www.norikura.org
乗鞍大雪渓 Web Site
このサイトでは乗鞍大雪渓に関する情報を掲載いたします。
リンクはトップページ(http://www.norikura.org)を指定するようお願いいたします。
(画像・記事の転載・引用・リンクについて)
(E-mail : WebMaster@norikura.org)
◎
お知らせ
★2009ノリクラ雪渓カレンダー 正式版 の連載を開始しました。(最新版 →
Vol.7)(2009/07/02)New!!
◎
お知らせ
★県道乗鞍岳線
大雪渓〜県境間の規制は7月4日(日)13時解除予定です。(2009/07/04)New!!
◎
お知らせ
★6月21日(日)開催の第4回乗鞍天空マラソンの特集を掲載しました。(2009/07/03)New!!
◎
お知らせ
★2009シーズン版 乗鞍岳マイカー規制・乗り換え駐車場・シャトルバス情報
を掲載しました。(2009/05/12)
◎
お知らせ
★【緊急】7月14日(土)から音信不通の行方不明者の情報提供のお願い。こちらから
(2007/07/26)
★|
お知らせ一覧 |
|
過去のお知らせ(お知らせ一覧)
| TOP
|
◎
速報
★過去の速報★|
2009年6月 |
2009年5月 |
2009年4月 |
2009年3月 |
2009年2月 |
2009年1月 |
2008年12月 |
2008年11月 |
2008年10月以前(→INDEX) |
■2009年7月4日(土)■
(
今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー → ノリクラ雪渓カレンダー
Vol.8(今週末掲載予定) )
▼
7月より朝の速報を現地からお届けします。速報を書く8時現在の大雪渓駐車場の気温は10℃。ほとんど風はありません。山麓から周期的に霧が湧き上がりますが、晴れたり曇ったりを繰り返す状況で、じーっとしているとすこし肌寒さを感じる気温です。7月から運行開始となったシャトルバスは、大雪渓駐車場〜県境間の冬季閉鎖延長につき、大雪渓駐車場(肩の小屋口バス停)で折返し運転となっていますが、本日13時より、規制解除となり、上り便の観光センター12時発の便から正常どおり運行されます。詳しくは、今晩掲載する夜の速報にてお伝えします。(2009/07/04
08:30更新)
|
速報バックナンバー | TOP |
■2009年6月28日(日)■
(
今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー → ノリクラ雪渓カレンダー
Vol.7 )
|
|
|
@ 2009/06/28 08:30 程よい気候でヒルクライム日和
(乗鞍スカイライン − 平湯峠ゲート)
|
A 2009/06/28 10:00 午前中は
時折薄日の差す 曇り空が広がります
(乗鞍スカイライン − 桔梗ヶ原)
|
|
|
|
|
B 2009/06/28 12:35 今シーズンの鶴ヶ池雪渓での滑走は今日で終了です
(鶴ヶ池雪渓)
|
C 2009/06/28 14:50 午後になって綺麗な青空が広がり始めます
(乗鞍スカイライン − 桔梗ヶ原)
|
|
画像・記事の転載・引用・リンクについて
|
▼
午前中はややどんよりとした天候でしたが、時間の経過とともに少しずつ青空がのぞき、やや肌寒さすら感じる一日でした。
早朝6時のほおのき平駐車場の気温は18℃。上空は薄い雲が広がり、ベールに包まれた朝日がぼんやりと昇る朝を迎えます。暑くも寒くもないといった気候の中、風はほとんどなく、なくはっきりしない天候を見せる中、始発のシャトルバスは20名ほどの方を乗せていつもどおり畳平に向けて出発します。
ほおのき平駐車場から6km先にあって、乗鞍スカイラインのマイカー規制の始まる平湯峠の8時の気温は18℃。ほおのき平駐車場と気温が全く変わらないため、ひんやりとした感覚はありません。そして、乗鞍スカイラインでは、7月12日(日)に開催される乗鞍スカイラインサイクルヒルクライムに出場されるヒルクライマーの方などが、平湯ゲートを通過して畳平に向かう姿があります。今日はほとんど日差しがなく、気温も高くないため、ヒルクライムには最適に気候。急勾配のコースの中、ペダルを回し続けていても、一向に汗が噴き出すこともなく、比較的、体力を温存させてくれる感覚すら感じさせてくれるほど。ただ、ほとんど無風状態の中で、顔にまとわりつく小虫を払い除けながらのヒルクライムは結構閉口させられるものです。そんな状態も、猫の小屋跡地を過ぎて、8kmポスト付近から始まる森林限界付近からは風を感じるようになり、時折、強く吹く瞬間に自転車が煽られバランスを崩すこともありますが、走行に支障となるほどではありません。四ッ岳カーブを過ぎて桔梗ヶ原から望むことのできる剣ヶ峰方面は少しモヤに霞んでいます。この天候も10時30分ごろから少しずつ青空が見え始め、天候が少しずつ回復傾向を見せてくれます。
