www.norikura.org 乗鞍大雪渓 Web Site


このサイトでは乗鞍大雪渓・四季の乗鞍の様子をリアルタイムに掲載いたします。

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★ 【2017速報】 次回速報は4月29日(土)(毎週土曜更新予定)   【雪渓カレンダープレリリース版】 Vol.3(取材日4/15)
★ 【道路情報】 ●<岐阜県側>乗鞍スカイライン一部早期開通(5/1〜 夫婦松駐車場まで)    ●<長野県側>乗鞍岳春山バス運行(4/29〜 位ヶ原山荘まで) 
★ 【大会関連情報】 第14回乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム(7/9)のエントリーについて(3/8 10:00開始)

★ 【雪渓カレンダー】2016年12月24〜25日取材のノリクラ雪渓カレンダー番外編<真冬のノリクラサミット>を掲載しました。
★ 【道路・施設情報】 2016シーズン終了に伴う 当WebSite・道路交通・各施設の営業終了と来年度再開予定 (今期変更点:休暇村ゲート閉鎖10/31)
★ 【大会特集】 ●全日本マウンテンサイクリングin乗鞍2016(8/28)。 ●第13回乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム(7/10開催)   ●第11回乗鞍天空マラソン(6/19開催)

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■ 【更新情報】

【2017/04/19 NEW】乗鞍岳春山バス運行開始決定(4/29〜 位ヶ原山荘まで) 

 

【2017/04/18】 4月15日取材の「ノリクラ雪渓カレンダープレリリース版Vol.3」を掲載しました。

【2017/04/17】乗鞍スカイライン 一部区間の早期開通について(5/1〜 夫婦松駐車場まで開通) 

【2017/04/11】 4月8日取材の「ノリクラ雪渓カレンダープレリリース版Vol.2」を掲載しました。

【2017/04/04】 4月1日取材の「ノリクラ雪渓カレンダープレリリース版Vol.1」を掲載しました。

【2017/03/08】 第14回乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム(7/9)のエントリーについて(3/8 10:00開始)

【2017/02/25】 全日本マウンテンサイクリングin乗鞍2017(8/27)のエントリーについて(3/1 00:00開始 先着順)

【2017/02/01】第12回乗鞍天空マラソン(6/18)のエントリーが開始されました(コース変更:35km&42.195kmコース)

【2016/12/03】 2017シーズンの速報を再開しました(毎週土曜更新予定)

【2016/11/18】 ≪イベント情報≫ ともに考える乗鞍の明日「第6回乗鞍フォーラム」開催のお知らせ(12月4日(日) 13:30〜16:00)

 

  ※過去のお知らせ(バックナンバー

■ 【大会情報】 

●昨年大会の模様●

【2016/09/24 NEW】 第31回全日本マウンテンサイクリングin乗鞍(開催日2016/08/28)

【2016/08/05】 第13回乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム(開催日2016/07/10) 

【2016/06/30】 第11回乗鞍天空マラソン(開催日2016/06/19)

 


  

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◎速報 

★過去の速報★| 2017年3月 | 2017年2月以前(→INDEX) |

 

 

■2017年4月22日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  プレリリース版Vol.4(次週末掲載予定))
 
   (ご注意 :今回の記事はバックカントリ ー経験者を対象としたもので、ツアーコース初心者の方は、経験者と同行するか、ガイドツアーに参 加されることをお勧めします。 ツアーコースマップ → ノリクラガイドマップ 冬スキー 版<対象時期:12月末〜4月末> )  
 

@ 2017/04/22 06:55
17日より三本滝までマイカー通行可
(三本滝レストハウス前駐車場)
A 2017/04/22 08:00
今回はかもしかゲレンデからスタート
(かもしかゲレンデ)

B 2017/04/22 14:00
気温0℃ − 森林限界以降はまだまだ冬...
(位ヶ原)

C 2017/04/22 15:40
道路除雪は終点の位ヶ原山荘まで到達
(位ヶ原山荘 − 春山バスは29日運行開始予定)
その他の画像が本文末尾にあります。

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 今日は早朝は曇空でしたが、次第に晴れてまずまずの春山日和。でも、上部エリアは冷たい空気に覆われ、バーンも硬く、真冬並みの状況でした。

<乗鞍高原、道路状況、三本滝レストハウス前駐車場>
早朝6時の乗鞍高原は、曇り空の朝を迎えます。気温は2℃、日差しがなく、肌寒い朝です。曇り空ではあるものの、山頂方面は視界良好で、雪解けに伴い岩場やハイマツなどが見え隠れするようになり、剣ヶ峰にある雷鳥の雪形が確認できるようになってきました。

4月17日(月)に県道乗鞍岳線の休暇村ゲート〜三本滝ゲート間の冬季閉鎖が解除され、今回はマイカーで三本滝ゲートまで向かいます。沿道の積雪は例年より多く、雪解け水の夜間凍結が懸念されますのでご注意ください。そして、今回のツアーコース方面へは、かもしかゲレンデから入山スタートとなります。

7時の三本滝レストハウス前駐車場の気温は2℃、正面のアスファルト駐車場に35台ほどで、隣の未舗装駐車場には数台といった程度です。未舗装部分もほぼ完全い除雪され、一部で積雪が残っているものの、かなりの台数の駐車が可能です。ただし、トイレは水道凍結のため、利用できませんのでご注意ください。

<かもしかゲレンデ(リフト営業は行われていません)>
8時のかもしかゲレンデの気温は6℃、ちょうどこのころから青空が広がるようになり、それまでガチガチだったバーンも日差しを受けるとすぐに緩み始めます。かもしかゲレンデは営業可能レベルに近いコンディションを保っていますが、一部に陥没箇所がありますので、下山滑走時には十分注意して下さい。その陥没は深さ1メートル以上もあり、かもしかゲレンデの積雪量はまだ十分あることがわかります。ほとんど風もなく、強い日差しに汗ばむほどです。

<ツアーコース>
9時のツアーコース入口の気温は10℃、きれいな青空にとともに日差しに暑さを覚え、アウターもグローブもいらないほど。それでも、入口急斜面のバーンはあまり緩むことなく、シールのグリップも良好でした。ツアーコースは全体的にやや締まった雪質で、春雪としてはなかなかよいコンディション。ただ、黄砂の影響を受けてが所々にまだら模様になっているところもありました。もちろん、先ほどと同様に歩くと暑さを感じるほどの状況で、中には半袖でツアーコースを登る方もいらっしゃったほどです。

11時の位ヶ原急斜面の気温は4℃、上空にはパステル調の淡い青空が広がっていて、少し悪化傾向を見せている模様。しかし、バーンコンディションはパックされた感じもなく、やや硬めですが、シールのグリップが良く効きます。なお、今日の下山滑走はツアーコースが一番滑りやすい状態でした。

<森林限界以降>
13時の位ヶ原の気温は2℃、急激に気温が低下し、冷たい風が強くなります。アウターと厚手のグローブに変えて、完全に冬仕様です。今日肩の小屋から山頂方面に向かった方と、摩利支天岳すべり台から富士見沢方面へ向かった方の蓋てに分かれていました。14時の大雪渓の気温は2℃、ほぼ無風となり、晴れたり曇ったりを繰り返す状況。ツアーコース内が20センチほどの積雪減少が見られる中、大雪渓はまだ降雪に見舞われることから、積雪量に変化がありません。

そして、山頂方面に向かった方々の話では、朝日岳稜線直前までは何とかシールで登ることができたものの、それ以上はアイゼンがないと無理とのこと。山頂方面に向かう方はアイゼン携行が必須です。

<県道乗鞍岳線の除雪>
除雪の先端は昨日位ヶ原山荘に到達し、位ヶ原山荘の一つ下のヘアピンカーブまで除雪が完了しています。冷泉小屋から位ヶ原山荘までの区間は、低いところでも高さ3メートルの壁となっていて、積雪量の多い状況が認められます。来週29日(土)に乗鞍岳春山バスの運行開始が予定されていますが、運行開始決定は除雪が完了し、試運転の結果をもとに発表されます。なお、運行開始が決定され次第、お知らせいたしますので、今しばらくお待ちください。

<ツアーコースの積雪状況>
思ったほどの減少はみられません。4月としては積雪量が多い傾向を維持しています。
・ 1番標識付近(標高 約2130メートル)で積雪125センチ。(先週より30センチ減少、昨年より170センチ多い)
・ 3番標識付近(標高 約2235メートル)で積雪105センチ。(先週より25センチ減少、昨年より85センチ多い)
・ 5番標識付近(標高 約2305メートル)で積雪215センチ。(先週より20センチ減少、昨年より155センチ多い)


