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★ 【2018速報】 次回は10月20日(土)予定です。
★ 【大会特集】
8月25・26日開催の 全日本マウンテンサイクリングin乗鞍特集 を掲載しました。
★ 【2018雪渓カレンダー】10月13日取材の「ノリクラ 雪渓カレンダーVol.23」 を掲載。紅葉情報は4ページ目から。
★ 【2018紅葉情報】(10/13時点)大雪渓・位ヶ原:終了    冷泉・摩利支天:終了    三本滝:見頃〜終了    乗鞍高原:見頃   ●最新紅葉情報(ノリクラ雪渓カレンダーへ)  ●紅葉総合INDEX   ●乗鞍紅葉概要(紅葉の歩き方) 

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■ 【更新情報】

【2018/10/13 NEW】 10月13日取材の「ノリクラ 雪渓カレンダーVol.23」 を掲載。紅葉情報は4ページ目から。

【2018/10/09】 10月6日取材の「ノリクラ 雪渓カレンダーVol.22」 を掲載。紅葉情報は4ページ目から。

【2018/10/01】 9月29日取材の「ノリクラ 雪渓カレンダーVol.21」 を掲載。紅葉情報は4ページ目から。

【2018/09/25】 9月22日取材の「ノリクラ 雪渓カレンダーVol.20」 を掲載。紅葉情報は4ページ目から。

【2018/09/20】 8月25・26日開催の 全日本マウンテンサイクリングin乗鞍特集 を掲載しました。

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【2018/09/04】 9月1日取材の「ノリクラ 雪渓カレンダーVol.17」 を掲載。紅葉情報は4ページ目から。

【2018/08/28】 8月25日取材の「ノリクラ 雪渓カレンダーVol.16」 を掲載。

【2018/08/21】 第8回乗鞍フォーラム開催のお知らせ(9月2日(日) 高山市丹生川支所)

【2018/08/20】 8月18日取材の「ノリクラ 雪渓カレンダーVol.15」 を掲載。

【2018/08/13】 8月11日取材の「ノリクラ 雪渓カレンダーVol.14」 を掲載。

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■ 【大会情報】 

●今年大会の模様●

【2018/09/20】 全日本マウンテンサイクリングin乗鞍2018(開催日2018/08/26)

 

●昨年大会の模様●

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【2017/07/05】 第12回乗鞍天空マラソン(開催日2017/06/18)

【2017/08/10】 第14回乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム(開催日2017/07/09)

 


  

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◎速報 

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■2018年10月13日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダー Vol.23
 

@ 2018/10/13 08:45
そろそろ見頃に
(一の瀬大カエデ)
A 2018/10/13 10:00
乗鞍高原にも紅葉の季節がやって来た
(鈴蘭橋付近)

B 2018/10/13 10:45
みんなでこのパノラマを体験する
(県道乗鞍岳線 − かもしかゲレンデ)

C 2018/10/13 11:05
これより上部の紅葉はすべて終了
(県道乗鞍岳線 − 29号カーブ上直線区間)
その他の画像が本文末尾にあります。

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 ▼ 体育の日の三連休が終わり、10月も中旬に差し掛かると、晩秋の雰囲気が忍び寄ってくる季節になります。穏やかな天候に恵まれ、深まり行く秋を十二分に楽しむことができた一日でした。

<観光センター駐車場・乗鞍高原・一の瀬>
早朝6時の観光センター前駐車場の気温は5℃、今年は気温の高い日が続いていましたが、ようやく一桁台の気温になってきました。天候は曇でどんよりと雲が低く垂れこめています。駐車場には45台ほどのクルマしかなく、今日も閑散とした雰囲気です。6時の畳平の天候は、晴・気温2℃・風速2メートルとのことですから、どうやら、上部は雲の上に突き抜けている模様。そして、7時の始発便が出発したころから、急激に青空が広がるようになり、山頂もくっきりと映えて気持ちの良い朝を迎えることができました。

乗鞍高原の紅葉が少しずつ色合いを見せるようになり、綺麗な彩を見せてくれます。乗鞍高原はエリアが広いため、すべてをご紹介することはできませんが、一の瀬園地にある大カエデは、一部で色づきが進んでいないところもありますが、見頃に入ったといってよいでしょう。そして、大カエデの周辺には絶えずカメラマンの方がカメラを構える様子が続いていました。

<大雪渓への沿道の様子>
9時の三本滝ゲートの気温は8℃、三本滝レストハウス前駐車場はほぼ満車の状態。紅葉散策の中には三本滝まで足を延ばす方もいらっしゃいますが、三本滝へ通じる吊り橋の工事のため、週明けの15日から三本滝への遊歩道は通行止めとなりますのでご注意ください。

晩秋に入ると、自転車の方も少なくなってくるものの、今日は意外とたくさんの方がお越しになりました。かもしかゲレンデでは、眼下に見える休暇村方面の紅葉をバックに記念撮影をする自転車のグループにお会いできました。みんなで年に1度はノリクラに来るようにされていて、今日はザックにスニーカーを忍ばせ、ヒルクライムに続いて山頂登山にもチャレンジするとのこと。

そして、摩利支天付近から先は落葉が目立つようになり、それと裏腹にダケカンバの白肌の輪郭がはっきりと浮かび上がってきます。摩利支天の上にある29号カーブ先の直線区間は、まさに晩秋の雰囲気らしいを醸し出している一角です。

正午の位ヶ原山荘の気温は9℃、ほとんど風もなく寒さがないため、ヒルクライムの方にとっては、夏よりも走行しやすいコンディションかもしれません。位ヶ原周辺はもちろん紅葉はすっかり終わり殺風景な状態。そんな中、ホシガラスが忙しそうに冬支度のために飛び回っている様子が見られました。