正午の畳平の気温は10℃。ヒルクライムには程よい気候でも、じーっとしていると、薄手のサイクルジャージにアウターを着込んでも寒さを覚えるほどの状態です。
昨日の速報でもお伝えしたように、雪解けが進んでハイマツなどが出始めてきたことから、岐阜県側でスキー滑走指定地である鶴ヶ池雪渓は、今シーズンの滑走は今日までとなっています。そんなこともあって、モーグラーの方々を中心にたくさんのスキーヤー・ボーダーの方々がお越しになり、コブのラインを果敢に攻めている様子があります。
午後になっても肌寒さを感じる気候は変わらず、13時過ぎから日差しが差すようになると、その日差しに暑さではなく暖かさを覚えるほど。昨日の蒸し暑さとは程遠い状況です。その後はさらに青空が戻るようになり、今日はまずまずの一日を過ごすことができました。
なお、今回取材分の ノリクラ雪渓カレンダーVol.7
は今週末掲載を予定しておりますのでどうぞご覧ください。(2009/06/28
18:55更新)
【7月運行開始の乗鞍高原〜畳平間のシャトルバスについて<7月10日(金)までは肩の小屋口バス停で折り返し・減便運行>】
長野県側の県道乗鞍岳線は、三本滝ゲート〜県境間の冬季閉鎖が7月1日(水)6時から解除されますが、大雪渓駐車場から1kmほど先の富士見沢付近の積雪量が多く、上部法面の積雪の崩落、また、積雪上に滑り落ちている岩などの落石の危険性が続いているため、大雪渓駐車場〜県境間は7月1日以降も通行止めの措置が取られます。解除は7月10日(金)を予定していますが、融雪状況によって日程が前後いたします。
そのため、7月より運行開始の乗鞍高原〜畳平間のシャトルバスは、7月1日(水)〜10日(金)までの間、乗鞍高原〜肩の小屋口バス停(大雪渓駐車場)までの運行となります。また、折り返し運行期間中は一部ダイヤが減便されます。詳しくは
お知らせ − 県道乗鞍岳線 大雪渓駐車場〜県境間の冬季閉鎖延長について<7月10日(金)解除予定、 シャトルバス、肩の小屋口バス停 折り返し・減便運転>。(2009/06/29)
をご覧下さい。
肩の小屋口バス停から肩の小屋へ向かう登山道は、ほぼ全線が積雪で覆われています。肩の小屋口バス停を下車して山頂方面へ登山に向かう方はアイゼンなどの装備が必要となります。
【稜線付近の積雪状況(2009/06/27
15時現在)】
稜線付近を含め、大雪渓エリアはこの一週間の雪解けが激しい状況です。
蚕玉岳〜朝日岳稜線付近はかなり雪解けして、大雪渓に滑り降りることができません。隣の朝日岳直下からの滑り出しとなります。ただ、こちらも大雪渓に入る部分が狭くなりつつあります。
剣ヶ峰〜蚕玉岳からの滑走は、現在の所、問題ありません。ただ、県道までの滑走コースのうち、稜線から3分の1程滑走した付近で、岩の頭がコース上に出始めてきました。現状では滑走に支障はないものの、今後、この付近でコースが分断されてきます。
【鶴ヶ池雪渓での滑走は、本日6月28日(日)までで、明日以降は滑走禁止となります。】
岐阜県側で唯一滑走可能な鶴ヶ池雪渓は、雪渓入口から滑走エリアに向かう箇所で雪解けが進みハイマツ帯が出始めています。このため、本日6月28日(日)夕方までは滑走可能ですが、明日以降は滑走禁止の措置がとられます。したがって、今後は長野県側の大雪渓のみとなりますのでご注意ください。
|
速報バックナンバー | TOP |
■2009年6月27日(土)■
(
今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー → ノリクラ雪渓カレンダー
Vol.7
)
|
|
|
@ 2009/06/27 07:40 今日は真っ青な快晴から始まります
(畳平)
|
A 2009/06/27 09:00 稜線からの大滑降も終盤、今日もたくさんの方が...