なお、今回取材の ノリクラ雪渓カレンダー プレリリース版Vol.4 は、次週末掲載予定です。 (2017/04/22 19:20更新)

 

【4月22日(土)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】


【来シーズンの速報、及び、ノリクラ雪渓カレンダーの連載再開の予定】 
2016ノリクラ雪渓カレンダー正式版 は、ノリクラ雪渓カレンダーVo.35(2016/10/29〜30)<最終号>をもって2016シーズンの連載を終了させていただ来ました。2017シーズンの連載再開予定は以下の通りですが、変更の可能性もありますので、あらかじめご了承ください。

 

 

2016年

2017年

  11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月〜10月
速報 ×


(毎週土曜)


(毎週土曜)


(毎週土曜)


(毎週土曜)


(毎週土曜)


(毎週土曜)

ノリクラ
雪渓カレンダー
× × × ×

プレリリース版
<3月下旬〜5月上旬>

正式版
<中旬開始>

 

●速報●
<2016年11月> お休みさせていただく予定です。ただ、ツアーコースなどの降雪状況によっては一時的にお届けする可能性もあります。
<2016年12月〜2017年3月> ウインターシーズンは、週末を中心にトップページの速報のみお届けする予定です。ただし、天候状況などにより、掲載が実施できない場合があります。
<2017年3月下旬以降> 春夏秋シーズンは、ノリクラ雪渓カレンダー(プレリリース版・正式版)の取材日に合わせて実施する予定です。
●ノリクラ雪渓カレンダー●
ノリクラ雪渓カレンダープレリリース版は2017年3月下旬頃から再開を予定しノリクラ雪渓カレンダー正式版は2017年5月中旬頃を予定しております。


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■2017年4月15日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  プレリリース版Vol.3
 
   (ご注意 :今回の記事はバックカントリ ー経験者を対象としたもので、ツアーコース初心者の方は、経験者と同行するか、ガイドツアーに参 加されることをお勧めします。 ツアーコースマップ → ノリクラガイドマップ 冬スキー 版<対象時期:12月末〜4月末> )  
 

@ 2017/04/15 07:15
今日はここからスタート − 全山登行
(休暇村ゲレンデ)
A 2017/04/15 10:40
除雪の先端は摩利支天に到達 − ほぼ例年並みのペース
(県道乗鞍岳線 − かもしかゲレンデ)

B 2017/04/15 14:35
天候霰、視界50メートル − これ以上先はムリ
(位ヶ原)

C 2017/04/15 15:00
新雪5センチ − プチパウダーの感触
(ツアーコース − 1番標識下)
その他の画像が本文末尾にあります。

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 先週でMt.乗鞍のスキー場営業が終了し、また、県道乗鞍岳線の冬季閉鎖が継続されていることから、今回は休暇村ゲレンデから全山登行を強いられる状況に加え、雨・霙(みぞれ)・霰(あられ)・雪と、バリエーション豊富な天候に見舞われた一日でした。

<乗鞍高原、道路状況、Mt.乗鞍>
早朝7時の乗鞍高原は、曇〜晴の朝を迎えます。気温はプラス6℃です。5時頃からパラパラと小雨が降り、冷たい風が吹き抜けています。夜明け前はお月様が確認できた天候も、この時間には山頂方面は完全に雲に飲み込まれています。昨晩からの降雪はなく、乗鞍高原周辺の道路には雪はなく、そろそろ、乗鞍高原内の積雪凍結の心配はなくなってくると考えられます。ただ、この先の休暇村から三本滝ゲートまで通行が4月17日(月)11時からできるようになる予定ですが、この区間は夜間凍結の恐れがありますので、ご注意ください。なお、開通日の4月17日(月)は予定であって、延期の可能性もあります。

<休暇村ゲレンデ〜かもしかゲレンデ、県道乗鞍岳線 休暇村〜三本滝開通予定と三本滝レストハウス前駐車場除雪状況、乗鞍岳春山バスの運行開始延期予定(4/22→29)>
7時30分の休暇村ゲレンデはやや風が強くなり、上空の雲が足早に流れています。気温は6℃と変わりません。冒頭にもお伝えしたように、先週でMt.乗鞍の営業が終了し、ツアーコース方面はアクセスは、休暇村ゲレンデから全山登行が必要となります。休暇村ゲレンデは最下部でまだ積雪1メートル近くあって、近年になく積雪量の多い状態。もちろん、三本滝レストハウスまでの間、石が出ている箇所は全くなく、そのままリフト営業できるレベルのバーンコンディションです。ただ8時30分頃より雨が降り始め、三本滝レストハウスに近づくにつれて霙(みぞれ)にかわりつつあります。

9時の三本滝レストハウスの気温は2℃。4月17日(月)には、こちらまでマイカーで訪れることが可能になる予定ですが、三本滝レストハウス前の駐車場は、除雪作業は始まっているものの、まだ除雪が完了されてなく、駐車スペースが全くありません。駐車場を管理するMt.乗鞍の話では、乗鞍岳春山バスの開通日に合わせて除雪を完了させる予定とのこと。そのため、開通日には駐車スペースがない可能性があり、また、道路に一部積雪があることから、開通が延期される可能性もあります。なお、三本滝レストハウス前駐車場付近の積雪は2メートル程度あって、近年になく多い状況となっています。

また、乗鞍岳春山バスの運行開始は4月22日(土)の予定でしたが、位ヶ原山荘までの道路除雪が達成できない見込みから、29日(土)に延期される方向で調整が進められています。正式に決定次第お知らせいたします。 そして、本日も県道乗鞍岳線の除雪作業が実施されていて、担当の方の話では、現在、除雪先端は摩利支天付近まで到達し、ほぼ例年並みのペースで進められているとのことでした。

<ツアーコース>
11時のツアーコース入口の気温は2℃、霙〜雪の天候で、入口急斜面の上端付近は激しく雲が流れ落ちていて、天候はさらに悪化傾向を示しています。湿った新雪が数センチ積もり、午前中の先行者のトレースがかき消されています。入口急斜面を過ぎた先も、新雪の積雪量は数センチ程度が続き、霙から雪に変わりつつある状況は、濡れたウエアが再び乾いた状態にリセットしてくれます。12時の1番標識付近の気温は0℃、今日はこれ以上気温が下がることはありません。次第に視界は低下します。13時の位ヶ原急斜面の気温は0℃、新雪は5センチ程度で、上端が見え隠れする視界です。

森林限界をさらに登って、位ヶ原に到達しても気温は0℃、体感的にはもう少し冷え込んでいるように感じます。時折、猛烈な霰(あられ)の攻撃に出くわし、視界は50メートル程度で、行く先の斜面の上端が見えない状況から、この先に向かうのは断念しました。

なお、下山のツアーコースは湿雪ではあるものの、プチパウダー感を味わうことができました。


<ツアーコースの積雪状況>
思ったほどの減少はみられません。4月としては積雪量が多い傾向を維持しています。
・ 1番標識付近(標高 約2130メートル)で積雪155センチ。(先週より10センチ減少、昨年より170センチ多い)
・ 3番標識付近(標高 約2235メートル)で積雪120センチ。(先週より20センチ減少、昨年より95センチ多い)
・ 5番標識付近(標高 約2305メートル)で積雪235センチ。(先週より20センチ減少、昨年より145センチ多い)


なお、今回取材の ノリクラ雪渓カレンダー プレリリース版Vol.3 は、次週末掲載予定です。 (2017/04/15 19:00更新)

 

【4月15日(土)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】


【来シーズンの速報、及び、ノリクラ雪渓カレンダーの連載再開の予定】 
2016ノリクラ雪渓カレンダー正式版 は、ノリクラ雪渓カレンダーVol.25(2016/10/29〜30)<最終号>をもって2016シーズンの連載を終了させていただ来ました。2017シーズンの連載再開予定は以下の通りですが、変更の可能性もありますので、あらかじめご了承ください。

 

 

2016年

2017年

  11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月〜10月
速報 ×


(毎週土曜)


(毎週土曜)


(毎週土曜)


(毎週土曜)


(毎週土曜)


(毎週土曜)

ノリクラ
雪渓カレンダー
× × × ×

プレリリース版
<3月下旬〜5月上旬>

正式版
<中旬開始>

 

