぶきを上げながら走り抜けます。この付近は2015年の第30回大会の時も冠水し、ゴールを三本滝に変更したほどです。

<大雪渓>
8時の大雪渓駐車場の気温は14℃、今朝ほどのひどい雨ではありませんが、雨・強風・濃霧のひどい状況。もちろん、登ってくるヒルクライマーはなく、夏スキーヤーの姿もありません。大雪渓は雪解けが進み、雪渓上部右側は岩の頭が点在し、滑走不能になるまで時間の問題です。また、雪渓上部左側は、これまであったモーグルコースは雪解けで消滅し、新たなラインを作成する必要があります。ただ、すぐ隣のスペースは滑走距離が40メートル程度しか取れず、中央部分は最大斜度が40度を超えるため、南寄りに移動する必要があるかと思われます。
なお、この悪天候は、大雪渓駐車場の数百メートル下の4号カーブまでで、それより山麓は晴れ間がのぞいていました。

<全日本マウンテンサイクリングin乗鞍 大会会場>
午後は大会会場となっている観光センター前駐車場に移動します。正午の気温は21℃で、雨はほぼ収まってきて、雲間から青空がのぞいています。13時に選手受付が始まり、「レジェンド」と称される村山利男選手の姿を見つけます。「出ているだけで十分ですから」と、おっしゃるものの、やはりそこにはこの大会とともに歩んで来られた風格を感じます。そして、今大会で9勝目を狙う森本誠選手は「今年の大会は選手層が厚く、若い選手からの追い上げを感じますが、その様な状況で走れることが楽しみです。」と、おっしゃってくださいました。

そして、今年のチャンピオンクラスには史上初となる中学生選手である篠島 瑠樹選手がエントリーし、「昨年は1時間9分でしたが、今年は1時間の壁は何とかなりそう。いつも森本選手を目標に頑張ってきました。」と、力強くインタビューに答えて下さいました。

日中は、時折霧雨が降ったりと、不安定な天候を見せていましたが、速報を書く現在の乗鞍高原は星空が見えています。ただ、秋雨前線の影響が残る模様で、若干心配されるところです。

次回速報は8月26日(日)の予定です。今回取材の ノリクラ雪渓カレンダー Vol.16 は今週末掲載予定です。また、全日本マウンテンサイクリングin乗鞍特集は9月下旬掲載予定です。(2018/08/25 20:00更新)

 

【8月25日(土)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】


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■2018年8月18日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダー Vol.15

@ 2018/08/18 07:15
見事な雲海に思わず足を止める
(県道乗鞍岳線 − 夜泣峠)
A 2018/08/18 09:05
爽やかな空気に包まれ、秋のような空
(県道乗鞍岳線 − 位ヶ原山荘上)

B 2018/08/18 12:30
滑走距離60メートル − 昨年9月中旬並みの短さ
(雪渓上部左側 − モーグルコース)

C 2018/08/18 15:00
今日もまずまずの賑わいとなりました
(畳平バスターミナル)
その他の画像が本文末尾にあります。

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 ▼ 連日の猛暑から解放され、今日は秋の空と空気に包まれ、夏の終わりを感じさせる一日となりました。

<観光センター駐車場>
早朝6時の観光センター前駐車場の気温は10℃。どんよりと低く垂れこめた雲に覆われた朝を迎えます。その雲は観光センター周辺の山をも飲み込む状態で、これだけ雲が低いと、山頂方面は雲海の上である確率が高く、案の定、雲間からのぞく山頂方面はバッチリ腫れ上がっています。観光センター前駐車場は6時の時点で170台と混雑し、8時には満車となりました。お盆休み明けの週末ですが、お盆休みが天候不順だったことから、今日は多くの方でにぎわったものと思われます。

気温10℃ですから、これまでのような半袖では寒さを覚え、バス運転手さんや係員の方は防寒着を着用され、シャトルバス始発便に乗車する登山客のほとんどが長袖でした。

<大雪渓への沿道の様子>
7時を回るころになると、少しずつ山頂方面の雲が抜け始めます。今日は朝一番からヒルクライムに出発される方が多く、休暇村の先にある夜泣峠からは乗鞍高原をすっぽり埋め尽くす重厚な雲海を一望することができ、多くのヒルクライマーが足を止めていました。

