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このサイトでは乗鞍大雪渓・四季の乗鞍の様子をリアルタイムに掲載いたします。

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★ 【2018速報】 次回は7月28日(土)予定です。
★ 【2018雪渓カレンダー】7月21日取材の「ノリクラ 雪渓カレンダーVol.11」 を掲載。
★ 【道路情報】 長野県側 県道乗鞍岳線は7月1日より全線開通(乗鞍高原〜県境)、シャトルバス運行開始。
★ 【大会特集】 ●全日本マウンテンサイクリングin乗鞍2017(2017/8/27) ●第14回乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム(2017/07/09)   ●第12回乗鞍天空マラソン(2017/06/18)

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■ 【更新情報】

【2018/07/23 NEW】 7月21日取材の「ノリクラ 雪渓カレンダーVol.11」 を掲載。

【2018/07/17】 7月14日取材の「ノリクラ 雪渓カレンダーVol.10」 を掲載。

【2018/07/10】 7月6〜7日取材の「ノリクラ 雪渓カレンダーVol.9」 を掲載。

【2018/07/03】 7月1日取材の「ノリクラ 雪渓カレンダーVol.8」 を掲載。

【2018/06/26】 6月23日取材の「ノリクラ 雪渓カレンダーVol.7」 を掲載。

【2018/06/19】 6月16日取材の「ノリクラ 雪渓カレンダーVol.6」 を掲載。

【2018/06/12】 6月9日取材の「ノリクラ 雪渓カレンダーVol.5」 を掲載。

【2018/06/05】 6月2日取材の「ノリクラ 雪渓カレンダーVol.4」 を掲載。

【2018/05/26】 5月26日取材の「ノリクラ 雪渓カレンダーVol.3」 を掲載。

【2018/05/22】 5月15・19日取材の「ノリクラ 雪渓カレンダーVol.2」 を掲載。

【2018/05/13】 5月12日取材の「ノリクラ 雪渓カレンダーVol.1」 を掲載。

 

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■ 【大会情報】 

昨年大会の模様●

【2017/09/24】 全日本マウンテンサイクリングin乗鞍2017(開催日2017/08/27)

【2017/07/05】 第12回乗鞍天空マラソン(開催日2017/06/18)

【2017/08/10】 第14回乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム(開催日2017/07/09)

 


  

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◎速報 

★過去の速報★| 2018年6月 | 2018年5月以前(→INDEX) |

 

 

■2018年7月21日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダー Vol.11
 

@ 2018/07/21 09:25
気温25℃ − 避暑&ヒルクライム
(県道乗鞍岳線 − 位ヶ原山荘上 15号カーブ)
A 2018/07/21 09:45
ダイナミックな夏雲が青空に湧き上がる
(県道乗鞍岳線 − 位ヶ原 11号カーブ)

B 2018/07/21 11:40
今日もモーグルコースは大盛況
(雪渓下部 − モーグルコース)

C 2018/07/21 14:40
昨年より2〜4週間早く開花 − 急いでお越しください!
(畳平お花畑)
その他の画像が本文末尾にあります。

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 体のほうが暑さに若干慣れたせいなのか、日中ひや〜っとした風の流れを感じたせいか、先週よりも幾分暑さが収まって来たような気がする一日でした。

<観光センター駐車場>
早朝6時の観光センター前駐車場の気温は17℃、この時点ではまだひんやりとした空気感が残っているものの、日差しの暑さは日の出と同時に始まります。観光センター前駐車場はすでに120台ものマイカーがお越しになり、その後、満車になった模様です。早朝は薄いベールがかかったような淡い青空でしたが、時間とともにくっきりとした快晴の空へと輝き始めます。

登山者・夏スキーと同様にヒルクライマーの姿をあちこちで見かけ、畳平までヒルクライムしたのち、剣ヶ峰山頂まで登山に出かけるというグループや、8月26日(日)開催の全日本マウンテンサイクリングin乗鞍に出場される方は、これから毎週ノリクラに通う予定と、おっしゃっていました。

<大雪渓への沿道の様子>
7時の三本滝ゲートの気温はすでに27℃まで上昇し、ゲートを管理する警備員の方は「とにかく日差しのあるところはとんでもなく暑い!ただ、日陰に入ってしまえば、それほどの暑さではない」とのこと。その点が標高の高いノリクラの特徴といえます。また、開門から1時間しか経過していないにも関わらず、すでに20台以上の自転車が登って行き、やはり、暑くなる前からスタートするヒルクライマーが多かった模様です。