<大雪渓・肩の小屋>
13時の大雪渓駐車場の気温は9℃、お昼前から山麓から湧き上がる霧が発生しておりましたが、この頃から再び霧が少なくなり、穏やかというか柔らかな天候に包まれます。

大雪渓で滑走可能エリアは、雪渓上部左側のみで、雪渓上部右側・雪渓中段・雪渓下部は完全に雪解けが完了しています。また、雪渓上部左側でも、従来の北側部分での滑走はもう不可能で、南側のエリアしか滑走できるスペースはありません。先週あたりから南側と北側で分離をはじめ、北側部分は長さ8メートル×幅22メートルしか残ってなく、次週にはほぼ消滅してしまうと思われます。また、南側のエリアの雪渓の長さは32メートルで、9ターンのコブはしっかり残っていました。

そろそろ、雪解けが収まる時期ですが、今年はまだしっかり雪解けが進んでいます。

<紅葉情報>
上部エリアの大雪渓・位ヶ原は完全に終了。また、冷泉から摩利支天付近もほぼ終了。見頃はかもしかゲレンデより下部の乗鞍高原です。ただ、乗鞍高原内でもしっかり色付いたものと、まだ、青々とした状態のものが混在していて、もう少し彩が欲しいと感じられました。一の瀬大カエデはまだ中心付近で緑色の部分が残っているものの、見頃に近い状態になって着ました。

<今日のシャトルバス・自転車>
今日のシャトルバスは、始発便が3台、8時便が3台、9時が3台、9時30分と10時便がそれぞれ2台運行され、ほぼすべての便が2台以上の運行だったと思われます。また、本日の自転車入山台数は午前63台、午後12台、合計75台でした。乗鞍スカイラインは終日自転車通行可能でした。

次回速報は10月20日(土)の予定です。今回取材の ノリクラ雪渓カレンダー Vol.23 は今週末掲載予定です(2018/10/13 20:15更新)

 

【10月13日(土)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】


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■2018年10月6日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダー Vol.22

@ 2018/10/06 07:25
昨年より色づきがやや早い
(一の瀬大カエデ − 見頃まであと1週間程度)
A 2018/10/06 09:25
本日の紅葉オススメポイント
(三本滝ゲート上 − かもしかゲレンデ)

B 2018/10/06 16:00
上部は落葉が目立つ
(県道乗鞍岳線 − 大雪渓下 4号カーブ)

C 2018/10/06 11:55
今シーズン最後の夏スキー
(大雪渓)
その他の画像が本文末尾にあります。

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 10月三連休初日の今日、例年なら一年で最もにぎわう三日間ですが、台風25号到来が予測され、本日は閑散とした一日となりました。

<観光センター駐車場>
早朝6時の観光センター前駐車場の気温は16℃、天候は曇りで雲間から青空がのぞく状況です。観光センター前駐車場には25台程度のクルマがお越しになっています。体育の日を含めた10月の三連休は一年で最もにぎわうものの、今日はそんな雰囲気すら感じさせない静かな朝です。10月からシャトルバスのダイヤが一部変更され、始発が先月よりも1時間遅い7時便になっています。観光センターの駐車台数の割には多くの方が乗り込み、始発便は2台が運行されました。

観光センター周辺も先週と比べて紅葉が進み、色づきがかなりはっきりしてきて、見頃一歩手前の状況まで進んでいます。また、一の瀬大カエデも全体的に発色が進み、見頃まであと1週間程度のレベルまで達しています。

<大雪渓への沿道の様子>
9時の三本滝ゲートの気温は16℃、7時30分ごろより小雨が断続的に降り始め、傘が必要な程度の降り方となってきました。三本滝ゲートから望むかもしかゲレンデ周辺はきれいに紅葉が進み、本日一番のオススメポイントといってよいでしょう。その先の摩利支天付近からは濃霧が立ち込めるようになり、沿道の紅葉もピークを過ぎて終盤に差し掛かった状態で、冷泉小屋から位ヶ原山荘までの間では、すっかり落葉して幹と枝だけになったダケカンバが、針葉樹の深い緑をバックに白く浮かび上がり、晩秋の雰囲気を醸し出しています。更にその先の位ヶ原山荘以降は完全に濃霧に包まれ、視界は50メートルを切る状況で、紅葉を楽しむような雰囲気ではありません。

<大雪渓・肩の小屋>
11時の大雪渓駐車場の気温は13℃、濃霧と雨に加えて、風も強くなりはじめ、少しずつ台風の影響を感じさせるようになってきます。

大雪渓で滑走可能エリアは、雪渓上部左側のみで、雪渓上部右側・雪渓中段・雪渓下部は完全に雪解けが完了しています。また、雪渓上部左側でも、従来の北側部分での滑走はもう不可能で、南側のエリアしか滑走できるスペースはありません。南側のエリアの雪渓の長さは、濃霧のため測定不能ですがおそらく30メートルで、9ターン程度のコブが作られていました。

今回は、今シーズン最後のノリクラ通いにお越しになった常連スキーヤーが滑走されていました。気温の割には雪面がやや硬めで、雪渓の下端部分の3メートル程度は雪解け水が再氷結して完全に氷となり、スキーブーツでは登ることができないため、スキー板を装着して氷結箇所を登っていました。

午後からはこの三連休で今シーズンの営業を終了する肩の小屋へ移動しました。ここは普段から風の通り道にあるため、大雪渓よりも風が強いものの、身動きできないようなひどいものではありません。そして、今日も山頂登山に向かう登山客が入れ替わり立ちかわり休憩に訪れる様子が続いています。今年の肩の小屋は台風20号・21号の影響で屋根と冷凍庫が損壊し、雨漏りや食料品の保管に苦慮されましたが、何とか今年の営業を無事に終了できそうで、スタッフの方々もほっとした表情を見せていました。