●速報●
<2016年11月> お休みさせていただく予定です。ただ、ツアーコースなどの降雪状況によっては一時的にお届けする可能性もあります。
<2016年12月〜2017年3月> ウインターシーズンは、週末を中心にトップページの速報のみお届けする予定です。ただし、天候状況などにより、掲載が実施できない場合があります。
<2017年3月下旬以降> 春夏秋シーズンは、ノリクラ雪渓カレンダー(プレリリース版・正式版)の取材日に合わせて実施する予定です。
●ノリクラ雪渓カレンダー●
ノリクラ雪渓カレンダープレリリース版は2017年3月下旬頃から再開を予定しノリクラ雪渓カレンダー正式版は2017年5月中旬頃を予定しております。


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■2017年4月8日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  プレリリース版Vol.2
 
   (ご注意 :今回の記事はバックカントリ ー経験者を対象としたもので、ツアーコース初心者の方は、経験者と同行するか、ガイドツアーに参 加されることをお勧めします。 ツアーコースマップ → ノリクラガイドマップ 冬スキー 版<対象時期:12月末〜4月末> )  
 

@ 2017/04/08 09:20
リフトでここまでやって来られるのは、今日・明日で最後
(ツアーコース入口 − Mt.乗鞍は4月9日で営業終了)
A 2017/04/08 09:30
全面湿雪 − 完全に春の雪質になってしまいました
(ツアーコース − 入口急斜面)

B 2017/04/08 10:15
ツアーコース内にも霧 − 気温が高い
(ツアーコース − 1番標識付近)

C 2017/04/08 12:50
この1週間で激しく雪解け − ハイマツが姿を現す
(位ヶ原)
その他の画像が本文末尾にあります。

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 今日は予報通りに昼前からしっかりと雨に降られてしまいました。森林限界以降もしっかりと雨!もう、季節は完全に春へとシフトを始めています。

<乗鞍高原、道路状況、Mt.乗鞍>
早朝7時の乗鞍高原は、小雨が降ったかと思えば、雲間に青空がのぞく不安定な天気の朝を迎えます。気温はプラス4℃、今日は南からの暖かな空気の流れによって、全体的に気温の高い状態がつづきます。もちろん、この天候ですから、昨日からの降雪はゼロ。もちろん、路面凍結もありません。

Mt.乗鞍のリフト営業も明日4月9日(日)で最後。しかし、ゲレンデは地面が出ているところはほぼ皆無といってもよい状態。また、黄砂の到来も今年は遅く、春先特有の汚れた雪ではありません。ただ、雨を含んでザクザクとした春雪に変質していますが、足を取られるような重たいものではなく、綺麗なターンを仕上げることができる状態です。

そして、県道乗鞍岳線(エコーライン)は、冬季は休暇村までしか通行できませんでしたが、4月に入って三本滝に向けての除雪が始まりました。現在は、休暇村から約4kmほど先の三本滝ゲート手前まで除雪が進められています。この先の除雪はゲレンデ内を通過する必要から、Mt.乗鞍の営業終了後に再開されます。なお、休暇村〜三本滝ゲート間の開通は4月17日(月)を予定されていますので、来週末(4月15日(土)・16日(日))のツアーコース方面の入山は、休暇村ゲレンデから全山登行が強いられますのでご注意ください。

<ツアーコース>
ツアーコース入口までリフトを利用できるのはこの週末が最後ですが、人出はまばら。9時の段階では10名にも満たない状態でした。9時のツアーコース入口の気温は10℃、日差しが差し込むと蒸し暑さに耐えられないほど...そして、アウターを脱いで出発するものの、日差しが収まると同時に小雨がパラパラと降る状態が周期的に訪れ、アウターを着たほうが良いのか迷う状態です。なお、最終的には40名以上の入山者があった模様で、この雨の割には多くの方が訪れました。

バーンコンディションは、雨の影響で細かなギャップが無数にでき、下地はかたいものの表面はザクザクとした春の雪質になっています。パウダーと呼べるところは皆無です。先ほどの日差しはものの1時間もしないうちに姿を消し、11時前にはまとまった雨降りとなります。そして、周囲には霧が立ち込めるようになってきます。今日の雨は南からの降り方をみせ、いつもとは方向が逆です。そのため、暖かく湿った空気が流れ込んだものと考えられ、周囲は霧に包まれたものと思われます。

正午の位ヶ原急斜面の気温は8℃、もちろん小雨の降り続く状態で、位ヶ原急斜面の上端がかろうじて見える状態です。視界不良時は位ヶ原急斜面に立ち入る時点で、この先を行くのか撤退するのかを判断しなければなりませんが、一つの判断として、急斜面入口から見て上端部分が確認できるかを見ることも大切です。バーンは雨が柔らかな雪質にしみ込んでかなりザクザク状態。スノーシューで登った登山者は、膝まで埋まってしまったとのことでした。今後、冷え込んで下地の水分が凍ると、春以降の雪解けが抑えられますので、今後の冷え込みを期待したいところです。

<森林限界>
13時の位ヶ原の気温は6℃、今日はどこに行っても氷点下になることはありません。森林限界に出た途端、南または西からの横殴りに近い雨に変わり、所々にハイマツが姿を現すようになってきて、雪解けが進んでいる状態が見られます。視界は200メートル程度あり、風もさほど強くないものの、久しぶりの雨降りはかなりつらいものがありました。

今日の雨は明日の朝には収まるとのことですが、、雪崩などには十分注意の上、入山されるようお願いいたします。

<ツアーコースの積雪状況>
残念ながら、今回の雨で大幅に雪解けが進み、今後は確実に減少傾向へと進んで行くと考えられます。
・ 1番標識付近(標高 約2130メートル)で積雪165センチ。(先週より40センチ減少、昨年より165センチ多い)
・ 3番標識付近(標高 約2235メートル)で積雪140センチ。(先週より30センチ減少、昨年より90センチ多い)
・ 5番標識付近(標高 約2305メートル)で積雪255センチ。(先週より30センチ減少、昨年より145センチ多い)

なお、今回取材の ノリクラ雪渓カレンダー プレリリース版Vo.2 は、次週末掲載予定です。 (2017/04/08 17:15更新)

 

【4月8日(土)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】


【来シーズンの速報、及び、ノリクラ雪渓カレンダーの連載再開の予定】 
2016ノリクラ雪渓カレンダー正式版 は、ノリクラ雪渓カレンダーVol.25(2016/10/29〜30)<最終号>をもって2016シーズンの連載を終了させていただ来ました。2017シーズンの連載再開予定は以下の通りですが、変更の可能性もありますので、あらかじめご了承ください。

 

 

2016年

2017年

  11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月〜10月
速報 ×


(毎週土曜)


(毎週土曜)


(毎週土曜)


(毎週土曜)


(毎週土曜)


(毎週土曜)

ノリクラ
雪渓カレンダー
× × × ×

プレリリース版
<3月下旬〜5月上旬>

正式版
<中旬開始>

 

●速報●
<2016年11月> お休みさせていただく予定です。ただ、ツアーコースなどの降雪状況によっては一時的にお届けする可能性もあります。
<2016年12月〜2017年3月> ウインターシーズンは、週末を中心にトップページの速報のみお届けする予定です。ただし、天候状況などにより、掲載が実施できない場合があります。
<2017年3月下旬以降> 春夏秋シーズンは、ノリクラ雪渓カレンダー(プレリリース版・正式版)の取材日に合わせて実施する予定です。
●ノリクラ雪渓カレンダー●
ノリクラ雪渓カレンダープレリリース版は2017年3月下旬頃から再開を予定しノリクラ雪渓カレンダー正式版は2017年5月中旬頃を予定しております。


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■2017年4月1日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  プレリリース版Vol.1
 
   (ご注意 :今回の記事はバックカントリ ー経験者を対象としたもので、ツアーコース初心者の方は、経験者と同行するか、ガイドツアーに参 加されることをお勧めします。 ツアーコースマップ → ノリクラガイドマップ 冬スキー 版<対象時期:12月末〜4月末> )  
 

@ 2017/04/01 09:35
今日も名物ガイドと一緒に
(ツアーコース入口)
A 2017/04/01 10:15
新雪10〜20センチ − 湿雪でもコンディションは良い
(ツアーコース − 入口急斜面上)

B 2017/04/01 12:55
午後から天候回復へ
(ツアーコース − 位ヶ原急斜面)