大雪渓に向かう沿道の光景は真っ青な快晴のもとですから、申し分ない鮮やかさ!沿道の樹林帯の鮮やかな緑と真っ青な空のコントラストは、これ以上ない輝きを放っています。そして、標高2350メートルの位ヶ原山荘を過ぎると、それまでのうだるような暑さの中にひや〜っとした空気が流れ込むようになり、かなりクールダウンさせてくれる良い風です。

早朝の快晴は9時を回るころから、秋のような筋状の雲が入り始め、10時近くにはもくもくとした夏雲がダイナミックに沸き始め、夏山らしい天候推移を見せ始めるようになります。

<大雪渓、肩の小屋>
10時の大雪渓駐車場の気温は22℃、先ほどのひんやりとした空気が漂う状況は変わらないため、思ったほどの暑さはありません。雪渓下部には先週同様、モーグルコースが2レーンありますが、すぐ横まで岩場が接近していたり、コース途中に大岩が頭を出してくるなど、そろそろ、雪渓下部での滑走可能時期にはカウントダウンが始まっている模様です。おそらく、1〜2週間程度で滑走不能になると見込まれます。

11時を過ぎるころには、日差しがさえぎられるほどの雲に覆われますが、今日はそれ以上の天候の変化はなく、12時過ぎには再び日差しが戻ってくる状況に。12時の大雪渓の気温は18℃、雪渓の上での気温としてはやや高めと思われます。雪渓下部のモーグルコース以外にh、雪渓中段あたりではジュニアのグループやアルペンボーダー。そして、雪渓上部左側には先週から新たなモーグルコースがコブ管理人によって作られてました。全体としては、まだ雪渓下部のモーグルコースの利用者のほうが多かった状況ですが、今後は雪渓上部左側に移動せざるを得ない状況となります。ただ、雪渓上部左側のモーグルコースは急斜面のため、上級者専用ですのでご注意ください。

<畳平、お花畑>
14時の畳平の気温は18℃、午前中の風はほとんどなくなり、雲量は多いものの晴れた天候です。畳平バスターミナルにはシャトルバス下り便を利用する方々の長蛇の列ができています。それでも14時05分発の乗鞍高原下り便は4台だけで、思ったほどの混雑ではなかった模様です。

畳平お花畑は、ミヤマキンポウゲやハクサンボウフウ、そして、モミジカラマツが見頃を迎え、ヨツバシオガマが先週よりも数多くなっています。また、イワギキョウとコウメバチソウが今週になって確認でき、昨年より2〜4週間も早い推移で開花が進んでいます。

そのため、お盆にはほとんどの高山植物が終わってしまう可能性があり、高山植物観賞を目的にお越しの方は、できる限り早めに計画していただくことをお願い申し上げます。

<今日のシャトルバス・自転車>
今日のシャトルバスは、ご来光バス2台、始発便3台、7時便2台、8時便3台、9時便3台と、台数そのものは少な目でしたが、どのバスも満席に近い状態で運行されました。。また、本日の入山台数は午前154台、午後70台、合計224台で、現時点で暫定3位の記録です。.。

次回速報は7月21日(土)の予定です。今回取材の ノリクラ雪渓カレンダー Vol.11 は今週末掲載予定です(2018/07/21 19:45更新)

 

【7月21日(土)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】


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■2018年7月14日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダー Vol.10
 

@ 2018/07/14 04:47
本日よりご来光バスの運行が始まる
(大黒岳頂上)
A 2018/07/14 09:50
雲一つない快晴
(県道乗鞍岳線 − 大雪渓上)

B 2018/07/14 10:45
本日の自転車入山数257台 − 現時点で今期最高
(県道乗鞍岳線 − 大雪渓下)

C 2018/07/14 11:45
大雪渓で最も歴史あるキャンプ − 今年も記録更新!
(大雪渓上部)
その他の画像が本文末尾にあります。

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 先週の豪雨から一転して梅雨明けを迎え、天候も暑さもまさに夏本番を迎えました。そして、今日からご来光バスの運行が始まり、綺麗な日の出が見られるシーズンがやってまいりました。