<紅葉情報>
上部エリアの大雪渓・位ヶ原は、一部で紅葉が残るものの、ほぼ終了した状態です。中腹の冷泉〜摩利支天付近は、ピークを過ぎて落葉が目立っています。さらに下部の摩利支天付近から三本滝ゲートあたりは見頃となっているものの、一部で落葉が目立っています。なお、かもしかゲレンデ周辺に関しては、かなり良い状態で、本日一番のオススメエリアです。

そして、山麓の乗鞍高原も先週と比べてかなり色づきがはっきりとして来て、見頃に近い状態になってきました。一の瀬大カエデは昨年よりも発色が進み、あと1週間程度で全体的に綺麗に色づきが進み見頃になるかと推測されます。ただ、ピークに達するには更に日数が必要と思われます。

<今日のシャトルバス・自転車>
今日のシャトルバスは、始発便が2台、8時便が2台、それ以降は1台運行でした。また、本日の自転車入山台数は午前27台、午後6台、合計33台でした。乗鞍スカイラインは終日自転車通行可能でした。

次回速報は10月13日(土)の予定です。今回取材の ノリクラ雪渓カレンダー Vol.22 は今週末掲載予定です(2018/10/06 20:00更新)

 

【10月6日(土)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】


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■2018年9月29日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダー Vol.21

@ 2018/09/29 07:50
紅葉の回廊が美しい
(県道乗鞍岳線 − 荒田沢橋〜29号カーブ間)
A 2018/09/29 08:35
紅葉のパッチワーク
(県道乗鞍岳線 − 位ヶ原山荘下18号カーブ)

B 2018/09/29 09:20
大雪渓・位ヶ原エリアの紅葉は見頃が続く
(大雪渓)

C 2018/09/29 09:35
綺麗なナナカマドが所々で残っている
(宝徳霊神〜大雪渓登山道)
その他の画像が本文末尾にあります。

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 9月の土曜日はすべて雨..。今日もバッチリ雨に降られた一日でした。ただ、天気予報で発表されていた台風24号の影響は、ほとんどなく、秋雨前線による雨がしとしとと降るだけで、風はほとんどなく、視界はそれほど悪くはなく、思った以上に行動が容易な一日でした。

<観光センター駐車場>
早朝6時の観光センター前駐車場の気温は10℃、4時頃から降り始めた雨が続く朝を迎えます。この天候でも、山頂方面は雲の中からうっすらと確認できる状態で、風はほとんどありません。観光センター前駐車場には25台程度のクルマがお越しになり、始発のシャトルバスに乗車しようとする登山客の方の姿が10名以上見られます。この天候の割には結構たくさんいらっしゃいました。その大半はすでにレインウエアを着用され、シャトルバス乗り場に並ぶ列は、レインウェアのカラフルな色彩で描かれていました。本日のシャトルバスはBダイヤのため、始発6時10分便の次は2時間後の8時便となるため、急いで始発便に乗り込む方の様子もありました。

<大雪渓への沿道の様子>
7時の三本滝ゲートの気温は9℃、雨の降り方は変わらないものの、雲間に青空が見られる状態。視界も悪くなく、三本滝ゲートの先ではかもしかゲレンデを車道が横切りますが、山麓の乗鞍高原もしっかり確認できました。三本滝を超えて、摩利支天付近までやってくると、紅葉がほぼピークに近い状態で。雨に濡れてより一層鮮やかに輝いています。特に29号カーブ先の直線から荒田沢橋までは紅葉の回廊が続き、ほぼピークの状態となっているため、天気さえよければと悔やまれるところです。

そして、位ヶ原山荘の先から眺める屋根板方面、及び、位ヶ原山荘〜冷泉小屋間は、ダケカンバの紅葉が綺麗に色づき、緑の針葉樹の中に点在する様子は、まるでパッチワークのような配色を楽しませてくれます。森林限界を超えて、位ヶ原に到達しても、雨は多少強弱があってもほとんど風がなく、山頂方面も多少のくもが山頂直下にかかるものの、視界良好な状態が続きます。

この天候の中、びしょ濡れになりながら自転車でやって来た方がいらっしゃいました。「この天候ですが、自転車で行ける日本一高い所にやって来たかったんです。」と、おっしゃりながら、畳平へと急いで登って行きました。今日の自転車入山はこちらの方のみでした。

<大雪渓>
10時の大雪渓駐車場の気温は7℃、この頃になると、山麓の冷泉小屋方面から霧が湧き上がり、周囲の視界が妨げられる状況が時々発生する状態となります。
大雪渓で滑走可能エリアは、雪渓上部左側のみで、雪渓上部右側・雪渓中段・雪渓下部は完全に雪解けが完了しています。また、雪渓上部左側でも、従来の北側部分での滑走はもう不可能で、南側のエリアしか滑走できるスペースはありません。南側のエリアの雪渓の長さは先週より若干短くなって38メートルで、10ターン程度のコブが作られていました。
その後の天候も変わらず、正午の大雪渓の気温は4℃、午後になると、周辺の濃霧が濃くなり、雨の降り方も幾分強くなってきます。そして、気温も徐々に低下してきて、大雪渓駐車場で13時に6℃だったものが15時には4℃まで低下しますが、雨が雪になるようなことはありませんでした。