来週8月26日(日)には全日本マウンテンサイクリングin乗鞍が開催されますが、タイムトライアル的に練習モードで走る方よりも、澄んだ秋空を写真に撮ろうと何度も足を止めるヒルクライマーのほうが多かったように思います。また、身軽なヒルクライマーとは対照的に、大きな荷物を満載した自転車旅行中の大学生グループがお越しになり、渋峠や美ヶ原といった激坂を制覇したのち、諏訪湖の花火を楽しみ、今日は畳平から乗鞍スカイラインを下って高山に抜けるとのことでした。

<大雪渓>
10時の大雪渓駐車場の気温は16℃、若干雲が流れ込むようになり、太陽が若干隠れる状態となるもののそれも一時的で、良い天気は正午まで続きます。

雪渓下部や雪渓中段には積雪は残っていますが、滑走できる広さはなく、メインは雪渓上部右側・左側となります。雪渓上部右側ではポールレッスンのほか、モーグルラインが1本作られていました。コブは雪渓上部左側よりも縦方向で浅めのため、モーグル系の方々がこぞって練習されていました。また、雪渓上部左側のモーグルコースは先週の25コブ×98メートルから18コブ×70メートルへと大幅に短くなっていて、昨年の9月中旬並みの滑走距離です。

バーンは比較的柔らかめで、しかも、スプーンカットが少なく、コース整備はしやすい条件でした。

<畳平、お花畑>
15時の畳平の気温は14℃。天候は薄日がさす柔らかい曇。今日も下山の方々でシャトルバス下り便に混雑が見られましたが、それほどの状況ではありませんでした。

畳平のお花畑は、ほぼ完全に終了したといってもよい状態で、観賞可能なエリアは、入口から始まる階段を30段進んだところまでしか見頃はありません。それ以外に咲く花は、トウヤクリンドウくらいしかなく、見るべきものがない状態となってしまいました。

<今日のシャトルバス・自転車>
今日のシャトルバスは、ご来光バス4台、始発便2台、7時便2台、8時便4台、9時便5台でした。また、本日の入山台数は午前324台、午後83台、合計407台で、8月12日の421名に次ぐ状態で、今シーズン2番目の400台越えとなりました。

次回速報は8月25日(土)の予定です。今回取材の ノリクラ雪渓カレンダー Vol.15 は今週末掲載予定です(2018/08/18 20:45更新)

 

【8月18日(土)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】


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■2018年8月11日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダー Vol.14

@ 2018/08/11 08:25
今年の大会は57分を目指して...
(スポーツジャーナリスト 橋本謙司氏)
A 2018/08/11 11:15
山の日に山の神現る − 今日も有力選手が顔をそろえる
(森本誠選手(昨年優勝)、中村俊介選手(昨年3位))

B 2018/08/11 13:45
モーグルコースは雪渓上部左側がメインに
(雪渓上部左側 − 最大斜度32度、上級者限定)

C 2018/08/11 15:00
今日の最高気温は16℃、晴のち曇り一時雨と不安定
(畳平)
その他の画像が本文末尾にあります。

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 ▼ 今日は山の日でしたが、山麓から絶えず雲が湧き上がり、山頂方面は視界が妨げられ、生憎の天候でした。しかし、それが夏山らしい天候推移といえるかもしれません。

<観光センター駐車場>
早朝6時の観光センター前駐車場の気温は18℃。夜明け前は少し雲が残っていたものの、綺麗な青空に包まれる朝を迎えます。ただ、山頂方面には雲が横たわり、今日のご来光は残念ながら、濃霧と強風に見舞われるあいにくの状況だった模様です。今日からお盆休みの連休に入る方もいらっしゃるかと思いますが、観光センター前駐車場は120台と、いつもの週末と変わらない状況。あまり芳しくない天気予報が発表され、連休初日ということもあって、人出が若干控えめだったものと思われます。それでも、観光センター前駐車場は8時15分に満車となり、それなりの混雑が見られた模様です。

