www.norikura.org 乗鞍大雪渓 Web Site


このサイトでは乗鞍大雪渓・四季の乗鞍の様子をリアルタイムに掲載いたします。

画像・記事の転載・引用・リンクについて  
(E-mail : WebMaster@norikura.org)
(Twitter : @norikura_org)
 

★ 【2020速報】 次回は9月26日(土)
★ 【2020雪渓カレンダー(2020紅葉情報) 】 紅葉情報のみ連載再開。  最新号→ ノリクラ雪渓カレンダーVol.3(2020/09/19紅葉情報)
★ 岐阜県側の乗鞍スカイラインは7月の大雨による災害通行止が継続されています。畳平へは長野県側の県道乗鞍岳線(エコーライン)から入ることができます。
 

| 過去のお知らせ(バックナンバー) |

 

 

 

 

■ 【更新情報】

【2020/09/20】 9月19日取材の紅葉情報 → ノリクラ雪渓カレンダーVol.3 紅葉情報

【2020/09/13】 9月12日取材の紅葉情報 → ノリクラ雪渓カレンダーVol.2 紅葉情報

【2020/09/06】 9月5日取材分より紅葉情報のみ連載を再開いたします ノリクラ雪渓カレンダーVol.1紅葉情報

 

【2020/06/26】 2020シーズン 道路・イベントなどの開催状況<新型コロナ関係、6月26日現在>を更新しました(位ヶ原山荘営業開始日変更。7/1に営業開始)。

【2020/06/19】 2020シーズン 道路・イベントなどの開催状況<新型コロナ関係、6月19日現在>を更新しました(乗鞍ヒルクライム中止)。

【2020/06/17】 2020シーズン 道路・イベントなどの開催状況<新型コロナ関係、6月17日現在>を更新しました(畳平関連閉鎖解除、夏のシャトルバス運行ダイヤ)。

【2020/06/01】 2020シーズン 道路・イベントなどの開催状況<新型コロナ関係、6月1日現在>を更新しました(白雲荘、肩の小屋、位ヶ原山荘)。

  ※過去のお知らせ(バックナンバー

■ 【大会情報】 

昨年大会の模様●

【2019/09/19】 8月25日開催のマウンテンサイクリングin乗鞍2019特集を掲載しました。

【2019/08/01】 第16回乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム(開催日2019/07/07)

 


  

| 過去のお知らせ(バックナンバー) | TOP |

 

 

 

◎速報 

★過去の速報★| 2020年8月 | 2020年7月以前(→INDEX) |

 

 

■2020年9月24日(木)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  今回はありません)

そろそろ見頃の時期ですが、今年は紅葉の進み方が遅めです。
@ 2020/09/24
上部はほとんど進んでません
(県道乗鞍岳線 − 位ヶ原11号カーブ)
A 2020/09/24
中腹の方が色づいている
(県道乗鞍岳線−荒田沢橋下28号カーブ)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 例年ならそろそろ見頃の時期に差し掛かりますが、今週に入って色づきが足踏み状態となり、ほとんど進んでいません。特に上部の大雪渓・位ヶ原エリアの進み方が遅く、先週末(速報 9月19日(土)とほぼ変わらない状態で、むしろ、中腹エリアの方が色づきが進んでいる状況です。

また、葉の状態もあまり良くなく、上部エリアのウラジロナナカマドは紅葉に入る前に枯れてしまう現象が見られます。おそらく、次週末でもある程度の色付きが感じられると思いますが、もう少し様子を見たほうがよいかもしれません。(2020/09/24 21:05更新)


| 速報バックナンバー | TOP |
 

■2020年9月19日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダー Vol.3 紅葉情報 

紅葉の進み具合は、昨年とほぼ同じで、例年より1週間ほど遅い
@ 2020/09/19 08:40
所々で若干色づきを感じる
(県道乗鞍岳線 − 冷泉小屋〜摩利支天間 28号カーブ)
A 2020/09/19 09:45
爽やかな空気に包まれ、くっきりとした秋の空
(県道乗鞍岳線 − 位ヶ原 11号カーブ)

B 2020/09/19 10:30
今年の紅葉は、昨年とほぼ同様で、例年より1週間ほど遅い
(宝徳霊神〜大雪渓登山道)

C 2020/09/19 12:15
更に小さくなって長さ19m×横12m
(雪渓上部左側 − 9月下旬としては過去最少)
→その他の画像が本文内にあります。●ヒルクライム・大雪渓・畳平関連  ●紅葉情報