<紅葉情報>
上部エリアの大雪渓・位ヶ原は、ピークを過ぎた状態ではあるものの、残っているウラジロナナカマドが綺麗に色づき、ダケカンバもきれいに発色が進んで見頃が続いています。思った以上に残っている印象です。そして、現在オススメなのは冷泉小屋から摩利支天付近や三本滝の滝上までの中腹エリア、沿道を紅葉する木々が道路を縁取るように並んでいて、その色彩は見事なものです。

現時点での紅葉前線はかもしかゲレンデ付近にあり、三本滝の滝上あたりから摩利支天までの紅葉は、発色はほぼピークに近い状態といってよいでしょう。そのため、上部から中腹エリアまで、全域にわたって紅葉が見頃を迎えた状態ですが、明日・明後日の台風24号の影響で、落葉が進む可能性があります。また、一の瀬大カエデは先週よりも頭頂部の発色がはっきりしてきています。

<今日のシャトルバス・自転車>
今日のシャトルバスは、始発便が1台、8時便が1台、10時便が1台(+回送1台)でした。また、本日の自転車入山台数は午前1台、午後0台、合計1台でした。乗鞍スカイラインは濃霧で自転車通行止めでした。

次回速報は9月29日(土)の予定です。今回取材の ノリクラ雪渓カレンダー Vol.21 は今週末掲載予定です(2018/09/29 18:50更新)

 

【9月29日(土)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】


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■2018年9月22日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダー Vol.20

@ 2018/09/22 11:20
9時過ぎに雨が収まり、天候は急速に回復へ
(県道乗鞍岳線 − 位ヶ原山荘上)
A 2018/09/22 13:10
大雪渓・位ヶ原は見頃−賞味期限が短く早目のお越しを!
(宝徳霊神〜大雪渓登山道)

B 2018/09/22 17:00
紅葉− 私のお気に入りビューポイント
(県道乗鞍岳線 − 宝徳霊神 5号カーブ)

C 2018/09/22 16:10
今日は予想以上に良い天気になりました
(大雪渓前)
その他の画像が本文末尾にあります。

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 三連休初日の今日、今年も紅葉シーズンがやってまいりました。生憎の雨の朝から始まったものの、急速に天候が回復し、午後には綺麗な青空に包まれ、紅葉日和の一日となりました。ただ、残念なことにシャトルバスがほぼ終日運休。紅葉シーズンだけでも大雪渓折り返し運行を実施してもらいたいものです。

<観光センター駐車場>
早朝6時の観光センター前駐車場の気温は17℃、昨晩からの雨がやや強くなり、先週・先々週と全く同じパターンで、夜が明けると雨が強くなっています。三連休初日ですが、この天候ですから、観光センター前駐車場は30台と平日並みの静けさ。シャトルバスは雨天時のBダイヤでの運行が始発便から始まります。しかし、岐阜県側の乗鞍スカイラインが6時より雨量規制通行止めとなり、シャトルバスは始発便は通常運行されたものの、次便から運休となりました。ただ、長野県側の県道乗鞍岳線は通行できるため、このような場面ではタクシーが大活躍!今日はひっきりなしにタクシーが往復していました。紅葉シーズンの時だけでも良いので、シャトルバスの大雪渓折り返し運行してほしいものです。

<大雪渓への沿道の様子>
この天候も、9時30分頃になると、完全に収まり、雲間から青空がのぞく状態になってきました。天候の回復を心待ちにしていたのはヒルクライマーの方々、天気予報よりも早く天候が回復し、「ほぼ、あきらめてましたので、帰ろうと思った矢先に天候が回復してラッキーでした」と、おっしゃりながら用意して出発します。少し蒸した感じがあり、気温が上がって来た感覚があるものの、実際の気温は朝からほとんど変わっていません。

11時頃になると、急速に晴天となり、山肌にかかる霧もすっかりとれてきました。それまでベールに包まれていた屋根板・富士見沢方面でダケカンバが黄色くなりはじめ、紅葉シーズンに突入したことが一目でわかる状態になっています。

正午の位ヶ原の気温は15℃、宝徳霊神から紅葉ビューポイントの崖までの登山道は、昨晩から早朝の大雨で、ほとんど川になっていましたので、明日お越しの方は、履物に注意が必要です。もちろん、崖の紅葉ビューポイントからの紅葉のスケールは圧巻で、ぜひともお越しいただきたいオススメポイントです。

<大雪渓>
13時の大雪渓の気温は15℃、雨が収まってから3時間以上が経過し、乗鞍スカイラインは13時40分に通行止めが解除され、シャトルバスの運行も再開されました。
大雪渓で滑走可能エリアは、雪渓上部左側のみで、雪渓上部右側・雪渓中段・雪渓下部は完全に雪解けが完了しています。また、雪渓上部左側でも、従来の北側部分での滑走はもう不可能で、南側のエリアしか滑走できるスペースはありません。南側のエリアの雪渓の長さは先週とほぼ変わらずほぼ40メートルでした。今日はシャトルバスが運休だったことも影響して、お越しになるスキーヤー・ボーダーの方の様子はありませんでした。

<紅葉情報>
上部エリアの大雪渓・位ヶ原は、完全に見頃の時期を迎えています。ただ、今年はウラジロナナカマドの状態があまり良くないようで、発色と同時に枯れてしまう現象が、例年より多いように感じます。また、現時点ではダケカンバの紅葉は始まったばかりで、今週は明るい黄色を楽しむことができ、おそらく来週は褐色に近い落ち着いた色合いになるのはと考えます。

大雪渓・位ヶ原の紅葉のピークは数日程度でやってくると思いますが、ウラジロナナカマドに関しては次の週末まで発色を維持できるか非常に難しいところで、この三連休にお越しいただくことをオススメします。ダケカンバについては次の週末には若い黄色から深い褐色系へと変化が楽しめるはずです。