(大雪渓入口)
|
|
|
|
|
B 2009/06/27 11:50 今日から今シーズンの営業開始!
(肩の小屋)
|
C 2009/06/27 14:25 滑り易いトラバースに四苦八苦の下山
(朝日岳直下 −
アイゼンなどの携行をお勧めします)
|
|
画像・記事の転載・引用・リンクについて
|
▼
今日も梅雨とは思えない快晴の朝から始まり、午前中は完全に青い空に支配され、汗ばむような気候の一日となりました。
日付が今日に変わる頃のほおのき平駐車場は上空全体が星で覆い尽くされた夜を迎えています。気温は16℃、流れる風には心地よさを感じます。空そのものはやや明るさを持っていて、目が慣れてくると天の川がぼんやりと浮かんで見えるような夜空が続きます。
そして、一夜明けた6時のほおのき平駐車場は雲ひとつない快晴。日差しが燦々と降り注ぎ、気温は15℃と決して高くはないものの、吹く風に朝のすがすがしさはもう感じられないほど。そんな中、始発のシャトルバスに乗車しようとされる方々が続々と集まり、平湯温泉から乗車された方も含めて、40名の方が畳平へ出発します。
乗鞍スカイラインを進むシャトルバスの車窓から流れ込む空気もそれほど冷たさはなく、快晴の続く中、8時前に到着した畳平の気温は14℃。じーっとしていても寒さどころか、日差しがジリジリと突き刺さる感覚を覚えるほど。
畳平では少しばかり薄い雲が出てきましたが、それも9時の大雪渓では再び真っ青な空が広がります。大雪渓駐車場(肩の小屋口バス停)に到着した3台の春スキーバスから続々と下車したスキーヤー・ボーダーが、いつものように稜線に向けて歩き出します。空の様相は、先週の
6月20日(土)
とよく似たようなビビッドなコントラストを見せていますが、今日は空気に冷たさはなく、時折吹く風に、大雪渓を登るスキーヤーからは「いい風だぁ〜」と、口から思わず出てしまうほど。汗がほとばしるほどではないものの、まとわりつくような暑さといったほうが良いかもしれません。
この強い日差しではあるものの、雪渓表面は緩むものの踏み抜くほどの状況ではなく、ツボ足で歩くにもシールで登るにも歩き易いコンディションです。
しかし、この青空も11時30分位から上空を薄い雲が覆うようになり、それ以降は強い日差しをやわらげてくれる天候にクールダウンさせてくれる感覚を感じるようになってきます。それでも、風には生暖かさ続き、雪渓で冷やされた空気と交じり合って吹き抜ける様子が肌で感じ取られるところが、夏の感じをうかがわせてくれます。
正午の肩の小屋の気温は14℃。肩の小屋は今日から今シーズンの営業を開始し、お昼時に訪れた登山客の方々がコーヒー・うどんなどを求める様子が見られ、のんびりとした時間を過ごされ、そんな光景からも夏山シーズンが到来したと感じさせてくれるものです。
午後はそれ以上の天候の悪化はなく、
時折薄日が差す天候が続きます。そして、山頂登山に向かった方々が稜線付近に残る雪渓を下山する様子に少しハラハラさせてくれるものの、そんな状況も楽しそうに過ごされていました。ただ、できればアイゼンなどを携行することをお勧めします。
その後も天候には変化はなく、、17時の畳平の気温は12℃。今日は終始高めの気温で、そろそろ稜線からの大滑降も終盤を迎えつつありますが、梅雨の時期としては申し分ない状況を楽しむことができたことは間違いない一日を終えることができました。
なお、今回取材分の ノリクラ雪渓カレンダーVol.7
は今週末掲載を予定しておりますのでどうぞご覧ください。(2009/06/27
19:45更新)
【稜線付近の積雪状況(2009/06/27
15時現在)】
稜線付近を含め、大雪渓エリアはこの一週間の雪解けが激しい状況です。
蚕玉岳〜朝日岳稜線付近はかなり雪解けして、大雪渓に滑り降りることができません。隣の朝日岳直下からの滑り出しとなります。ただ、こちらも大雪渓に入る部分が狭くなりつつあります。
剣ヶ峰〜蚕玉岳からの滑走は、現在の所、問題ありません。ただ、県道までの滑走コースのうち、稜線から3分の1程滑走した付近で、岩の頭がコース上に出始めてきました。現状では滑走に支障はないものの、今後、この付近でコースが分断されてきます。