<大雪渓への沿道の様子、有力選手もトレーニングに(森本誠選手、中村俊介選手)>
8時の三本滝ゲートの気温は23℃とさほど高くなく、この時間帯になると雲量が多くなってきて、次第に日差しがさえぎられるようになってきます。この時点で40台もの自転車がすでに入山され、朝一番で登るヒルクライマーが多くなっています。全日本マウンテンサイクリングin乗鞍を2週間後に控え、多くの選手がトレーニングにノリクラ入りしているものと思われ、自らレースに出場しながら、自転車雑誌などに記事を書くスポーツジャーナリストとして有名な橋本健司氏もその一人...。今年の大会は57分台で走ることを目標にトレーニングを続けていらっしゃるとのことでした。また、チャンピオンクラスの優勝争いに関しては、「若手の台頭が目覚ましく、ベテラン勢への食い込みが見どころ。ただ、ノリクラは、馬力・体力だけでは勝負できない部分があります。」と、おっしゃっていました。

9時の位ヶ原山荘の気温は18℃、気温は例年とそれほど変わらないものの、なぜか今日は湿気があるためか、ひんやりとした感覚はなく、むしろ蒸し暑いと感じる状況。その先の位ヶ原からは道路上の視界が妨げられることはありませんが、山麓から湧き上がる雲のため、山頂方面や周辺の山並みは全く確認することができません。

10時の大雪渓駐車場の気温は20℃、道路沿いの雪渓下部すら見えなくなるタイミングあり、少し霧雨を感じる状況となります。先週は昨年大会2位の田中裕士選手がお越しになっていましたが、今日は「ヒルクライム界の山の神」と称され、昨年大会優勝の森本誠選手と、昨年大会3位の中村俊介選手も練習にお越しになっていました。森本選手は問題なくコンディションを上げていらっしゃるとのことですが、「いや〜最近は若手の実力が相当上がって来てますから、ホンマに気を付けないと...」とおっしゃっていました。また、中村選手は「昨年はコンディションを整えられなかったが、今年は問題なくいけそう..」と、好調ぶりをアピールされていました。

<大雪渓>
道路沿いの雪渓下部はかなり小さくなったものの、モーグルコースが1レーン残っています。長さは9コブ×40メートルと短く、多くのモーグラーは雪渓上部左側のモーグルコースへと移動しました。ただ、こちらのモーグルコースは最大斜度32度あり、雪渓下部のコースよりも数段難しい状況のため、初めてお越しの方は
危険なため、滑走はご遠慮ください。ただ、雪渓上部左側のモーグルコースも雪解けに伴い、北側から岩場が迫ってきているため、翌週あたりには数コブ程度短くなる可能性があります。現時点では25コブ×98メートルの長さがあります。

その他、雪渓上部右側では、ポールレッスンが行われていました。なお、雪渓中段は横幅27メートル×長さ66メートルとやや小さいため、滑走には適さない状況になっています。

<畳平、お花畑>
15時の畳平の気温は15℃。天候はほぼ曇。今日のシャトルバス下り便はそれほどの混雑はありませんでした。まだまだ、お盆休みは本格的に始動していないように見受けられます。

畳平のお花畑は、終盤に差し掛かっています。現在咲いているのは入口付近でオトギリソウとコウメバチソウが数多くみられます。また、奥のほうでは先週から咲き始めたトウヤクリンドウの数が多くなって来ました。また、全体的に高山植物の葉が緑色から黄金色に変化を初めていて、草紅葉の季節が近づきつつあるようで、昨年より2週間早い状況を見せています。

また、15時30分頃には一時雨に見舞われ、強く降るタイミングもあったものの、傘やレインウェアを着用せずに歩く方も多くいらっしゃいました。

<今日のシャトルバス・自転車>
今日のシャトルバスは、ご来光バス2台、始発便3台、7時便3台、8時便3台、9時便4台でした。また、本日の入山台数は午前178台、午後54台、合計232台でした。おそらく、明日あたりから本格的な混雑が始まり、例年、13日から15日の3日間が混雑のピークとなっています。

次回速報は8月18日(土)の予定です。今回取材の ノリクラ雪渓カレンダー Vol.14 は今週末掲載予定です(2018/08/11 21:00更新)

 

【8月11日(土)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】


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■2018年8月4日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダー Vol.13

@ 2018/08/04 09:15
大会まであと3週間 − 有力選手もトレーニングに
(昨年大会チャンピンクラス2位、田中裕士選手)
A 2018/08/04 09:45
本日の自転車入山数353台 − 1位の記録を更新! 
(県道乗鞍岳線 − 位ヶ原6号カーブ)