C 2017/04/01 14:50
日差しで緩み、森林限界以降は重たいパウダーに
(位ヶ原)
その他の画像が本文末尾にあります。

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 今日から4月。新しい年度が始まり、ノリクラも春へと一歩ずつ歩みを始める時期になってきましたが、今日はまとまった降雪に見舞われて、乗鞍高原一帯はきれいに雪景色に包まれ、冬に逆戻りしたような光景となりました。

<乗鞍高原、道路状況、Mt.乗鞍>
早朝7時の乗鞍高原は、ややまとまった雪の降る朝を迎えます。気温はマイナス2℃で寒さはありません。昨晩からの降雪は20センチほどで軽い雪が積もっています。そして、朝一番から除雪ドーザーがうなりをあげて走り回る様子があり、久々の光景です。東の空には淡くにじんだ太陽の輪郭が見えるものの、どんよりとした雰囲気の空が続き、天候の回復は期待できません。このように4月になっても、まだまだ、降雪に見舞われることがありますので、スタッドレスタイヤ、及び、タイヤチェーンの携行は忘れないことが肝心です。

Mt.乗鞍も、さすがに4月の声を聴くようになると、訪れる方々が若干少なくなって来ましたが、ゲレンデコンディションはこの降雪でさらに良くなり、厳冬期と全く変わらない状態を維持しています。それどころか、まとまった降雪のため、ゲレンデ整備・リフト除雪の作業が遅れて、やまぼうしリフトが定刻よりやや遅れる状況も見られるほどでした。そして、かもしかゲレンデは、全面新雪ゾーンになっていて、一斉にパウダー狙いのスキーヤー・ボーダーが駆け出します。今シーズン最後になるかもしれないパウダーを競って食べつくそうとします。

<ツアーコース>
9時のツアーコース入口の気温は0℃、すでに20名ほどの入山者が訪れて出発の準備を始めます。このころから少し雪の降り方が収まります。入口急斜面は新雪10〜20センチで、硬い下地の上にやや湿った雪ですが、軽く柔らかい感触があり、ミョウバンのような結晶の降雪です。ツアーコース下部はそろそろ積雪量が減少する時期に差し掛かるものの、先週とほぼ同じかやや増加している状況が見られます。なお、最終的には60名以上の入山者が見られた模様です。
そして、3番標識付近から、ツアーコース内に濃霧が立ち込めるようになり、気温は4℃まで上昇します。これまでは、ほぼ、氷点下の気温を維持していましたが、4月に入り、少しずつ変化が見られる状況です。

正午の位ヶ原急斜面の気温は2℃、急斜面上端が見え隠れする状況が見られ、バーンコンディションは硬めの下地に新雪20センチが降り積もる状況。濃霧がひどく、多くの方が、ここで撤退されました。しかし、13時近くになると、急激に天候が回復し、一気に青空へと変化します。もちろん、山頂方面までしっかりと青空が広がりますが、逆に位ヶ原急斜面より下部は、午後も濃霧が立ち込める状況でした。

なお、ツアーコースは、午後になっても日差しがなかったため、雪質の変質がなく、比較的滑りやすい状態が維持されました。後述しますが、位ヶ原以降の方が滑りにくい状態でした。

<森林限界>
14時の位ヶ原の気温はマイナス2℃、天候回復と同時に気温が急激に低下します。ただ、日差しを受けたためか、バーンは湿雪状態がひどくなり、それが気温低下で固くなり、かなり滑りにくい状態です。そのほか、大雪渓や摩利支天岳すべり台方面も重たい湿雪状態で滑走しにくい状態でした。また、午後から急激に冷え込んできたため、翌日はかためのバーンになる可能性もありますのでご注意ください。

<ツアーコースの積雪状況>
この時期としてはまとまった降雪に見舞われ、3月上旬並の積雪量が維持されています。
・ 1番標識付近(標高 約2130メートル)で積雪205センチ。(先週より10センチ増加、昨年より155センチ多い)
・ 3番標識付近(標高 約2235メートル)で積雪170センチ。(先週より10センチ増加、昨年より95センチ多い)
・ 5番標識付近(標高 約2305メートル)で積雪285センチ。(先週より13センチ増加、昨年より150センチ多い)


なお、今回取材分より、ノリクラ雪渓カレンダー プレリリース版の連載を開始いたします。プレリリース版Vol.1は次週末掲載予定です。 (2017/04/01 18:45更新)

 

【4月1日(土)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】


【来シーズンの速報、及び、ノリクラ雪渓カレンダーの連載再開の予定】 
2016ノリクラ雪渓カレンダー正式版 は、ノリクラ雪渓カレンダーVol.25(2016/10/29〜30)<最終号>をもって2016シーズンの連載を終了させていただ来ました。2017シーズンの連載再開予定は以下の通りですが、変更の可能性もありますので、あらかじめご了承ください。

 

 

2016年

2017年

  11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月〜10月
速報 ×


(毎週土曜)


(毎週土曜)


(毎週土曜)


(毎週土曜)


(毎週土曜)


(毎週土曜)

ノリクラ
雪渓カレンダー
× × × ×

プレリリース版
<3月下旬〜5月上旬>

正式版
<中旬開始>

 

●速報●
<2016年11月> お休みさせていただく予定です。ただ、ツアーコースなどの降雪状況によっては一時的にお届けする可能性もあります。
<2016年12月〜2017年3月> ウインターシーズンは、週末を中心にトップページの速報のみお届けする予定です。ただし、天候状況などにより、掲載が実施できない場合があります。
<2017年3月下旬以降> 春夏秋シーズンは、ノリクラ雪渓カレンダー(プレリリース版・正式版)の取材日に合わせて実施する予定です。
●ノリクラ雪渓カレンダー●
ノリクラ雪渓カレンダープレリリース版は2017年3月下旬頃から再開を予定しノリクラ雪渓カレンダー正式版は2017年5月中旬頃を予定しております。


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■2017年3月25日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ウインターシーズンの掲載はありません)
 
   (ご注意 :今回の記事はバックカントリ ー経験者を対象としたもので、ツアーコース初心者の方は、経験者と同行するか、ガイドツアーに参 加されることをお勧めします。 ツアーコースマップ → ノリクラガイドマップ 冬スキー 版<対象時期:12月末〜4月末> )  
 

@ 2017/03/25 09:00
本日も150名近くの入山者が訪れた
(ツアーコース入口)
A 2017/03/25 10:30
快晴無風、冷え込んだ空気に包まれバーンは締まったまま
(ツアーコース − 5番標識付近)

B 2017/03/25 13:35
登頂成功! − 稜線は穏やかな春の雰囲気
(摩利支天岳 すべり台頂上)

C 2017/03/25 14:10
森林限界のパウダーは裏切りません
(摩利支天岳 すべり台)
その他の画像が本文末尾にあります。

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 今日も快晴無風の朝から始まり、日中にかけても良い天気が続き、小春日和の一日となりました。

<乗鞍高原、道路状況、Mt.乗鞍>
早朝7時の乗鞍高原は、快晴無風の朝を迎えます。気温はマイナス11℃、昨晩の降雪はなく、周辺道路も完全にドライ状態。そろそろ、スタッドレスタイヤの交換時期を探る時期になってきたと思われますが、まだ、降雪があってもおかしくない時期ですので、もうしばらくは様子を見たほうがよさそうかと思われます。

3月下旬に差し掛かると、Mt乗鞍のゲレンデも場所によっては雪解けが進み、春特有のグサグサ雪に置き換わってくるものの、ここ最近は天気が良くても気温が低い状態が推移していて、日中でもほとんど緩まず、ゲレンデコンディションは真冬とほとんど変わらない状態です。また、レストハウスやまぼうし前も豊富な積雪量があって、スキー学校に至っては、入口の方が低い状態がまだ続いています。
リフト営業は、ほぼ定刻通りに始まり、9時過ぎにはツアーコース入口にたどり着くことができました。なお、鳥居尾根クワッドリフトは、明日3月26日(日)で、今シーズンの営業が終了します。また、スキー場全体の営業終了は4月9日(日)予定となっています。

<ツアーコース>
9時のツアーコース入口の気温は4℃、ぽかぽか陽気を通り越して暑ささえ覚える状態。すでに30〜40名ほどの入山者がお越しになって出発の準備を始めます。そして、多くの方がアウターをザックに押し込む様子もみられます。ツアーコース入口急斜面は5センチ程度の新雪がうっすら積もる程度。下地の硬さは感じられるものの、シールのグリップが効かないほどではありません。また、下地が硬いため、ツボ足でもそれほど沈み込みはなかった模様。日差しの暖かさを十分に受けて、額に大粒の汗をにじませる方も見られました。