<ご来光バス>
早朝3時の観光センター前駐車場は、満天の星空が広がる中、シャトルバス乗場にはご来光バスが横付けされます。気温は17℃もあって、朝のひんやり感は全くなく、半袖でもよいくらいの気候。それでも山頂方面は寒いため、乗客の多くは長袖を着用しています。今日のご来光バスは3時30分に出発します。出発時刻は日の出時刻に応じて変更され、次週末の7月22日までは3時30分に出発します。今日のご来光バスは4台・136名でした。

まだ、夏至から間もないこの時期ですので日の出が早く、今日の日の出は4時39分。ただ、観光センターを出発して間もなくから夜空がぼんやりと白み始め、森林限界の位ヶ原あたりでは綺麗な朝焼けが始まっています。

ご来光スポットである大黒岳登山道に隣接する「標高2716mバス停」に到着したのは4時25分。日の出まで15分を切っています。急いで大黒岳へと登ります。4時30分の大黒岳の気温は10℃、ほぼ無風で、半袖でも寒くないほどでした。東の空に雲がたなびき、今日はその雲の中からの日の出となりました。また、重厚な雲海が広がって、朝日を浴びて躍動感のある見事な光景となりました。

ご来光バスは9月17日(月)まで毎日運行されますが、シャトルバスの雨天用のBダイヤが適用される場合と、全日本マウンテンサイクリングin乗鞍が開催される8月26日(日)は運休です。

<観光センター前駐車場、大雪渓への沿道の様子>

6時の観光センター前駐車場の天候は、雲海の名残の雲が山頂方面にかかっていたものの、すぐに真っ青な青空となります。気温は17℃ですが、今日はぐんぐんと気温が上昇します。この時点で観光センター前駐車場は150台ほどで満車となり、周辺の駐車場を利用することになります。今日は全体的に動き出す時間が遅いような状況が見られましたが、高速道路などの渋滞により、乗鞍に予定通りにたどり着けなかったようで、ヒルクライム方々は、8時以降になってから急激に増え始めました。

9時の三本滝ゲートの気温は21℃、現時点ではさほどの暑さはないものの、11時30分には31℃まで上昇し、長年、ゲート管理をされている警備員の方の話では、「乗鞍高原なら30℃を超えることはあるが、長年、ゲート管理をやっているが、30℃超えたのは今日が初めて」とのことでした。

三本滝から大雪渓に至るまで、気温が高い割には、雲が湧き上がらず、綺麗な快晴が続きます。もちろん絶景ばかりが広がる状況で、カメラを肩にかけて登るヒルクライマーの姿が目立ちました。

<大雪渓>
10時の大雪渓の気温は21℃、ちょうどこの頃から、雲が沸き始め、雪渓内には濃霧が立ち込めるようになります。夏山だと山麓から濃霧が湧き上がるのですが、今日は大雪渓や山頂付近に限定されたもの。午後になると雲は多いものの、日差しが戻り、終日にわたってr天候を心配することはありませんでした。

今日の大雪渓は、雪渓下部で常連モーグラーの方々が数多くモーグルラインを滑走されていました。このラインは先週の豪雨でほとんど消滅したものの、平日にお越しの方々が作り直した模様です。そのラインの長さは21コブ×70メートルで、まだまだ滑走可能です。そのほか、長年に渡って基礎キャンプを行っている方々がお越しになりました。発足当初からのメンバーもいらっしゃり、今年も最長記録が更新されました。

<畳平お花畑>
ハクサンイチゲはほぼ終了し、現在、ミヤマキンポウゲが台頭し、新たにハクサンボウフウが目立ってきました。そのほか、ヨツバシオガマも多くなり、ミヤマアキノキリンソウやモミジカラマツなどもつぼみを大きくしてきました。昨年より2週間程度早い推移を見せています。
7時の観光センター前駐車場に移動すると、すでに80〜100台ほどのマイカーがお越しになっていて、先月までとは比べ物にならないほどの賑わい。シャトルバスに乗車する登山の方々や、ヒルクライマーの方々が自転車の整備の様子が見られます。昨日までの乗鞍岳春山バスに変わって、今日からは1時間1便のシャトルバスへと運行が変わります。始発は6時10分ですから、春山バスよりも2時間以上早く向かうことができ、大雪渓での夏スキーを楽しむ方にとって、時間を有効に利用できるようになったものと思われます。

<今日のシャトルバス・自転車>
今日のシャトルバスは、ご来光バス4台、始発便2台、7時便2台、8時便4台、9時便5台、9時30分便2台で、シャトルバスでの入山数は1050名ほどで、今期初めて1000人越えとなりました。また、自転車の入山台数は午前200台、午後57台、合計257台で、現時点で今期最高の台数でした。