B 2018/08/04 15:25
雪渓下部のモーグルコースはまだまだ滑走可!
(雪渓下部 − モーグルコース)

C 2018/08/04 14:45
午後の下山バスには長蛇の列が
(畳平バスターミナル)
その他の画像が本文末尾にあります。

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 ▼ 全国的に猛暑が続く中、今日のノリクラは、先々週のような暑さはなく、ほぼ平年並みの状況にもどり、大雪渓では16℃前後の非常に過ごしやすい一日を送ることができました。

<観光センター駐車場>
早朝6時の観光センター前駐車場の気温は16℃で、雲一つない快晴の朝を迎えます。この時点で観光センター前駐車場は120台ものマイカーがお越しになり、シャトルバス始発便に乗車しようとされる方の長蛇の列がシャトルバス乗場にできています。夏休みに入り、家族連れの姿が多くみられ、その大半はリュックを背負い、おそらく、山頂登山に向かう方々のようでした。日が高くなってもじりじりと焼けつくような暑さは、これまでほど強くなく、暑さの中にも、過ごしやすさを感じます。

もちろん、自転車の方々も駐車場のあちこちで出発の準備をされる様子があり、中にはリカンベントと呼ばれる仰向けで乗る変わった自転車でお越しの方もいらっしゃり、「リカンベントの愛好者が少ないので、ぜひ、皆さんに乗っていただきたい」と、おっしゃっていました。

<大雪渓への沿道の様子、有力選手もトレーニングに(田中裕士選手)>
大雪渓に向かう沿道には雲一つない青空がずーっと続き、そんな中をヒルクライマーの姿が数多くみられます。7時30分の三本滝ゲートの気温は26℃まで上昇するものの、さほどの暑さは感じません。そして、今日は自転車の入山が朝一番から多く、開門から1時間30分の間に40台もの自転車が入山した模様です。

三本滝ゲートの先にあるかもしかゲレンデは、ヤナギランのピンクがあちこちで目立ってきました。特にかもしかゲレンデ最上部には、ヤナギランとゴマナの共演が美しく、おそらく、来週はもっときれいに咲いてくれてるはずです。

8月26日開催の全日本マウンテンサイクリングin乗鞍まで、あと3週間となり、今日は有力選手が走行練習に訪れる様子が見られました。昨年大会でチャンピオンクラス2位の田中裕士選手は、「今年は絶対に優勝狙っていきます。今日はこれから3本やる予定です。」と、力強くおっしゃっていました。このほか、昨年ジュニア1位の篠島瑠樹選手は「今年からチャンピオンクラスに出場するので頑張ります!」と、おっしゃり、おそらく、中学生初のチャンピオンクラス参加者になることと思います。そして、今日は選手以外のヒルクライマーも多く、最終的に今日の自転車入山数は353台となり、海の日三連休の中日(7月15日)に記録した348台を上回り、今シーズン1位の記録となりました。この分だと、来週から始まるお盆期間中はさらに多くのヒルクライマーが訪れる可能性が考えられます。

<大雪渓>
10時の大雪渓駐車場の気温は22℃、この頃より、上空に雲が湧き上がり、ひんやりとした空気が流れるようになってきます。大雪渓の下部にある車道沿いのモーグルコース2本はまだ健在で、長い方は15コブ×50メートルもあります。今年は雪解けが早く、雪渓下部のモーグルコースの状況が懸念されましたが、最終的にはほぼ例年並みの時期まで滑走できました。また、雪渓上部左側では、今日もコブ管理人は25コブ×92メートルのコースを終日にわたって整備されていました。

正午の大雪渓の気温は16℃、日差しがほとんどなくなり、雪渓からの冷たい風が吹き抜けると、山麓の驚異的な暑さを完全に忘れさせてくれます。雪渓脇ではお昼休みを取るモーグラーの姿があり、ビール片手にのんびり過ごす様子が印象的でした。

<畳平、お花畑>
14時の畳平の気温は19℃。これが畳平の今日の最高気温になった模様ですが、20℃を超えないのがノリクラの平年の夏です。午後になって、下山のシャトルバスに乗車する長い列ができていて、岐阜県側のシャトルバスでは今日の乗車人数は1000人を超えた模様です。