ツアーコースのコンディションは全体的に5センチ程度の新雪が乗っている状態が続きます。ただ、標高2235メートル付近の3番標識からは、冷たい空気に置き換わり、汗は収まって程よい状況になってきました。また、この冷たい空気のおかげで、強い日差しを受けても、ツアーコースの新雪の雪質変化はほとんどありませんでした。
11時の位ヶ原急斜面の気温は、マイナス4℃、少し薄い雲がなびく状態ですが、きれいな青空が続きます。ただ、やはり、厳冬期並みのくっきり感はなく、中央アルプス・南アルプス・八ヶ岳などの遠方の山々は霞んではっきりしませんでした。位ヶ原急斜面も新雪5〜10センチ程度で、パウダーを楽しめるといえるほどの積雪はありません。

<森林限界>
ツアーコースを抜けて、13時の位ヶ原の気温はマイナス4℃、冷たい西風にさらされ、アウター・厚手のグローブが必要となり、厳冬期並みのコンディションになります。先週まではひどいアイスバーンが見られたものの、今週は着雪性のよい積雪に見舞われて、シールのグリップが効かないほどのひどいアイスバーンはほぼなくなりました。

そして、今日は山頂方面を目指す方も多くみられましたが、この時期はまだ直登することは不可能で、肩の小屋から夏の登山道とほぼ同じルートで登ることをオススメします。また、肩の小屋から山頂方面はアイゼンが必要です。また、山頂方面からの滑走においては、蚕玉岳直下のバーン、及び、朝日岳からのバーンのいずれも、吹き溜まりを除いて、アイスバーンやシュカブラ(風紋)がひどく、滑走に適さないことの方が多いかと思われます。剣ヶ峰・蚕玉岳・朝日岳方面からの滑走は、春山バスの運行が始まるゴールデンウィーク頃からがオススメの時期となります。なお、この時期の森林限界以降の滑走は摩利支天岳のすべり台、及び、富士見沢がオススメエリアです。

14時の摩利支天岳すべり台頂上の気温はマイナス8℃、やや風があるものの、さほどの寒さはなく、訪れた方もお昼休憩を取る様子がみられました。厳冬期のすべり台頂上では、極寒と強風のため、とても休憩などできる状態ではなく、そんなところからも、春の気候に置き換わって来たと感じられます。また、頂上付近にはアイスバーンはなく、シールで登行が可能です。そして、一部パックされた部分もあったものの、若干重たさがあるものの、素直にターンできるパウダーが残っていて、さすがに森林限界のパウダーは裏切りませんでした。


<ツアーコースの積雪状況>
ほぼ例年なみの積雪量です。位ヶ原急斜面、位ヶ原3号カーブ付近で雪崩の跡が見られましたので、ご注意ください。
・ 1番標識付近(標高 約2130メートル)で積雪195センチ。(先週より5センチ減少、昨年より135センチ多い)
・ 3番標識付近(標高 約2235メートル)で積雪160センチ。(先週より5センチ減少、昨年より75センチ多い)
・ 5番標識付近(標高 約2305メートル)で積雪272センチ。(先週と同じ、昨年より137センチ多い)


なお、12月から3月までのウインターシーズンは、今回のように速報のみの掲載となっています。次回速報は次の土曜日の予定です。 (2017/03/25 14:00更新)

 

【3月25日(土)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】


【来シーズンの速報、及び、ノリクラ雪渓カレンダーの連載再開の予定】 
2016ノリクラ雪渓カレンダー正式版 は、ノリクラ雪渓カレンダーVol.25(2016/10/29〜30)<最終号>をもって2016シーズンの連載を終了させていただ来ました。2017シーズンの連載再開予定は以下の通りですが、変更の可能性もありますので、あらかじめご了承ください。

 

 

2016年

2017年

  11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月〜10月
速報 ×


(毎週土曜)


(毎週土曜)


(毎週土曜)


(毎週土曜)


(毎週土曜)


(毎週土曜)

ノリクラ
雪渓カレンダー
× × × ×

プレリリース版
<3月下旬〜5月上旬>

正式版
<中旬開始>

 

●速報●
<2016年11月> お休みさせていただく予定です。ただ、ツアーコースなどの降雪状況によっては一時的にお届けする可能性もあります。
<2016年12月〜2017年3月> ウインターシーズンは、週末を中心にトップページの速報のみお届けする予定です。ただし、天候状況などにより、掲載が実施できない場合があります。
<2017年3月下旬以降> 春夏秋シーズンは、ノリクラ雪渓カレンダー(プレリリース版・正式版)の取材日に合わせて実施する予定です。
●ノリクラ雪渓カレンダー●
ノリクラ雪渓カレンダープレリリース版は2017年3月下旬頃から再開を予定しノリクラ雪渓カレンダー正式版は2017年5月中旬頃を予定しております。


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■2017年3月18日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ウインターシーズンの掲載はありません)
 
   (ご注意 :今回の記事はバックカントリ ー経験者を対象としたもので、ツアーコース初心者の方は、経験者と同行するか、ガイドツアーに参 加されることをお勧めします。 ツアーコースマップ → ノリクラガイドマップ 冬スキー 版<対象時期:12月末〜4月末> )  
 

@ 2017/03/18 08:10
快晴の朝
(Mt.乗鞍)
A 2017/03/18 08:55
朝一番のリフトはザックを背負った方々ばかり...
(かもしかリフト)

B 2017/03/18 09:10
入山の準備
(ツアーコース入口)

C 2017/03/18 09:20
10時までに100名が入山 − 今期一番の賑わい
(ツアーコース入口)
その他の画像が本文末尾にあります。

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 昨日に続いて、今日も快晴の朝を迎えました。春分の日を含めた三連休初日の今日、朝一番で100名もの入山者が訪れ、ツアーコースは今期一番の賑わいになりました。本日は都合により、ツアーコース入口までの取材にとどめさせていただいておりますが、ツアコース、及び、森林限界以降の様子については、昨日3月17日(金)の速報をご覧ください。

<乗鞍高原、道路状況、Mt.乗鞍>
早朝7時の乗鞍高原は、昨日と同様、快晴無風の朝を迎えます。昨日はきれいな朝焼けが見られましたが、今日はほんのり赤くなった程度で、青空はモヤが若干かかった状態でした。気温はマイナス10℃、昨晩の降雪はなく路面は乾燥していて、乗鞍高原一帯は一部を除いて、凍結箇所はほとんどありません。しかし、まだ、しばらく降雪凍結の可能性が続きますので、スタッドレス、及び、タイヤチェーンの傾向をお願いいたします。

Mt.
乗鞍は、普段の週末以上の人出が見られ、第3駐車場には続々とマイカーがお越しになります。路面は乾燥しているものの、駐車場はほぼ全面凍結状態。かなり滑りやすいため、転倒には十分ご注意ください。そして、リフト営業は、いつもより若干早めに運行が始まり、運行開始から10分程度で、夢の平クワッドリフトの係員の手には、回収した1回券が分厚い束となり、すでに50枚に達しています。この先のかもしかリフトも同様で、朝一番はツアーコースへの入山者ばかりでした。

<ツアーコース入口>
9時のかもしかゲレンデの気温は0℃、運行開始から10分程度しか経過していませんが、すでに50名以上の方々が入山に向けた準備を始めています。シールを装着するスキーヤーと、スノーシュー・アイゼンを装着する登山者は、ほぼ半々といったところ。そして、強い日差しでぽかぽか陽気になっていますから、アウターをザックに押し込んだり、背負ったボードにかけて登る様子も見られます。順次出発しますが、あとからどんどんお越しになるため、最終的に人影が途絶えたのは、10時近くになってからのこと。この時点で、すでに100名もの方が入山いたしました。おそらく最終的には150〜200名に及ぶものと考えられますが、間違いなく、今期一番の入山者数となると考えられます。

本日は、都合により、ツアーコースや位ヶ原、摩利支天岳東斜面のすべり台などの状況はお伝えできませんが、昨日3月17日(金)の速報にてご確認ください。
なお、12月から3月までのウインターシーズンは、今回のように速報のみの掲載となっています。次回速報は次の土曜日の予定です。 (2017/03/18 12:15更新)

 

【3月18日(土)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】


【来シーズンの速報、及び、ノリクラ雪渓カレンダーの連載再開の予定】 
2016ノリクラ雪渓カレンダー正式版 は、ノリクラ雪渓カレンダーVol.25(2016/10/29〜30)<最終号>をもって2016シーズンの連載を終了させていただ来ました。2017シーズンの連載再開予定は以下の通りですが、変更の可能性もありますので、あらかじめご了承ください。