次回速報は7月21日(土)の予定です。今回取材の ノリクラ雪渓カレンダー Vol.10 は今週末掲載予定です(2018/07/14 20:30更新)

 

【7月14日(土)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】


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■2018年7月7日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダー Vol.9
 

@ 2018/07/07 08:15
県道乗鞍岳線は通行可、乗鞍スカイラインは通行止
(県道乗鞍岳線 − 三本滝ゲート)
A 2018/07/07 09:20
降ったりやんだりを繰り返す天候
(県道乗鞍岳線 − 大雪渓下 4号カーブ)

B 2018/07/07 11:10
選手たちはあめかぜ関係なく練習に打ち込む
(雪渓中段)

C 2018/07/07 12:00
びしょ濡れになりながらも...
(雪渓上部)
その他の画像が本文末尾にあります。

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 西日本を中心に梅雨前線による大雨災害が広がり、乗鞍周辺にもその雨雲の縁がかかり続けた結果、今日は周期的に強弱を繰り返しながら、風雨の強い一日となりましあた。

<乗鞍高原、観光センター前駐車場、シャトルバス>
6時の乗鞍高原の気温は16℃、雨は小康状態で小雨と曇繰り返す天候で、どんよりとした雲に覆われ、山頂方面は確認できません。観光センター前駐車場にはわずか10台ほどしかお越しのクルマはありません。

長野県側の県道乗鞍岳線は、いつも通り通行可能ですが、岐阜県側の乗鞍スカイラインは昨日にひきつづき雨量規制に伴う通行止。7月5日から3日連続の通行止めで、シャトルバスは運休となりました。

<三本滝ゲート、沿道の様子>
8時の三本滝ゲートでも、雨が強弱を繰り返しながら降り続きます。気温は14℃しかなく、三本滝ゲートの詰所にはストーブが焚かれているほど。前述のとおり、シャトルバスは運休で、今年はタクシーもほとんど営業していないため、ゲートを通過する車両は大雪渓に向かうマイクロバスのみ。もちろん、この天候ですから、今日は自転車は1台もありませんでした。

昨日よりも雨はやや弱いため、道路に流れ出す雨水もやや少ない状況。もちろん、道路冠水や土砂の流出はなく、問題なく通行できる状態です。標高2000メートルの摩利支天付近から少し煙って来た様子があるものの、風もほとんどなく、大雨の影響はほとんどない状態です。

<大雪渓、強まる風雨>
9時30分の大雪渓の気温は10℃で、位ヶ原山荘を過ぎたあたりから、風雨が強めになってきました。今日の大雪渓は自前のマイクロバスで訪れたグループが4組ほどお越しになったのみで、一部は4号カーブの雪渓で滑走されていました。この天候ですから、バーンはやや硬めで、スプーンカットと氷柱が発生していて、これらを削り取らないと滑走は困難で、どのグループもスコップなどで表面を削ってバーン整備されていました。なお、雪渓下部のモーグルコースは訪れる人はなく、コース自体もほぼ消滅した状態となっています。

視界は100〜200メートルほどで、お昼に近づくにつれて、風が強くなってきます。正午の大雪渓の気温は6℃、レインウェアを着ているため思ったほどの寒さはなく、動き続けている分には、ちょうど良いコンディションでした。

午後になると、風雨が強まる時間帯が多くなり、岐阜県高山市では12時50分に大雨の特別警報が発令されました。長野県側の乗鞍高原では目立った状況はないものの、岐阜県側の高山市では、午後4時までの48時間雨量が観測史上最高を記録し、市内の一部地域では避難指示が出され、床下浸水・土砂の流れ込みがあった模様です。

速報を書く18時の乗鞍高原は、雨が降ったりやんだりを繰り返しています。このまま降り続けば、乗鞍スカイラインは明日も通行止めとなり、シャトルバスも運休となる可能性が高いと考えられますので、お越しの方はご注意ください。

次回速報は7月14日(土)の予定です。今回取材の ノリクラ雪渓カレンダー Vol.9 は今週末掲載予定です(2018/07/07 18:30更新)

 

【7月7日(土)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】


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■2018年7月6日(金)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダー Vol.9