【鶴ヶ池雪渓での滑走は、明日、6月28日(日)までで、それ以降は滑走禁止となります。】
岐阜県側で唯一滑走可能な鶴ヶ池雪渓は、雪渓入口から滑走エリアに向かう箇所で雪解けが進みハイマツ帯が出始めています。このため、6月28日(日)夕方までは滑走可能ですが、その後は滑走禁止の措置がとられます。したがって、6月29日(月)以降は長野県側の大雪渓のみとなりますのでご注意ください。
|
速報バックナンバー | TOP |
■2009年6月21日(日)■
( 今回取材分の 大会の特集 → 第4回乗鞍天空マラソン(2009/06/21)
)
|
|
|
@ 2009/06/21 07:45 今回も生憎の雨の中をスタート。エントリー数1275名
(第4回乗鞍天空マラソン − 観光センター前)
|
A 2009/06/21 08:35 単独トップで終始独走、タイムは1時間29分46秒
(第4回乗鞍天空マラソン −
三本滝ゲート上、8km付近)
|
|
|
|
|
B 2009/06/21 09:45 悪天候のため、折り返し地点は位ヶ原山荘に変更
(第4回乗鞍天空マラソン − 位ヶ原山荘)
|
C 2009/06/21 09:50 気温14℃。寒くはなくとも全身ずぶ濡れで走り続けます
(第4回乗鞍天空マラソン − 位ヶ原山荘)
|
|
画像・記事の転載・引用・リンクについて
|
▼
今日は生憎の天候の中、県道乗鞍岳線の観光センター〜位ヶ原山荘間で第4回乗鞍天空マラソンが開催されました。
早朝6時の乗鞍高原の天候は昨晩から降り始めた雨が続きます。気温は18℃と雨の中でも全く寒さを感じない状況。まとまった雨脚が続く中、出場する選手の方々がスタート地点の観光センターに集まり始め、音を立てて降り続く雨に鳥居尾根すら確認することのできない低く垂れ込めた上空を、観光センターの軒先で怪訝そうに眺めています。
7時30分頃、上部エリアの天候悪化のため、折り返し地点が大雪渓駐車場から位ヶ原山荘に引き下げられるとの場内アナウンスがあります。これにより、コース長は30kmから23kmとなり、制限時間も6時間から5時間へと変更されました。この時点での位ヶ原山荘の天候は風雨が強く、気温は12℃で、さほどの寒さはないことがうかがえます。
7時45分になると観光センター前のスタート地点に選手が集まり、アルプホルンの演奏とともに主催者の挨拶や大会アドバイザーの千葉真子さんの元気一杯の挨拶に選手の方が盛り上がり、8時に一斉にスタートします。
レースは序盤の数キロ程度は集団を形成するものの、5km地点ではトップの選手が2番手・3番手の選手を大きく引き離してすでに独走体勢となります。そして、9時4分に位ヶ原山荘を折り返して三本滝ゲートのゴール地点へと下って行き、最終的にゴールまで独走を貫いて1時間29分46秒のレコードを記録します。また、2位は1時間33分28秒、3位は1時間33分37秒でした。
天候は相変わらずの状態で、沿道は所々で滝のように激しく雨水が流れ落ちます。それでもしっとりと濡れて美しさを増した萌黄色の新緑が、モヤに滲んで目に優しい緑の楽しさが沿道には広がっています。
トップの選手が通過して20分ほどが経過すると、折り返し地点に訪れる選手の方々も次第に増え始め、全身びしょ濡れで顔をしかめながら、折り返し地点に併設する給水所で飲料水を求める姿が目立つようになってきます。
道路を川のように雨水が流れる雨が続きますが、それも10時前には時折日差しが差し始めます。気温は14℃とあまり変わりません。そのため、辛そうにやってくる選手の様子を見ていても寒くて顔がこわばっている様子もなく、「それほど辛くはありませんよ」とおっしゃりながら、給水所で提供されるおにぎりやバナナをほおばる方もいるほどです。
この雨も11時を過ぎる頃になるとほとんど止み始め、上空に青空が見え隠れするようになってきます。折り返し地点に到達した選手の中には、位ヶ原山荘周辺の新緑と残雪のコンビネーションが広がる屋根板・富士見沢方面にカメラを向ける選手もいて、もう少し天候が早く回復してくれたらと思ってしまうほどでした。
そして、最終選手が11時過ぎに位ヶ原山荘を後する頃には、時折の小雨があるものの路面は次第に乾き始めます。