中腹の冷泉〜摩利支天でも見頃の時期を迎えて来ました。ウラジロナナカマドに関しては、大雪渓・位ヶ原よりも状態がよく、彩り豊かです。
なお、一の瀬の大カエデも発色が始まっています。まだ部分的に赤くなっている状況で、見頃までもう少し時間がかかりそうです。

<今日のシャトルバス・自転車>
今日のシャトルバスは、始発便が1台、14時便が3台、最終便が1台でした。また、本日の入山台数は午前7台、午後24台、合計31台でした。乗鞍スカイラインは雨量規制と濃霧で自転車通行止めでしたが、13時40分に規制解除されました

次回速報は9月29日(土)の予定です。今回取材の ノリクラ雪渓カレンダー Vol.20 は今週末掲載予定です(2018/09/22 21:00更新)

 

【9月22日(土)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】


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■2018年9月20日(木)       

【紅葉状況 − 例年より進み方が遅く、もう少し時間がかかりそう】
@ 2018/09/20
紅葉 − 見頃に入りつつあるが例年より遅い
(位ヶ原お花畑)
A 2018/09/20
紅葉 − 見頃に入りつつある例年より遅い
(冷泉)
その他の画像が本文末尾にあります。

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 本日9月20日(木)の紅葉の状況をお伝えします。先週あたりから色づきが始まり、そろそろ見頃の時期が気になるようになって来ました。おそらく、来週あたりから見頃に入ると思われるものの、現時点では、例年より1週間程度進み方が遅い状況です。

今度の週末は、見頃に入りつつある状況になると思われますが、綺麗な発色に至るまでにはもう少し時間がかかりそうな状況です。(2018/09/20更新)


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■2018年9月15日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダー Vol.19

@ 2018/09/15 07:05
ノリクラは今日も雨だった
(観光センター前駐車場)
A 2018/09/15 10:05
位ヶ原山荘より下では紅葉はまだ...
(県道乗鞍岳線 − 位ヶ原山荘上)

B 2018/09/15 10:20
位ヶ原・大雪渓は色づき始める − 紅葉前線はココです!
(県道乗鞍岳線 − 位ヶ原11号カーブ付近)

C 2018/09/15 12:15
最長40メートル − しぶとく練習に励む
(雪渓上部左側)
その他の画像が本文末尾にあります。

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 今日から敬老の日まで三連休ですが、残念ながら終日雨の生憎の一日となりました。

<観光センター駐車場>
早朝6時の観光センター前駐車場の気温は15℃、昨晩から降り続く雨の朝を迎えます。三連休初日とは言え、この天候ですから、観光センター前駐車場は10台ほどと閑散とした様子。ヒルクライムのためにお越しの方もいらっしゃったようですが、この天候の中、手も足も出ない様子です。また、シャトルバスは2時間に1便のBダイヤ。通常の半数の運行便数ですが、多い時間帯でも20名程度にしか達しないほどで、今日は全く出鼻をくじかれてしまいました。

<大雪渓への沿道の様子>
6時頃から雨の降り方が強くなってきます。ただ、先週ほどのひどい降り方ではなく、やや雨脚が強い程度。それでも、ヒルクライムに出発しようとか、登山に向かうとさせるほどの回復はなく、9時頃から雨は小降りになるものの、結局夕方まで一度も雨が上がることなく降り続きました。

8時の三本滝ゲートの気温は15℃、ゲート警備員の詰所では石油ストーブが焚かれていて、「もうこれがないとやってられない季節になって来たよ」と、おっしゃっていました。三本滝ゲート先の土砂崩れ箇所では、再発の様子は見られません。倒れかけてしまった樹木はほぼ伐採されたものの、1本だけ栂の木が残されていて、それが時間の経過とともに傾きかけているようですので、通行時にはご注意ください。

位ヶ原山荘まではそれほど霧は濃くなかったものの、位ヶ原山荘から先の森林限界以降は視界が100〜200メートル程度の濃霧と強風に見舞われます。

<大雪渓>
11時の大雪渓駐車場の気温は11℃、雨は霧雨に近い降り方ですが、濃霧と強風は相変わらず続きます。

大雪渓で滑走可能エリアは、雪渓上部左側のみで、雪渓上部右側・雪渓中段・雪渓下部は完全に雪解けが完了しています。滑走できる雪渓上部左側も、従来の北側部分での滑走はもう不可能で、南側のエリアしか滑走できるスペースはありません。今日はアルペンスキーとアルペンボードの合計9名の方がお越しになっていましたが、雪面が比較的硬く、ボードの方はアイゼンを装着してハイクアップされていました。

<紅葉情報>
上部エリアの大雪渓・位ヶ原で色付きがはじまりましたウラジロナナカマドが多くなってきました。昨年よりやや早く、例年並みといったところでしょうか。しかし、位ヶ原山荘より山麓の冷泉〜摩利支天に関しては、先週よりも色づいてはいますが、始まったといえるレベルではありません。少なくとも上部エリアでは来週あたりから見頃に入ってくると思いますが、まだ、気温の高い日が続く見通しで、紅葉の進展が遅れる可能性もあります。

また、一の瀬大カエデで、色づきが始まりました。時期としては例年と変わりませんが、色づいている部分がこの時期としては多い状態だと言えます。

<今日のシャトルバス・自転車>
今日のシャトルバスは、Bダイヤのためご来光バスは運休で、その他、シャトルバスは始発便から最終まで全便1台運行。また、本日の入山台数は午前0台、午後1台、合計1台でした。乗鞍スカイラインは終日自転車通行止でした。