@ 2018/07/06 11:05
シャトルバスは終日運休
(三本滝バス停)
A 2018/07/06 11:05
雨は小康状態となり、通行止め解除
(県道乗鞍岳線 − 三本滝ゲート)

B 2018/07/06 16:05
道路に激しく雨水が流れ落ちる
(県道乗鞍岳線 − 三本滝ゲート上)

C 2018/07/06 14:05
やはり風雨は強く、ものの30分でびしょ濡れ
(大雪渓 − ボーダーの方々)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 本日は取材日ではありませんが、大雨に見舞われた本日の様子をお届けします。

ここ数日、激しい雨が降り続き、乗鞍周辺の道路は軒並み通行止めとなりました。岐阜県側の乗鞍スカイラインは、昨日から雨量規制のため、本日も引き続き通行止めです。そして、昨晩から長野県側の県道乗鞍岳線の休暇村ゲート以降が通行止めとなり、そのほか、国道158号線の湯川渡〜安房トンネルと安房峠(旧道)、県道上高地公園線、県道白骨温泉線、県道奈川木祖線、県道奈川野麦高根線も通行止めなって、乗鞍高原は陸の孤島寸前の状態となりました。

朝を迎えると、雨は小康状態となり、乗鞍岳にかかる乗鞍スカイラインと県道乗鞍岳線を除く、そのほかの規制が解除されました。その後、、長野県側の県道乗鞍岳線は、休暇村ゲート〜三本滝間は10時30分、三本滝〜県境が11時に通行止め解除されました。ただ、岐阜県の乗鞍スカイラインは引き続き通行止めのため、シャトルバスは終日運休となりました。

三本滝ゲートから先では、所々で法面から激しく雨水が流れ落ちています。ただ、冠水や土砂の流出はなく、問題なく通行できる状態でした。

13時の大雪渓の気温は11℃、風雨はやや強かったものの、大雪渓上部まで見渡せるほど視界は良く、思ったほどひどい状態ではありません。シャトルバスは運休されているものの、自前のマイクロバスでお越しになったボーダーのグループは、ものの30分程度で全身びしょ濡れ状態になっていました。

その後も天候に変化はなく、速報を書く18時現在も雨は降り続いています。そのため、明日も乗鞍スカイラインの通行止めとシャトルバスの運休は継続される可能性がありますので、お越しの方はご注意ください。

なお、当方のツイッター(@norikura_org)でも、お伝えしておりますが、7月8日(日)開催予定だった自転車レース「第15回乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム」は、大雨の影響により中止が決定されました。この先も大雨が続き、安全に大会が開催できる状況が保障されず、また、高速道路などの通行止めにより選手が来場できない可能性を考慮してのことのようです。

次回速報は7月7日(土)の予定です。今回取材の ノリクラ雪渓カレンダー Vol.9 は今週末掲載予定です(2018/07/06 18:45更新)


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■2018年7月1日(日)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダー Vol.8

@ 2018/07/01 09:15
本日、ヒルクライム解禁!
(県道乗鞍岳線冬季閉鎖解除−位ヶ原山荘上15号カーブ)
A 2018/07/01 10:30
ヒルクライムに夏スキー − ノリクラに夏が来た!
(大雪渓)

B 2018/07/01 11:25
モーグルコースは大盛況
(雪渓下部 − モーグルコース)

C 2018/07/01 13:35
早くもハクサンイチゲが満開 − 昨年より3週間早い
(畳平、お花畑)
その他の画像が本文末尾にあります。

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 今日から7月。7月1日は長野県側 県道乗鞍岳線の三本滝ゲート〜県境間の冬季閉鎖が解除され全線開通します。これに伴い、自転車通行が可能となり、シャトルバスの運行が始まるため、この日を境に本格的な夏山シーズンが始まるといってよいでしょう。今日は晴天に恵まれ、多くのヒルクライマーがお越しになり、初日からハイシーズン並みの賑わいとなりました。

<三本滝ゲートの開門、観光センター駐車場>
早朝6時の三本滝ゲートは、先ほどまでの晴天からやや雲の厚い朝を迎えます。気温は15℃、暑くもなく寒くもありません。三本滝ゲートの開門は6時からですが、一番にお越しになったヒルクライマーの方は、5時からゲートの前でその瞬間を待ちます。すでに道路パトロールは終わっていて、今日は問題なく開門されるとのこと。そして、6時ちょうどに警備員の方がゲートを開け、待っていた5人のヒルクライマーの方が一斉にゲートの中へと走り込んで行きます。