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 今週に入って、畳平でも朝の気温が一桁台まで下がるようになり、ようやくこの時期らしい気候になってきました。ただ、それでも、例年よりも高めで、紅葉がほとんど進んでいません。

<観光センター、シャトルバスの運休と運行再開>
6時の観光センターの天候は曇〜晴の天候。上空は雲が8割以上を占め、位ヶ原より上部は雲に包まれています。気温は12℃、先週までと比べると若干下がってきたものの、冷え込みを感じる状態ではありません。今日は秋分の日を含めた四連休の初日で、6時時点の観光センター前駐車場は50台ほどと少な目でした。

一昨日から降り続いた雨による雨量規制で、昨日の県境ゲートは終日閉鎖、県道乗鞍岳線の休暇村〜県境は昨日14時から通行止となりました。休暇村〜県境間の通行止めは本日6時に解除されたものの、県境ゲートは雨量規制値を下回らなかったため閉鎖が継続。そのため、シャトルバスは始発便が運休となりました。道路そのものは通行でき、今日は早朝からタクシーが忙しそうに登山者を送り届けていました。

いつもなら、県境ゲート閉鎖中は運行しないシャトルバスですが、今日は大雪渓・肩の小屋口バス停折り返しを条件に8時の便から運行が始まりました。しかし、8時30分に県境ゲートの閉鎖が解除されたことから、終点畳平までの通常運行となりました。

<乗鞍高原から大雪渓へヒルクライム>

 

9月19日(土)速報 − ヒルクライム・大雪渓・畳平 (クリックで拡大)】


早朝は雲量の多い状態だったものの、7時頃には山頂の雲が取れ、次第に青空が広がってきます。紅葉については下のコーナーでお伝えしますが、山麓付近のシラカバは黄色くなった部分の落葉が始まり、ミズナラも幾分色合いに変化が見られ、紅葉への準備段階へと入っています。9時頃よりしっかりとした青空が広がると同時に、爽やかな空気へと移り変わってきます。上空の雲もすっかり抜けて、気持ちのよいヒルクライム日和・登山日和となりました。特に空の青さは別格で、紅葉が進んでいなくても、空の青さだけで十分美しい風景となっています。また、松本方面をはじめ、眼下に雲海が広がり、雲海は終日にわたってみることができました。位ヶ原山荘を抜けると空気の雰囲気は一段とひんやりとした感覚があります。冷たいのではなく心地よいひんやり感といった感じです。

<大雪渓、夏スキー>
11時の大雪渓の気温は15℃、唯一残っている雪渓上部左側の大きさは、先週の長さ28メートル×21メートルから、長さ19メートル×横12メートルへと減少し、今日もショートポールを立てて滑走する常連スキーヤーの姿がありました。斜度は最大で40度にも達し、スキーブーツで登ることは困難なため、スキー板を履いたまま登っていらっしゃいました。先週よりもバーンはやや硬くなったものの、この時期としてはまだ柔らかいほうです。ただ、滑走して削られた部分はややアイスバーン状になり、雪渓の下地の硬い部分が表面に出てきている状態と思われ、雪渓上部左側の積雪量が限界に近い状態であると思われます。

大雪渓の積雪はわずかではありますが、雪解けせずに残って翌年へ繰り越されますが、2016年に一度完全消滅しております。今年は2016年を上回るペースで雪解けが進んでいますので、おそらく、10月末のシーズン終了を待たずに消滅する可能性が高い状態です。

<県境・畳平>

13時の畳平の気温は9.9℃、くっきりとした青空に包まれています。この日の最高気温は12時に観測された10.1℃で終日にわたって、ほぼ一桁台の気温になることは、久しぶりのことです。畳平お花畑はイワギキョウが一部残っているものの、それ以外の高山植物は完全に終了。これからは草紅葉の季節で、全身を真っ赤に染めたオトギリや、緑と黄色のストライプが綺麗なミヤマクロスゲなど、花が終わってもまだまだ見どころ満載です。

<シャトルバス・自転車台数、自転車転倒事故注意>
シャトルバスは始発6時10分便は運休、8時便:4台、10時便:4台、12時便:4台でした。自転車は午前118台・午後61台、合計179台でした。