昨年に引き続き、今回も悪天候に見舞われてしまった乗鞍天空マラソンとなりました。年々出場人数が増えているようですが、来年こそは良い天候の下、大雪渓付近の雪景色を楽しみながらの大会としたいものですね。
なお、今回取材の大会の特集(第4回乗鞍天空マラソン(2009/06/21)は次週末掲載を予定しており、トップページのお知らせのコーナーにてご案内いたします。どうぞご覧ください。(2009/06/21
16:00更新)
|
速報バックナンバー | TOP |
■2009年6月20日(土)■
(
今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー → ノリクラ雪渓カレンダー
Vol.6 )
|
|
|
@ 2009/06/20 09:00 秋を思わせるような青空と筋状の雲がたなびく
(春スキーバス − 大雪渓駐車場)
|
A 2009/06/20 10:30 ビビッドな青と白の世界の中で
(大雪渓)
|
|
|
|
|
B 2009/06/20 13:00 6月27日(土)営業開始に向けて準備が続きます
(肩の小屋)
|
C 2009/06/20 13:25 午後から雲が広がるものの梅雨とは思えない一日でした
(蚕玉岳〜朝日岳稜線付近)
|
|
画像・記事の転載・引用・リンクについて
|
▼
今日は透明感溢れる青空と綺麗な筋状の雲がたなびき、梅雨のうっとうしさを全く感じさせない、まるで秋を思わせるようなさわやかな一日を送ることができました。
早朝6時の乗鞍高原は雲ひとつない快晴の空が広がる朝を迎えます。気温は13℃、力強い太陽にひんやりとした感覚はなく、時間とともに日差しの暑さを感じる状況です。空の青さはこの時期とは思えない透明感と深さを見せ、ノリクラの山並みがくっきりと映える中、春スキーバスに乗車しようとするスキーヤー・ボーダーの方々が準備を始めています。
日差しは時間とともにさらに強さを増し、始発の春スキーバスが観光センター前に到着する8時ごろになると、少し動くだけで汗ばんでくるほどの状況。それでも蒸している感覚はなく、さわやかな雰囲気が続きます。今日の春スキーバスは3台。三本滝ゲートを通過して冬季閉鎖中の県道乗鞍岳線を進むと新緑の萌黄色が目を楽しませてくれ、位ヶ原山荘より上部の森林限界では、雪化粧の向こうに水墨画のように遠景の山々が折り重なるように輪郭を浮かばせる様子は完全に秋の雰囲気。そんな光景のもと、9時頃、大雪渓駐車場(肩の小屋口バス停)に到着します。そして、そこにはさらに深い青空が広がり、これから目指す大雪渓や山頂方面がくっきりと浮かび上がり、準備を整えたスキーヤー・ボーダーが次々に稜線目指して登り始めます。9時の大雪渓入口付近の気温は10℃。やや冷たさを伴った空気が流れるものの、強い日差しの中では風に吹かれている心地よさが先に立ちます。そのため、雪面は午前中は比較的固めの状態を推移しますが、時間とともにかなり緩み始めます。
そんな状況の中、大雪渓上端付近にある肩の小屋では、6月27日(土)からの営業開始に向けて準備が進められ、梅雨に入ったこの時期としては貴重な晴れ間に、客室から幾つもの布団を運び出しては天日に干す光景が続けられました。
正午の肩の小屋の気温は12℃。山頂に向かう登山の方が行き交い、肩の小屋の前では穏やかに流れる筋状の雲の動きを眺めながらお昼休みを楽しむ登山の方々の姿があり、時間の流れが普段よりもゆっくりと流れる感覚すら覚えます。
午後になって、雲の動きが早くなり、天候は13時過ぎる頃から日差しもなくなってほぼ全面が雲に覆われるようになってきます。そして、穂高の頂はほぼ雲に隠れるようになり、春スキーバスの下り便が大雪渓駐車場に到着した14時30分ごろには今にも泣き出しそうな空に覆われるものの、今日はそれ以上の天候の悪化はなく、一日を終えることができました。
午前中の青空のノリクラを体験してしまうと、絶対にもう一度やって来てみたいと誰もが思うことは間違いないという状況は、これから始まる本格的な梅雨の時期としては貴重な一日を送ることができたように感じます。
なお、今回取材分の ノリクラ雪渓カレンダーVol.6