7時の観光センター前駐車場に移動すると、すでに80〜100台ほどのマイカーがお越しになっていて、先月までとは比べ物にならないほどの賑わい。シャトルバスに乗車する登山の方々や、ヒルクライマーの方々が自転車の整備の様子が見られます。昨日までの乗鞍岳春山バスに変わって、今日からは1時間1便のシャトルバスへと運行が変わります。始発は6時10分ですから、春山バスよりも2時間以上早く向かうことができ、大雪渓での夏スキーを楽しむ方にとって、時間を有効に利用できるようになったものと思われます。

<大雪渓への沿道の様子>
朝の段階では山頂方面は若干雲がかかる様子が見られるものの、天候悪化の様子はありません。爽やかな空気とやや湿った雰囲気の空気が交互の流れるような状態で、あまりの暑さに、標高2350メートルの位ヶ原山荘に流れる湧き水を頭からかぶるヒルクライマーの様子も見られました。

位ヶ原山荘を過ぎると、屋根板・富士見沢方面に広がる残雪の白と新緑の緑の織りなす唐草模様が見事に広がり、そんなロケーションに背中を押されながらのヒルクライムなら、辛さはきっと忘れてしまうもの。この残雪と新緑の唐草模様は、雪解けが進んであと1週間程度で見られなくなりますから、脚を止めて何度もカメラに収めるヒルクライマーの姿もあちこちで見られました。

また、5号カーブと4号カーブに残る雪壁も、低くなってきたものの、まだ十分に楽しめる状態で、こちらも雪壁に自転車を押し付けてスマホをかざす様子も見られました。

<大雪渓、肩の小屋>
10時の大雪渓駐車場の気温は20℃、この時期としては暑い状態で、すでに梅雨明けした関東甲信地方ですから、暑くなっても仕方ありません。大雪渓にには数多くのモーグラーの方々がお越しになり、ざっと見まわして50名前後の方がモーグルコースで滑走されていました。雪はかなり柔らかいものの、若干下地の硬い部分が出る場所もあります。それでも、梅雨末期に見られる再氷結に伴う氷柱はほとんどありませんでした。

また、モーグルコース以外の大雪渓エリアで滑走されている方もいらっしゃいますが、何度も登り返してあくせく滑ろうとはせず、綺麗な青色に染まった空をぼんやり眺めながら、ノリクラの雰囲気を楽しんでいらっしゃるようでした。

また、大雪渓の西北端にある肩の小屋は、一応今日から営業開始されましたが、準備が整っていないため、軽食・宿泊は明日以降から始めるとのことでした。正午の肩の小屋の気温は14℃、ひんやりとした空気と蒸した空気が交互に流れ、肩の小屋前の広場では、山頂登山から帰って来た方々がのんびりと昼食をとる様子が見られ、真っ青の空のもとで、楽しんでいらっしゃいました。

<畳平、お花畑>
例年、この時期のお花畑は、高山植物が芽吹きを始める時期で、残雪もまだかなり残っています。しかし、今年はすでに積雪はなく、ほぼ全面にわたってハクサンイチゲが満開の状態を見せています。昨年より3週間ほど早い状況で、ミヤマクロユリもつぼみから開花状態のものが数多くみられました。また、畳平周辺ではコマクサなども数多くみられるようになってきて、初夏を通り越して、いきなり本格的な夏山シーズンを迎えてしまった状況でした。

<今日のシャトルバス・自転車>
今日のシャトルバスは、始発便2台、7時便1台、8時便3台、9時便2台、9時30分便1台、10時便1台でした。また、本日より解禁となった自転車の入山台数は午前117台、午後29台、合計146台で、シーズン初日とは思えない賑わいとなりました。

<大雪渓から稜線方面>

【稜線方面と位ヶ原山荘への下山滑走ルート】
D 全景

F 蚕玉岳〜朝日岳稜線
登山道の積雪区間は
40

画像D<全景>: 大雪渓入口から肩の小屋に向かう登山道は、画像出写っている部分(全体の下半分)は積雪があり、誘導ロープに沿って登ってください。ルートを外れると行き止まりになります。
画像E<蚕玉岳〜朝日岳稜線> : 肩の小屋からの山頂登山道は、画像の箇所で積雪が40メートルあります。ステップ(踏み跡)が切ってあり、雪が柔らかい日は、アイゼンなしで登山・下山できますが、雪に慣れていない方や、バーンが硬いときはアイゼンが必要です。