次回速報は9月22日(土)の予定です。今回取材の ノリクラ雪渓カレンダー Vol.19 は今週末掲載予定です(2018/09/15 19:20更新)

 

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■2018年9月8日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダー Vol.18

@ 2018/09/08 07:40
今日も雨が降り続く − シャトルバス運休
(観光センター前駐車場)
A 2018/09/08 09:00
え〜っ!土砂崩れがまた発生したの?
(県道乗鞍岳線 − 三本滝ゲート上)

B 2018/09/08 13:20
登山道にも台風の爪痕が
(乗鞍岳登山道 − 鈴蘭〜摩利支天間)

C 2018/09/08 17:50
復旧作業が完了し、明日より開通
(県道乗鞍岳線 − 三本滝ゲート上)
その他の画像が本文末尾にあります。

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 今日は終日雨。三本滝ゲート上で先日発生した土砂崩れ箇所のすぐとなりで、再び土砂崩れが発生し、その他、登山道でも多数の倒木があり、災害という言葉を強くイメージした一日でした。

<観光センター駐車場>
早朝6時の観光センター前駐車場の気温は16℃、雨の朝を迎えます。長野県側の県道乗鞍岳線は問題なく6時に開門したものの、岐阜県側の乗鞍スカイラインは、大雨の影響により3時より通行止め。そのため、シャトルバスは始発便から運休です。7時30分頃から雨の降り方が強くなり、いつもなら30分程度で小康状態になりますが、今日は1時間にわたって激しい降り方でした。

<三本滝ゲート・土砂崩れ現場のの様子>
9時前の三本滝ゲートの気温は15℃、小雨が降り続いています。先日9月5日(水)に発生した土砂崩れ現場では、しっかりと土嚢が積まれ、斜面から水が湧き出るようなことはありません。しかし、土嚢が設置されている場所のすぐとなりでは、やや激しい茶色の水が出ています。他にも数か所で水が出ているもののすべて透明で、明らかに異変が起こる前触れであることを理解します。

そして、その1〜2分後の9時前、茶色の水が沸きていている箇所では、上の斜面から音を立てて、激し勢いで土砂崩れが発生しました。土砂にはダケカンバやツガなどの大木や大きな岩を巻き込み、土砂崩れ発生時は、地震が発生したのかと思うほど地響きが見られました。

道路全面にわたって土砂が覆うものの、先日の土砂崩れの経験からか、重機の手配などは迅速に行われ、土砂崩れ発生から1時間ほどで重機による土砂の撤去が始まります、崩落した斜面は長さ40メートル×幅20メートル程度で、テレビの映像で見る土石流と呼ばれるものに近いようなスピードで、土砂崩れが発生すると全く逃げられないと感じました。

土砂撤去は正午までにほぼ終わり、お昼から土嚢の搬入・設置が行われて復旧工事が完了し、明日9月9日(日)の早朝6時から開通することが決まりました。

<登山道>
今回は土砂崩れのため県道乗鞍岳線が通行止めとなったため、登山道で上部へ向かいます。
車道が倒木で何か所も寸断される状況の中、登山道も例外ではなく、三本滝から鳥居尾根に合流する登山道では、場所によっては登山道が全く見えないほど激し状態になっているところもあります。かなり急峻な登山道を行くと、所々でいくつもの倒木が重なり合って、登山道がどのような状態になっているのかわからないほどでした。15時頃の位ヶ原山荘の気温は11℃、じーっとしていると寒いかもしれませんが、登山道を歩いてきた状態では、非常に登りやすいコンディションでした。

<紅葉情報>
はっきりした色づきはまだほとんど見られず、先週との違いも見いだせないほどでした。

次回速報は9月15日(土)の予定です。今回取材の ノリクラ雪渓カレンダー Vol.18 は今週末掲載予定ですが、時間の制約から大雪渓の取材は行っていないため、通常の内容とは異なるものになりますのでご了承ください。(2018/09/08 22:00更新)

 

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■2018年9月5日(水)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  → ノリクラ雪渓カレンダー Vol.18

B 2018/09/05 09:10
土砂流出 − 復旧に向けた土砂撤去中
(県道乗鞍岳線 − 三本滝ゲート上)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 昨日の台風21号の影響により、岐阜県側の乗鞍スカイライン、及び、長野県側の県道乗鞍岳線では通行止めが続いています。

岐阜県側の乗鞍スカイラインでは、倒木とスカイライン事務所での停電により通子止の処置が取られ、その後、倒木は撤去されたものの、引き続き雨量規制により、本日は終日通行止めが継続されています。

また、長野県側の県道乗鞍岳線は、三本滝ゲートの数百メートル先で倒木と土砂が道路全面にわたって流出、また、そのほかにも数か所にわたって倒木があり、三本滝ゲート〜県境間が通行止めとなっています。現在、復旧に向けた土砂撤去の作業が進められています。(2018/09/05更新)


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■2018年9月2日(日)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  今回の掲載はありません)

@ 2018/09/02 
開会のあいさつ - 高山市長 国島芳明氏
(第8回乗鞍フォーラム)
A 2018/09/02
用意された120席は満席
(第8回乗鞍フォーラム)

B 2018/09/02
丹生川小学校3年生による乗鞍登山の報告
(第8回乗鞍フォーラム)

C 2018/09/02
乗鞍紹介コーナー(ポスター展示)
(第8回乗鞍フォーラム)
その他の画像が本文末尾にあります。

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 4本日は、岐阜県高山市で乗鞍自動車利用適正化協議会が主催する第8回乗鞍フォーラムが開催されました。今回で8回目を迎え、今回は高山市丹生川支所にて行われ、用意された120席が満席になるほどの多数の方がお越しになりました。