は今週末掲載を予定しておりますのでどうぞご覧ください。(2009/06/20
19:10更新)
【明日、(6月21日(日))は、乗鞍天空マラソン開催のため、春スキーバスは全便運休です。】
明日、6月21日(日)は、乗鞍天空マラソンが観光センター〜大雪渓駐車場間で開催されます。そのため、大雪渓駐車場(肩の小屋口バス停)行きの春スキーバスは全便運休となります。大雪渓方面に向かう方は、岐阜県側の乗鞍スカイラインのシャトルバスをご利用ください。なお、そのほか、乗鞍高原周辺では通行止めや、駐車場の利用制限があります。詳しくは、おしらせ
− 6月21日(日)開催の第4回乗鞍天空マラソンに伴う、春スキーバス運休、交通規制、駐車規制について(2009/06/16)
をご覧下さい。
|
速報バックナンバー | TOP |
◎目次
★乗鞍岳へのアクセス(乗鞍大雪渓WebSiteの歩き方)★
■初めてノリクラにお越しになる方へ、初めて当WebSiteをご覧になる方へ■
乗鞍岳へのアクセス方法をご紹介しながら、当WebSiteの歩き方をご案内します。
初めて、ノリクラにお越しになる方、初めて当WebSiteをご覧になる方は、是非、お立ち寄りください。(Update
: 2006/06/05)
★2009シーズン
ノリクラ雪渓カレンダー(プレリリース版)★
■通常版開始前の3月〜5月初旬の冬・春スキーの様子■
ツアーコース、雪原の位ヶ原・屋根板などノリクラの春スキーの様子をお届けします。
9年5月中旬より開始■
乗鞍大雪渓の雪渓の状態、高山植物の様子をお伝えします。夏スキー・登山・紅葉で乗鞍岳にお越しの方はぜひご覧ください。
バックナンバーはこちら → 2001シーズン
2002シーズン
2003シーズン
2004シーズン
2005シーズン
2006シーズン
2007プレリリース
2007シーズン
2008プレリリース
2008シーズン
これまでの現地速報■
これまでトップページに載せていました現地からの速報(一言)のバックナンバーです。マイカー規制前の県道乗鞍岳線のはげしい渋滞の様子など今後絶対にみることのできない貴重な(?)画像も掲載しています。
★全日本マウンテンサイクリング
in 乗鞍★
■自動車道最高標高地点をめざすヒルクライム自転車レースの模様■
標高1400メートルの乗鞍高原から標高2700メートルの自動車道最高標高地点の畳平まで標高差1300メートル、距離約22kmのヒルクライムレースが、毎年8月下旬に県道乗鞍岳線を舞台に開催されます。3000名近くの選手が参加され、受付開始からあっという間に定員になってしまうほど人気の自転車レースです。(Update
: 2007/09/10)
★乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム★
■自動車道最高標高地点をめざすヒルクライム自転車レースの模様■
長野県側の県道乗鞍岳線で開催される全日本マウンテンサイクリングin乗鞍に対し、こちらは岐阜県側の乗鞍スカイラインで開催されるヒルクライムレース。標高1600メートルの平湯峠から標高2700メートルの自動車道最高標高地点の畳平まで標高差1100メートル、距離約14kmと全日本マウンテンサイクリングin乗鞍よりもやや規模は小さいものの、勾配が急でこちらもかなりキツそうな大会です。マイカー規制開始の翌年の2004年から開催された新しい大会です。(Update
: 200
8/06/10)
■冬季閉鎖中の県道乗鞍岳線で雪の壁の中を走るマラソン大会■
冬季閉鎖中の県道乗鞍岳線で雪の壁の中を走るマラソン大会。自転車のヒルクライムとは異なり、大雪渓駐車場で折り返して下りもレースの一部です。雨に見舞われることの多い時期ですが、年々参加者が増えています。(Update
: 2009/07/03)
★
■県道乗鞍岳線・乗鞍スカイラインマイカー規制・シャトルバスに関する情報■
長野県側の県道乗鞍岳線、岐阜県側の乗鞍スカイラインのマイカー規制、乗り換え駐車場、シャトルバスの情報を掲載しております。(Update
: 2009/05/12)
|
TOP
|
| 画像・記事の転載・引用・リンク |
Copyright (C)
乗鞍香辛料監視委員会