 

 

2016年

2017年

  11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月〜10月
速報 ×


(毎週土曜)


(毎週土曜)


(毎週土曜)


(毎週土曜)


(毎週土曜)


(毎週土曜)

ノリクラ
雪渓カレンダー
× × × ×

プレリリース版
<3月下旬〜5月上旬>

正式版
<中旬開始>

 

●速報●
<2016年11月> お休みさせていただく予定です。ただ、ツアーコースなどの降雪状況によっては一時的にお届けする可能性もあります。
<2016年12月〜2017年3月> ウインターシーズンは、週末を中心にトップページの速報のみお届けする予定です。ただし、天候状況などにより、掲載が実施できない場合があります。
<2017年3月下旬以降> 春夏秋シーズンは、ノリクラ雪渓カレンダー(プレリリース版・正式版)の取材日に合わせて実施する予定です。
●ノリクラ雪渓カレンダー●
ノリクラ雪渓カレンダープレリリース版は2017年3月下旬頃から再開を予定しノリクラ雪渓カレンダー正式版は2017年5月中旬頃を予定しております。


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■2017年3月17日(金)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ウインターシーズンの掲載はありません)
 
   (ご注意 :今回の記事はバックカントリ ー経験者を対象としたもので、ツアーコース初心者の方は、経験者と同行するか、ガイドツアーに参 加されることをお勧めします。 ツアーコースマップ → ノリクラガイドマップ 冬スキー 版<対象時期:12月末〜4月末> )  
 

@ 2017/03/17 09:25
今日も快晴 − 陽気は春そのもの
(ツアーコース入口)
A 2017/03/17 10:15
ツアーコース内はゲレンデのような締まった雪質
(ツアーコース − 1番標識付近)

B 2017/03/17 12:10
この辺りから冷涼な澄んだ空気に置き換わる
(ツアーコース − 位ヶ原急斜面)

C 2017/03/17 14:10
位ヶ原よりさらに上部エリアに来てようやくパウダー
(摩利支天岳東斜面・すべり台)
その他の画像が本文末尾にあります。

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 通常、土曜日にお送りしておりますが、今回は一日前倒しして、お送りいたします。明日から春分の日を含めた三連休。先週はでは日差しの暖かさをあまり感じられなかったものの、今日は完全に春の日差し。ただ、上部はまだまだ冬の空気に包まれ、春と冬とが混在した雰囲気でした。

<乗鞍高原、道路状況、Mt.乗鞍>
早朝7時の乗鞍高原は、快晴無風の朝を迎えます。気温はマイナス11℃まで低下しますが、さほどの寒さはありません。体のほうが厳冬期に慣れきってしまったのでしょうか?松本の日の出時刻は、もう5時台に突入しましたが、6時過ぎからノリクラの白肌はピンクに染まり始め、やがて、オレンジに変化しながら、朝焼けを楽しませてくれます。昨晩からの降雪はなく、乗鞍高原周辺の路面は、第3駐車場方面も含めて、ほぼ乾燥した状態です。ただ、まだ降雪に見舞われる日がありますので、冬用タイヤ、及び、タイヤチェーンの傾向は必要となります。

今日は平日とあって、Mt.乗鞍は人出がやや少ない状態ですが、学校が春休みに入り、学生さんの姿があちらこちらで見られました。バーン状態は、固めの仕上げたきれいな圧雪状態で、ゲレンデをかっ飛ばすには、なかなか最適な状況だったと思われます。

<ツアーコース>
9時のツアーコース入口の気温は0℃、もちろん、快晴無風が続いています。この天候ですから、平日ではあるものの、すでに10名ほどがお越しになっています。この先のツアーコースのバーン状況は、硬めの下地の上に10センチ程度の締まった新雪。さらに、それが太陽の熱を受けて変化し始めている状態です。まさに春のバックカントリー状態に近づいています。このコンディションは最上部の位ヶ原急斜面まで変わりありません。

12時の位ヶ原急斜面の気温はマイナス4℃、西側・北側は雲一つない晴天ですが、南側は活発に変幻自在に流れる春の雲が湧き上がります。それでも、空気は住んでいて、春と冬とが混在し、遠景の山並みもくっきりと映えています。

積雪量は5番付近より山麓側では先週よりも減少し、6番以降は若干増加傾向が見られる状況から、今後はツアーコースでは減少に転じ、位ヶ原より上部で積雪が増える傾向となると考えられます。

<森林限界以降>
ツアーコース位ヶ原急斜面の先からは、急激に冷たい空気に覆われ、13時の位ヶ原の気温はマイナス10℃まで低下します。位ヶ原のアイスバーンはかなり縮小したものの、場所によってはシールが全く効かないところもありますのでご注意ください。また、シュカブラも無数にありますので、滑走には十分注意が必要です。
そして、新雪感が得られるようになるのは、さらに登って、摩利支天岳東斜面(通称:すべり台)あたりからですが、こちらも場所によってはパック感があるところがあり、厳冬期のようなパウダーはなく、やや締まった感触の雪質でした。また、すべり台上部はほぼアイスバーン状態で、ルートを間違えると、最上部まで登ることが困難ですので、アイゼンは必ず携行してください。

<ツアーコースの積雪状況>
ほぼ例年なみの積雪量です。6番付近の谷はほぼ埋まりました。
・ 1番標識付近(標高 約2130メートル)で積雪200センチ。(先週より2センチ減少、昨年より118センチ多い)
・ 3番標識付近(標高 約2235メートル)で積雪165センチ。(先週より5センチ減少、昨年より80センチ多い)
・ 5番標識付近(標高 約2305メートル)で積雪272センチ。(先週より18センチ減少、昨年より132センチ多い)


なお、12月から3月までのウインターシーズンは、今回のように速報のみの掲載となっています。次回速報は次の土曜日の予定です。 (2017/03/17 19:45更新)

 

【3月17日(金)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】


【来シーズンの速報、及び、ノリクラ雪渓カレンダーの連載再開の予定】 
2016ノリクラ雪渓カレンダー正式版 は、ノリクラ雪渓カレンダーVol.25(2016/10/29〜30)<最終号>をもって2016シーズンの連載を終了させていただ来ました。2017シーズンの連載再開予定は以下の通りですが、変更の可能性もありますので、あらかじめご了承ください。

 

 

2016年

2017年

  11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月〜10月
速報 ×


(毎週土曜)


(毎週土曜)


(毎週土曜)


(毎週土曜)


(毎週土曜)


(毎週土曜)

ノリクラ
雪渓カレンダー
× × × ×

プレリリース版
<3月下旬〜5月上旬>

正式版
<中旬開始>

 

●速報●
<2016年11月> お休みさせていただく予定です。ただ、ツアーコースなどの降雪状況によっては一時的にお届けする可能性もあります。
<2016年12月〜2017年3月> ウインターシーズンは、週末を中心にトップページの速報のみお届けする予定です。ただし、天候状況などにより、掲載が実施できない場合があります。
<2017年3月下旬以降> 春夏秋シーズンは、ノリクラ雪渓カレンダー(プレリリース版・正式版)の取材日に合わせて実施する予定です。
●ノリクラ雪渓カレンダー●
ノリクラ雪渓カレンダープレリリース版は2017年3月下旬頃から再開を予定しノリクラ雪渓カレンダー正式版は2017年5月中旬頃を予定しております。


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■2017年3月11日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ウインターシーズンの掲載はありません)
 
   (ご注意 :今回の記事はバックカントリ ー経験者を対象としたもので、ツアーコース初心者の方は、経験者と同行するか、ガイドツアーに参 加されることをお勧めします。 ツアーコースマップ → ノリクラガイドマップ 冬スキー 版<対象時期:12月末〜4月末> )  
 

@ 2017/03/11 09:15
今日は絶好の山スキー日和−本日入山者150名、今期最高
(ツアーコース入口)
A 2017/03/11 10:20
ノリクラを真正面にポーズ
(ツアーコース − 1番標識付近)

B 2017/03/11 11:55
厳冬期の深い青空にまだまだ満ち溢れている
(ツアーコース − 位ヶ原急斜面)

C 2017/03/11 13:20
全山にわたって締まった新雪
(摩利支天岳東斜面、通称:すべり台)
その他の画像が本文末尾にあります。

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 今日は「完全快晴無風」の一日。まさに山スキー日和の一日で、週末に限れば、今シーズン最高の天候だったといってよいでしょう。