<発表内容>
今回は、地元保育園や小学校の乗鞍遠足の実体験や来場者の感想などや、地元での取り組みの報告を主体としたものが多く、地元自らが乗鞍の魅力の再発見をテーマとした内容となっていました。

オープニングでは、こま草保育園(高山市丹生川町)の親子遠足の様子が紹介され、地元に住みながら7割の子供が乗鞍に訪れたことがなかったが、事前にDVDなどで勉強して、畳平お花畑での高山植物の観察では、実際にクロユリに花をつけてにおいを嗅いだり、いくつもある黄色の高山植物を見分け様子が紹介され、これを機に将来郷土を愛する気持ちが芽生えてくれたらと園長先生はコメントされていました。

平湯温泉観光協会 会長 岩田 弘幸氏は、「観光と自然を両立させることが必要で、規制ばかりでは自然を守ることはできない。適切な観光化で保護に必要な原資を生み出すことが大事」として、クラウドファンディングによる平湯登山道の整備とONSENガストロノミーウォーキングの活動が紹介されました。

また、長野県側ののりくら観光協会の宮下 祐介氏は、若者コミュニティー団体ブリッジと、槍穂高・上高地・乗鞍高原・白骨温泉・さわんど温泉・奈川の各地域が一体となったアルプス山岳郷の活動を紹介し、「乗鞍スカイラインが通行止めの際、県境が閉鎖され、長野県側の県道乗鞍岳線から登れるにも関わらず、畳平に行くことができなかった。両県の間で行政の壁があるのではないか?」という意見も出されました。

その他、丹生川小学校6年生今村 俊太さんの研究発表「ぼくたちの宝 乗鞍岳(第21回 図書館を使った調べるコンクール 奨励賞受賞)」では、乗鞍スカイラインの生い立ちやマイカー規制になった経緯などを参考資料を元に丁寧に調査し、シャトルバス乗客へのアンケートなども実施した報告がコメンテーターからも評価を受け、また、丹生川小学校3年生の乗鞍遠足の様子も報告されました。

<質疑応答>
盛りだくさんの発表のため、質疑応答の時間が少なくなり2名にとどまりましたが、「乗鞍は鉄人28号の誕生の地であり、聖地巡礼などPRを進めてはどうか?」「自転車にも環境協力金の徴収をすすめてはどうか?」「今年の猛暑でテレビでは各地の避暑地が紹介されたが、乗鞍もそのようにPRしてはどうか?」など、乗鞍の現状からの問題点を的確に指摘する意見が印象的でした。

今回はハイシーズンを避け、なおかつ、オフシーズンでない時期を選んでの開催となった模様ですが、乗鞍関係者の出席が例年よりも少ないように見受けられました。

次回速報は9月8日(土)の予定です。(2018/09/02 18:00更新)

 

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■2018年9月1日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダー Vol.17

@ 2018/09/01 06:35
今日は終日ほぼ雨の一日
(観光センター前駐車場)
A 2018/09/01 09:15
えっ〜もう紅葉? − ここだけ気が早いんです
(県道乗鞍岳線 − 位ヶ原11号カーブ)

B 2018/09/01 11:20
気温9℃ − 空気感は完全に秋
(大雪渓)

C 2018/09/01 11:50
滑走可能は雪渓上部左側の南寄り部分のみ
(雪渓上部左側)
その他の画像が本文末尾にあります。

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 今日から9月、グリーンシーズンも残すところあと2ヵ月となりました。今日は終日ほぼ雨の一日でしたが、夏は完全に終わり、秋の気配が感じられるようになってきました。

<観光センター駐車場>
早朝6時の観光センター前駐車場の気温は16℃、昨日から降り続く雨の朝を迎えます。明け方は小雨だったものの、ちょうど6時頃からまとまった降り方を見せ、少し風も吹き出して、荒れた雰囲気になってきました。観光センター前駐車場にお越しのマイカーは15台と少なく、ひっそりとした状態です。この降り方も30分程度で弱くなり、今日は終日に渡って強弱を繰り返す雨が続きます。なお、岐阜県側の乗鞍スカイラインは、濃霧のため自転車通行止めとなっています。

<大雪渓への沿道の様子>
7時の三本滝ゲートの気温は16℃、霧雨のような雨が続きます。早朝のパトロールに出かけた三本滝ゲートの警備員の方の話では、県境方面はひどい暴風雨だったとのことで、三本滝ゲートから先では、普段は何もない道路わきの斜面から激しく水が流れ出ています。いつもなら、摩利支天あたりまで登ると濃霧に見舞われるものの、今日は比較的視界は良く、雨さえ気にしなければ、それほど厳しいコンディションではありません。

そして、周辺の木々をよく見ると、全体的に緑色が薄くなり始め、一部では黄色や赤に色づきが始まっています。これから9月下旬の紅葉シーズンに向けて少しずつ変化を見せてくれるはずです。ただ、心配なのは、大雪渓・位ヶ原付近のウラジロナナカマドで、葉が縮れているものが見られる点です。例年だと、紅葉が本格的に始まる9月中下旬になると増えてくるのですが、今年は9月上旬から散見しています。葉が縮れると紅葉せずに枯れてしまうことが多いです。

そして、位ヶ原山荘から1.5kmほど先の11号カーブでは、一足早くほぼピークに近い色づきのウラジロナナカマドがあります。例年、この箇所だけ色づきが早く、今年も例年並みかやや早いペースで色づいています。なお、過去には11号カーブの色づきが早い年は、大雪渓・位ヶ原エリアの紅葉の状態が良くなかったケースがあり、今後が気がかりです。