次回速報は7月7日(土)の予定です。今回取材の ノリクラ雪渓カレンダー Vol.8 は今週末掲載予定です(2018/07/01 19:55更新)

 

【7月1日(日)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】


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◎目次

速報バックナンバー
■これまでの現地速報■
これまでトップページに載せていました現地からの速報のバックナンバーです。マイカー規制前の県道乗鞍岳線のはげしい渋滞の様子など今後絶対にみることのできない貴重な(?)画像も掲載しています。

2018シーズン ノリクラ雪渓カレンダー(プレリリース版)
■通常版開始前の3月〜5月初旬の冬・春スキーの様子■
ツアーコース、雪原の位ヶ原・屋根板などノリクラの春スキーの様子をお届けします。

2018シーズン ノリクラ雪渓カレンダー(正式版)
■通常版は5月中旬より開始■
乗鞍大雪渓の雪渓の状態、高山植物の様子をお伝えします。夏スキー・登山・紅葉で乗鞍岳にお越しの方はぜひご覧ください。
バックナンバーはこちら → 2001シーズン  2002シーズン  2003シーズン  2004シーズン  2005シーズン  2006シーズン 2007プレリリース 2007シーズン 2008プレリリース 2008シーズン 2009プレリリース 2009シーズン 2010プレリリース 2010シーズン 2011プレリリース 2011 2012プレリリース 2012 2013プレリリース 2013 2014プレリリース 2014 2015プレリリース 2015 2016プレリリース 2016 2017プレリリース 2017

ノリクラガイドマップ 冬〜春スキー版  ノリクラガイドマップ 春〜夏スキー大雪渓・山頂版
■春スキーのツアーコース情報など雪崩箇所・ビューポイントを地図上にピックアップ■
春スキーのツアーコースに訪れるために必要な情報を掲載しております。
今後はツアコースに限らず、グリーンシーズンの情報も掲載予定です。

乗鞍岳へのアクセス(乗鞍大雪渓WebSiteの歩き方)
■初めてノリクラにお越しになる方へ、初めて当WebSiteをご覧になる方へ■
乗鞍岳へのアクセス方法をご紹介しながら、当WebSiteの歩き方をご案内します。
初めてノリクラにお越しになる方、初めて当WebSiteをご覧になる方は、是非、お立ち寄りください。

ノリクラ ヒルクライム・マラソン大会関連
■全日本マウンテンサイクリング(自転車) − 自動車道最高標高地点をめざすヒルクライム自転車レースの模様■
標高1400メートルの乗鞍高原から標高2700メートルの自動車道最高標高地点の畳平まで標高差1300メートル、距離約22kmのヒルクライムレースが、毎年8月下旬に県道乗鞍岳線を舞台に開催されます。3000名近くの選手が参加され、受付開始からあっという間に定員になってしまうほど人気の自転車レースです。
■乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム(自転車) − 自動車道最高標高地点をめざすヒルクライム自転車レースの模様■
長野県側の県道乗鞍岳線で開催される全日本マウンテンサイクリングin乗鞍に対し、こちらは岐阜県側の乗鞍スカイラインで開催されるヒルクライムレース。標高1600メートルの平湯峠から標高2700メートルの自動車道最高標高地点の畳平まで標高差1100メートル、距離約14kmと全日本マウンテンサイクリングin乗鞍よりもやや規模は小さいものの、勾配が急でこちらもかなりキツそうな大会です。マイカー規制開始の翌年の2004年から開催された新しい大会です。
■乗鞍天空マラソン(マラソン) − 冬季閉鎖中の県道乗鞍岳線で雪の壁の中を走るマラソン大会■
冬季閉鎖中の県道乗鞍岳線で雪の壁の中を走るマラソン大会。自転車のヒルクライムとは異なり、大雪渓駐車場で折り返して下りもレースの一部です。雨に見舞われることの多い時期ですが、年々参加者が増えています。

乗鞍岳マイカー規制・乗り換え駐車場・シャトルバス情報★
■県道乗鞍岳線・乗鞍スカイラインマイカー規制・シャトルバスに関する情報■
長野県側の県道乗鞍岳線、岐阜県側の乗鞍スカイラインのマイカー規制、乗り換え駐車場、シャトルバスの情報を掲載しております。

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