<乗鞍高原、道路状況、Mt.乗鞍>
早朝7時の乗鞍高原は、快晴無風の朝を迎えます。気温はマイナス7℃、明け方は綺麗なモルゲンロートに白肌の乗鞍が赤く染まりました。3月も中旬に近くなると、空の雰囲気が春っぽくなって、淡い青空になってくるものの、今日は厳冬期とほぼ同じ深い青空が広がっています。昨日は夕方近くまで降雪があって、かもしかゲレンデ付近では少なくとも20センチの積雪があった模様ですが、昨晩以降の降雪は全くなく、乗鞍高原周辺の道路は一部を除いて、ほぼ乾燥した状態になっています。ただ、まだ降雪が見られる時期ですので、スタッドレスタイヤ、またはタイヤチェーンの携行が必要です。

Mt.乗鞍では、本日、第50回乗鞍ダウンヒルスラローム大会が開催され、駐車場には数多くのアルペンレーサーの姿が見られ、第3駐車場では、いつもよりもマイカーの台数が多いように見受けられます。リフト営業は定刻通りに始まり、かもしかリフトにおいては定刻より10分早く運転開始されました。また、バーンコンディションはかなり良好! 柔らかい新雪が綺麗に圧雪されていて、ワンランク上の滑りができそうと錯覚させられるバーンです。

<ツアーコース>
9時もしかゲレンデの先のツアーコースは、快晴無風が続き、気温は0℃。すでに30名ほどの方が出発の準備をされていて、最終的には150名ほどが入山し、今期最高の人数をカウントしました。強い日差しに、アウターは不要で、出発前からザックに押し込む方も数多く見えます。
入口急斜面の新雪は20センチほど、昨日降雪があった割には、締まった感触のもので、新雪ではあるもののパウダーといえるかどうか微妙なところ。この降雪量と雪質は、ツアーコース最上部の位ヶ原急斜面まで変わりありません。

1番標識付近では摩利支天岳と剣ヶ峰が並んでみられるビューポイントになっています。そこにやって来たのは雷鳥調査の一行。標高2130メートルの1番標識付近には雷鳥は見られませんが、数多くの小鳥たちがこの日差しを喜んでさえずり渡り、双眼鏡を片手に観察を始めます。厳冬期はホシガラスくらいしか確認できませんが、ここではコガラ・ヒガラ・ゴジュウカラなどが確認された模様でした。春が待ち遠しいのは人間だけでなく、小鳥たちも同じだということが良くわかったワンシーンでした。

正午の位ヶ原急斜面の気温はマイナス2℃、もちろん快晴無風が続いています。新雪は20センチほどで、締まった新雪は山麓側のツアーコースと変わりません。太陽の灼熱を受けてもあまり雪質に変化はないものの、シールがやや滑りやすい状況だった模様ですが、それほど大きな問題ではありません。なお、ツアーコースの全体的な積雪量は先週とほぼ同じです。

<森林限界以降>
ツアーコースを登り切った先の位ヶ原は、昨日の降雪はやや湿り気があった模様で、厳冬期よりも着雪が良い状態で、先週のアイスバーンがかなり減少しています。午後になってもよい天候が続き、肩の小屋方面やすべり台方面は数多くの登山者・スキーヤーが登って行きます。すべり台でも、落ち着いた雪質で、ツアーコース内とほぼ同じ状態。また、最上部の肩の小屋・コロナ観測所分岐点(すべり台最上部)に差し掛かると、アイスバーンが広がっていますが、1本だけシールでも登行可能なルートがあり、最上部まで今回はシールで登ることができました。そして、多くの方はさらに先の富士見沢をめざし、無数のシュプールが刻まれていました。こちらも雪質はほぼ同じ状態です。

13時の肩の小屋・コロナ観測所分岐点(すべり台最上部)の気温はマイナス10℃。ただ、完全快晴無風のため、寒さは全くありませんでした。

今日は本当に最後まで良い天候に恵まれましたが、6年前の今日は東日本大震災があり、翌日3月12日は土曜日で、通常取材に現地入りいたしました。3月12日(土)の早朝には新潟中越地方でも地震があり、この地震の影響とみられる雪崩が富士見沢・位ヶ原急斜面などで発生しました。そして、天候は良かったものの、震災直後の自粛と電力不足・ガソリン不足のため、特に関東方面からの来場者が激減しました。また、Mt.乗鞍も電力不足のため、予定を早めて営業終了された記憶があります。


<ツアーコースの積雪状況>
ほぼ例年なみの積雪量です。6番付近の谷はほぼ埋まりました。
・ 1番標識付近(標高 約2130メートル)で積雪202センチ。(先週より3センチ減少、昨年より117センチ多い)
・ 3番標識付近(標高 約2235メートル)で積雪170センチ。(先週より5センチ増加、昨年より75センチ多い)
・ 5番標識付近(標高 約2305メートル)で積雪290センチ。(先週より22センチ増加、昨年より140センチ多い)


なお、12月から3月までのウインターシーズンは、今回のように速報のみの掲載となっています。次回速報は、都合により一日前倒しして3月7日(金)にお届けする予定です。 (2017/03/11 19:30更新)

 

【3月11日(土)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】


【来シーズンの速報、及び、ノリクラ雪渓カレンダーの連載再開の予定】 
2016ノリクラ雪渓カレンダー正式版 は、ノリクラ雪渓カレンダーVol.25(2016/10/29〜30)<最終号>をもって2016シーズンの連載を終了させていただ来ました。2017シーズンの連載再開予定は以下の通りですが、変更の可能性もありますので、あらかじめご了承ください。

 

 

2016年

2017年

  11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月〜10月
速報 ×


(毎週土曜)


(毎週土曜)


(毎週土曜)


(毎週土曜)


(毎週土曜)


(毎週土曜)

ノリクラ
雪渓カレンダー
× × × ×

プレリリース版
<3月下旬〜5月上旬>

正式版
<中旬開始>

 

●速報●
<2016年11月> お休みさせていただく予定です。ただ、ツアーコースなどの降雪状況によっては一時的にお届けする可能性もあります。
<2016年12月〜2017年3月> ウインターシーズンは、週末を中心にトップページの速報のみお届けする予定です。ただし、天候状況などにより、掲載が実施できない場合があります。
<2017年3月下旬以降> 春夏秋シーズンは、ノリクラ雪渓カレンダー(プレリリース版・正式版)の取材日に合わせて実施する予定です。
●ノリクラ雪渓カレンダー●
ノリクラ雪渓カレンダープレリリース版は2017年3月下旬頃から再開を予定しノリクラ雪渓カレンダー正式版は2017年5月中旬頃を予定しております。


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■2017年3月3日(金)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ウインターシーズンの掲載はありません)
 
   (ご注意 :今回の記事はバックカントリ ー経験者を対象としたもので、ツアーコース初心者の方は、経験者と同行するか、ガイドツアーに参 加されることをお勧めします。 ツアーコースマップ → ノリクラガイドマップ 冬スキー 版<対象時期:12月末〜4月末> )  
 

@ 2017/03/03 10:40
綺麗な青空が広がって来た
(ツアーコース − 1番標識付近)
A 2017/03/03 12:25
新雪10〜20センチ − パウダー完全復活までもう少し
(ツアーコース − 位ヶ原急斜面)

B 2017/03/03 12:30
この先暴風 − ここで撤退でも青空に満足!
(ツアーコース − 位ヶ原急斜面)

C 2017/03/03 13:05
位ヶ原は所々にアイスバーンが残る − アイゼン携行を
(位ヶ原)
その他の画像が本文末尾にあります。

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 昨日からの降雪で、ツアーコースのバーン状況復活が期待されたものの、思ったほどの降雪ではなく、もう一降りほしいところです。今日は西高東低の冬型の気圧配置となり、早朝から急激に天候が回復したものの、それと同時に強風に悩まされた一日でもありました。

<乗鞍高原、道路状況、Mt.乗鞍>
早朝7時の乗鞍高原は、小雪の舞う朝を迎えます。気温はマイナス2℃、観光センター前駐車場の昨晩からの降雪は数センチにとどまっています。それでも今週はほとんど降雪がなく、観光センターで冬季営業しているバックカントリーのガイドツアーを行う会社の方は、「今週はほとんど雪がなく、雪かきは久しぶりです。」とのことでした。