<大雪渓>
10時の大雪渓駐車場の気温は9℃、雨は霧雨程度で、視界は100メートル、風は時折強く吹く状態です。しかし、11時頃から急激に天候がよくなり、青空が広がってきます。風も収まり、山頂まではっきり確認できる状態となり、このまま天候が回復するかと思いましたが、正午過ぎから再び、濃霧と雨となります。

大雪渓の積雪は、雪渓下部と雪渓中段は雪解けが完了し、雪渓上部右側は僅かに残る程度。そして、雪渓上部左側は、北寄り部分に先週新たにモーグルコースが作成されたようですが、それも雪解けで滑走不能となり、滑走するには、南寄り部分まで移動する必要があります。ただ、こちらも滑走距離があまり取れず、現時点では、全長75メートルありますが、下部の3分の1は斜度の落ち込みがひどく滑走できないため、実質40メートル程度しか滑走距離を取ることができません。また、横幅は3〜4レーン程度しか取れないため、共有し合って滑走していただくようお願いいたします。

なお、雪渓上部左側の中央部分は斜度の落ち込みがひどく、場所によっては40度以上の急斜面のため、滑走できません。

<紅葉情報>
9月になりましたので、今回より紅葉情報をお伝えします。現時点では、前述の11号カーブのウラジロナナカマド以外は目立った色づきはありません。ただ、全体的に色合いの変化具合から、昨年よりも若干色づきが早い傾向にあるようです。また、大雪渓・位ヶ原一帯のウラジロナナカマドでは、葉が縮れて状態のよくないものが若干目立っています。

<今日のシャトルバス・自転車>
今日のシャトルバスは、ご来光バスは乗客ゼロ、その他、シャトルバスは始発便から最終まで全便1台運行。また、本日の入山台数は午前14台、午後4台、合計18台でした。乗鞍スカイライン自転車通行止めだったため、全員、畳平で折り返し下山となりました。

なお、ご来光バスは本日9月1日より、観光センター出発時刻が3:40→4:10に変更となっています。また、今シーズンの運行は9月17日(月)までです。

次回速報は9月8日(土)の予定です。今回取材の ノリクラ雪渓カレンダー Vol.17 は今週末掲載予定です(2018/09/01 19:00更新)

 

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◎目次

速報バックナンバー
■これまでの現地速報■
これまでトップページに載せていました現地からの速報のバックナンバーです。マイカー規制前の県道乗鞍岳線のはげしい渋滞の様子など今後絶対にみることのできない貴重な(?)画像も掲載しています。

2018シーズン ノリクラ雪渓カレンダー(プレリリース版)
■通常版開始前の3月〜5月初旬の冬・春スキーの様子■
ツアーコース、雪原の位ヶ原・屋根板などノリクラの春スキーの様子をお届けします。

2018シーズン ノリクラ雪渓カレンダー(正式版)
■通常版は5月中旬より開始■
乗鞍大雪渓の雪渓の状態、高山植物の様子をお伝えします。夏スキー・登山・紅葉で乗鞍岳にお越しの方はぜひご覧ください。
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ノリクラガイドマップ 冬〜春スキー版  ノリクラガイドマップ 春〜夏スキー大雪渓・山頂版
■春スキーのツアーコース情報など雪崩箇所・ビューポイントを地図上にピックアップ■
春スキーのツアーコースに訪れるために必要な情報を掲載しております。
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乗鞍岳へのアクセス(乗鞍大雪渓WebSiteの歩き方)
■初めてノリクラにお越しになる方へ、初めて当WebSiteをご覧になる方へ■
乗鞍岳へのアクセス方法をご紹介しながら、当WebSiteの歩き方をご案内します。
初めてノリクラにお越しになる方、初めて当WebSiteをご覧になる方は、是非、お立ち寄りください。

ノリクラ ヒルクライム・マラソン大会関連
■全日本マウンテンサイクリング(自転車) − 自動車道最高標高地点をめざすヒルクライム自転車レースの模様■
標高1400メートルの乗鞍高原から標高2700メートルの自動車道最高標高地点の畳平まで標高差1300メートル、距離約22kmのヒルクライムレースが、毎年8月下旬に県道乗鞍岳線を舞台に開催されます。3000名近くの選手が参加され、受付開始からあっという間に定員になってしまうほど人気の自転車レースです。
■乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム(自転車) − 自動車道最高標高地点をめざすヒルクライム自転車レースの模様■
長野県側の県道乗鞍岳線で開催される全日本マウンテンサイクリングin乗鞍に対し、こちらは岐阜県側の乗鞍スカイラインで開催されるヒルクライムレース。標高1600メートルの平湯峠から標高2700メートルの自動車道最高標高地点の畳平まで標高差1100メートル、距離約14kmと全日本マウンテンサイクリングin乗鞍よりもやや規模は小さいものの、勾配が急でこちらもかなりキツそうな大会です。マイカー規制開始の翌年の2004年から開催された新しい大会です。
■乗鞍天空マラソン(マラソン) − 冬季閉鎖中の県道乗鞍岳線で雪の壁の中を走るマラソン大会■
冬季閉鎖中の県道乗鞍岳線で雪の壁の中を走るマラソン大会。自転車のヒルクライムとは異なり、大雪渓駐車場で折り返して下りもレースの一部です。雨に見舞われることの多い時期ですが、年々参加者が増えています。

乗鞍岳マイカー規制・乗り換え駐車場・シャトルバス情報★
■県道乗鞍岳線・乗鞍スカイラインマイカー規制・シャトルバスに関する情報■
長野県側の県道乗鞍岳線、岐阜県側の乗鞍スカイラインのマイカー規制、乗り換え駐車場、シャトルバスの情報を掲載しております。

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