お花畑は入口付近に数多くの高山植物が咲き乱れていますので、時間のない方は、入口周辺だけでも結構楽しめます。その奥の方ではコウメバチソウが先週よりも多くなり、また、周回コースの奥の方ではトウヤクリンドウが咲き始めました。トウヤクリンドウが咲くと高山植物の季節は終了を迎えますが、昨年より2週間早い状況となっています。

<今日のシャトルバス・自転車>
今日のシャトルバスは、ご来光バス3台、始発便3台、7時便2台、8時便3台、9時便5台でした。また、本日の入山台数は午前256台、午後97台、合計353台で、海の日三連休中日の7月15日に記録した348台を上回って、現時点で暫定1位の記録です。

次回速報は8月11日(土)の予定です。今回取材の ノリクラ雪渓カレンダー Vol.13 は今週末掲載予定です(2018/08/04 21:15更新)

 

【8月4日(土)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】


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◎目次

速報バックナンバー
■これまでの現地速報■
これまでトップページに載せていました現地からの速報のバックナンバーです。マイカー規制前の県道乗鞍岳線のはげしい渋滞の様子など今後絶対にみることのできない貴重な(?)画像も掲載しています。

2018シーズン ノリクラ雪渓カレンダー(プレリリース版)
■通常版開始前の3月〜5月初旬の冬・春スキーの様子■
ツアーコース、雪原の位ヶ原・屋根板などノリクラの春スキーの様子をお届けします。

2018シーズン ノリクラ雪渓カレンダー(正式版)
■通常版は5月中旬より開始■
乗鞍大雪渓の雪渓の状態、高山植物の様子をお伝えします。夏スキー・登山・紅葉で乗鞍岳にお越しの方はぜひご覧ください。
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ノリクラガイドマップ 冬〜春スキー版  ノリクラガイドマップ 春〜夏スキー大雪渓・山頂版
■春スキーのツアーコース情報など雪崩箇所・ビューポイントを地図上にピックアップ■
春スキーのツアーコースに訪れるために必要な情報を掲載しております。
今後はツアコースに限らず、グリーンシーズンの情報も掲載予定です。

乗鞍岳へのアクセス(乗鞍大雪渓WebSiteの歩き方)
■初めてノリクラにお越しになる方へ、初めて当WebSiteをご覧になる方へ■
乗鞍岳へのアクセス方法をご紹介しながら、当WebSiteの歩き方をご案内します。
初めてノリクラにお越しになる方、初めて当WebSiteをご覧になる方は、是非、お立ち寄りください。

ノリクラ ヒルクライム・マラソン大会関連
■全日本マウンテンサイクリング(自転車) − 自動車道最高標高地点をめざすヒルクライム自転車レースの模様■
標高1400メートルの乗鞍高原から標高2700メートルの自動車道最高標高地点の畳平まで標高差1300メートル、距離約22kmのヒルクライムレースが、毎年8月下旬に県道乗鞍岳線を舞台に開催されます。3000名近くの選手が参加され、受付開始からあっという間に定員になってしまうほど人気の自転車レースです。
■乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム(自転車) − 自動車道最高標高地点をめざすヒルクライム自転車レースの模様■
長野県側の県道乗鞍岳線で開催される全日本マウンテンサイクリングin乗鞍に対し、こちらは岐阜県側の乗鞍スカイラインで開催されるヒルクライムレース。標高1600メートルの平湯峠から標高2700メートルの自動車道最高標高地点の畳平まで標高差1100メートル、距離約14kmと全日本マウンテンサイクリングin乗鞍よりもやや規模は小さいものの、勾配が急でこちらもかなりキツそうな大会です。マイカー規制開始の翌年の2004年から開催された新しい大会です。
■乗鞍天空マラソン(マラソン) − 冬季閉鎖中の県道乗鞍岳線で雪の壁の中を走るマラソン大会■
冬季閉鎖中の県道乗鞍岳線で雪の壁の中を走るマラソン大会。自転車のヒルクライムとは異なり、大雪渓駐車場で折り返して下りもレースの一部です。雨に見舞われることの多い時期ですが、年々参加者が増えています。

乗鞍岳マイカー規制・乗り換え駐車場・シャトルバス情報★
■県道乗鞍岳線・乗鞍スカイラインマイカー規制・シャトルバスに関する情報■
長野県側の県道乗鞍岳線、岐阜県側の乗鞍スカイラインのマイカー規制、乗り換え駐車場、シャトルバスの情報を掲載しております。

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