時間の経過とともに、上空に青空が広がり、それと同時に風がつよくなってきて、周囲は地吹雪に近い状態に。そのため、Mt.乗鞍は、リフト運行開始が30分ほどずれ込む状況も見られましたが、鳥居尾根以外は9時30分までにはすべて運行開始されました。
なお、道路はMt.乗鞍事務所前から第3駐車場・休暇村方面にかけて積雪凍結していますので、スタッドレスタイヤ、また、タイヤチェーンの装着が必須です。

<ツアーコース>
9時30分のツアーコース入口の気温はマイナス4℃。強風に足早に流れる雲の中、滲んだ青空が広がって太陽が強く輝きます。今日は平日ということもあり、朝一番の入山者は3名にとどまっています。新雪は10〜20センチ、硬い下地にうっすらと乗っている程度で、ストックで突き刺すとコツコツと下地をたたく音が響きます。この状態はツアーコース最上部の位ヶ原急斜面まで変わりません。ただ、下地と新雪の着雪性は比較的良好で、シールがスリップするようなことはなく、先週の状況から比べると、かなり安全に登ることができる状態に回復しています。

天候は回復傾向で、10時30分頃には、ほぼ完全に青空に支配されるようになってきて、山頂方面もくっきりとしてきます。ただ、いつもは平穏なツアーコース内にも冷たい北風が吹き抜け、この強風がトレース跡を30分程度で完全にリセットしてくれます。もっとも、それだけ軽い雪質である証拠とも言えます。

正午の位ヶ原急斜面の気温はマイナス10℃、こちらも新雪は10〜20センチで下地の硬さがあります。そして、その上の位ヶ原は轟々と音を立てて、雪煙が渦を巻いているため、今日は全員ここで撤退となりましたが、この青空に皆さん満足されていたようです。

そして、位ヶ原急斜面のパウダーランは、強風の影響もあって、やや締まった感触の新雪で、吹き溜まりでは足を取られ、雪付きの悪いところでは、下地のアイスバーンにエッジを取られてバランスを崩す状況で、ほどよい雪付き場所を探しながら滑走するとパウダーランを楽しむことができるかと思います。このような状況のため、パウダーゾーンとしてはもう一降りほしいところと言えるでしょう。

<位ヶ原>
ツアーコースは表面的なアイスバーンはなくなりましたので、シールで問題なく登行ができる状態に復活したものの、位ヶ原は先週と同じく、アイスバーンがむき出しになっている箇所が点在しています。そのため、シールの場合はルートを見誤ると登ることが困難になりますので、アイゼンは必ず携行してください。

<ツアーコースの積雪状況>
ほぼ例年なみの積雪量です。6番付近の谷はほぼ埋まりました。
・ 1番標識付近(標高 約2130メートル)で積雪205センチ。(先週より5センチ増加、昨年より110センチ多い)
・ 3番標識付近(標高 約2235メートル)で積雪165センチ。(先週と同じ、昨年より78センチ多い)
・ 5番標識付近(標高 約2305メートル)で積雪268センチ。(先週より10センチ減少、昨年より138センチ多い)


なお、12月から3月までのウインターシーズンは、今回のように速報のみの掲載となっています。次回速報は次の土曜日の予定です。 (2017/03/03 17:30更新)

 

【3月3日(金)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】


【来シーズンの速報、及び、ノリクラ雪渓カレンダーの連載再開の予定】 
2016ノリクラ雪渓カレンダー正式版 は、ノリクラ雪渓カレンダーVol.25(2016/10/29〜30)<最終号>をもって2016シーズンの連載を終了させていただ来ました。2017シーズンの連載再開予定は以下の通りですが、変更の可能性もありますので、あらかじめご了承ください。

 

 

2016年

2017年

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速報 ×


(毎週土曜)


(毎週土曜)


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(毎週土曜)


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ノリクラ
雪渓カレンダー
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プレリリース版
<3月下旬〜5月上旬>

正式版
<中旬開始>

 

●速報●
<2016年11月> お休みさせていただく予定です。ただ、ツアーコースなどの降雪状況によっては一時的にお届けする可能性もあります。
<2016年12月〜2017年3月> ウインターシーズンは、週末を中心にトップページの速報のみお届けする予定です。ただし、天候状況などにより、掲載が実施できない場合があります。
<2017年3月下旬以降> 春夏秋シーズンは、ノリクラ雪渓カレンダー(プレリリース版・正式版)の取材日に合わせて実施する予定です。
●ノリクラ雪渓カレンダー●
ノリクラ雪渓カレンダープレリリース版は2017年3月下旬頃から再開を予定しノリクラ雪渓カレンダー正式版は2017年5月中旬頃を予定しております。


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◎目次

速報バックナンバー
■これまでの現地速報■
これまでトップページに載せていました現地からの速報のバックナンバーです。マイカー規制前の県道乗鞍岳線のはげしい渋滞の様子など今後絶対にみることのできない貴重な(?)画像も掲載しています。

2016シーズン ノリクラ雪渓カレンダー(プレリリース版)
■通常版開始前の3月〜5月初旬の冬・春スキーの様子■
ツアーコース、雪原の位ヶ原・屋根板などノリクラの春スキーの様子をお届けします。

2016シーズン ノリクラ雪渓カレンダー(正式版)
■通常版は2013年5月中旬より開始■
乗鞍大雪渓の雪渓の状態、高山植物の様子をお伝えします。夏スキー・登山・紅葉で乗鞍岳にお越しの方はぜひご覧ください。
バックナンバーはこちら → 2001シーズン  2002シーズン  2003シーズン  2004シーズン  2005シーズン  2006シーズン 2007プレリリース 2007シーズン 2008プレリリース 2008シーズン 2009プレリリース 2009シーズン 2010プレリリース 2010シーズン 2011プレリリース 2011 2012プレリリース 2012 2013プレリリース 2013 2014プレリリース 2014 2015プレリリース 2015

ノリクラガイドマップ 冬〜春スキー版  ノリクラガイドマップ 春〜夏スキー大雪渓・山頂版
■春スキーのツアーコース情報など雪崩箇所・ビューポイントを地図上にピックアップ■
春スキーのツアーコースに訪れるために必要な情報を掲載しております。
今後はツアコースに限らず、グリーンシーズンの情報も掲載予定です。

乗鞍岳へのアクセス(乗鞍大雪渓WebSiteの歩き方)
■初めてノリクラにお越しになる方へ、初めて当WebSiteをご覧になる方へ■
乗鞍岳へのアクセス方法をご紹介しながら、当WebSiteの歩き方をご案内します。
初めてノリクラにお越しになる方、初めて当WebSiteをご覧になる方は、是非、お立ち寄りください。

ノリクラ ヒルクライム・マラソン大会関連
■全日本マウンテンサイクリング(自転車) − 自動車道最高標高地点をめざすヒルクライム自転車レースの模様■
標高1400メートルの乗鞍高原から標高2700メートルの自動車道最高標高地点の畳平まで標高差1300メートル、距離約22kmのヒルクライムレースが、毎年8月下旬に県道乗鞍岳線を舞台に開催されます。3000名近くの選手が参加され、受付開始からあっという間に定員になってしまうほど人気の自転車レースです。
■乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム(自転車) − 自動車道最高標高地点をめざすヒルクライム自転車レースの模様■
長野県側の県道乗鞍岳線で開催される全日本マウンテンサイクリングin乗鞍に対し、こちらは岐阜県側の乗鞍スカイラインで開催されるヒルクライムレース。標高1600メートルの平湯峠から標高2700メートルの自動車道最高標高地点の畳平まで標高差1100メートル、距離約14kmと全日本マウンテンサイクリングin乗鞍よりもやや規模は小さいものの、勾配が急でこちらもかなりキツそうな大会です。マイカー規制開始の翌年の2004年から開催された新しい大会です。
■乗鞍天空マラソン(マラソン) − 冬季閉鎖中の県道乗鞍岳線で雪の壁の中を走るマラソン大会■
冬季閉鎖中の県道乗鞍岳線で雪の壁の中を走るマラソン大会。自転車のヒルクライムとは異なり、大雪渓駐車場で折り返して下りもレースの一部です。雨に見舞われることの多い時期ですが、年々参加者が増えています。

乗鞍岳マイカー規制・乗り換え駐車場・シャトルバス情報★
■県道乗鞍岳線・乗鞍スカイラインマイカー規制・シャトルバスに関する情報■
長野県側の県道乗鞍岳線、岐阜県側の乗鞍スカイラインのマイカー規制、乗り換え駐車場、シャトルバスの情報を掲載しております。

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