また、本日お昼ごろ、位ヶ原山荘と冷泉小屋の間付近で下山自転車の自損事故があり救急車にて搬送される事案がありました。これからの時期、ヒルクライムになれていない方がお越しになり、下山時オーバースピードで転倒したり、寒さでブレーキに力が入らずカーブに突っ込んだりする事故が過去に発生しています。また、マイカー規制で自動車は少ないものの、シャトルバスなどの大型車両が頻繁に通行しますので十分ご注意ください。

<紅葉情報>

9月19日(土)速報 − そのほかの紅葉情報 (クリックで拡大)】

先週と比べると、全体的に色合いが進んでいる状態ですが、まだ始まったといえるレベルではありません。進み具合は昨年とほぼ同じ状態で、例年より1週間ほど遅くなっています。今後、昨年と同じペースで進むとすれば、次の週末あたりから見頃を迎え、10月頭にピークとなると予測されます。

現段階で懸念されることは、ウラジロナナカマドで葉の状態が良くないものが散見している点です。色づきが始まった部分から縮れる現象が始まり、中にはまだ青い状態から縮れるものがあります。こうなると紅葉せずにそのまま枯れてしまいます。6段目〜7段目の画像は宝徳霊神から大雪渓にかけての画像ですが、その多くでこの現象が見られます。また、8段目の3コマ目と4コマ目は富士見沢の画像で、すでに落葉しているウラジロナナカマドが見られ、今後の推移が気がかりです。

例年、大雪渓・位ヶ原は9月下旬〜10月上旬のうちの1週間程度。乗鞍高原は10月上旬から中下旬が見頃です。大雪渓・位ヶ原は長くて1週間でシーズンによっては数日程度しかない状態です。当WebSiteでは随時更新いたします。過去情報を参照しながら、時期を見定めてお越し下さい。

次回速報は9月26日(土)の予定です。(2020/09/19 20:25更新)


| 速報バックナンバー | TOP |
 

■2020年9月12日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダーVol.2 紅葉情報

真夏ほどではないが暑さを感じる一日、紅葉は部分的な色づきがちらほらと
@ 2020/09/12 08:30
部分的な紅葉がちらほらと...
(県道乗鞍岳線 − 位ヶ原山荘前)
A 2020/09/12 09:10
日が高くなって雲が沸く − まだ夏山である証拠
(県道乗鞍岳線 − 位ヶ原11号カーブ)

B 2020/09/12 10:50
紅葉シーズンに向けて久しぶりのヒルクライム
(大雪渓前)

C 2020/09/12 12:50
あぁ〜ノリクラが終われない...また来たい〜!
(標高2716mバス停前)
→その他の画像が本文内にあります。●ヒルクライム・大雪渓・畳平関連  ●紅葉情報

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 9月も半ば近くになったものの、今日は空気感が夏っぽく、日が差していた午前中は、防寒着なしで下山するヒルクライマーもいらっしゃったほど。まだまだ、本格的な秋は遠い感じたする一日でした。

<観光センター>
6時の観光センターの天候は晴れていますが、山頂方面に雲が横たわっています。気温は15℃ですが体感的には寒さどころか、日差しの暑さを感じるほど。観光センター前駐車場には50台ほどの車がお越しで、いつもの週末よりもやや少ない感じですが、シャトルバス始発便は3台運行され、その後の便も2〜3台程度で、最終的には普段の週末とそんなに変わらない人出だったように感じます。7時過ぎから山頂方面の雲も取れて、西側の空は雲一つない快晴となります。

<乗鞍高原から大雪渓へヒルクライム>

 

9月12日(土)速報 − ヒルクライム・大雪渓・畳平 (クリックで拡大)】


日差しの差し方は8月と比べるとかなり斜めになり、空の青さと相まって秋っぽくなってきた感じがありますが、空気に涼しさがなく、思った以上に暑くなります。9時頃までの山頂方面の空はくっきりとした青さがあり、申し分ない風景が見られましたが、9時頃から雲が沸き始め、夏山の天候を見せ始めます。それでも、しばらくするとすぐに雲が取れて再びきれいな青空が広がることを10時過ぎまで繰り返します。

観光センターから休暇村に向かう道中、沿道にはミズナラの木が見られます。この付近の紅葉は10月に入ってからですが、よく見るとどんぐりができている様子を見ることができます。今年は例年よりも多い状態ですが、どんぐりの豊凶がツキノワグマの出没に影響すると考えられていますので、今年はたくさん実っていてまずは一安心です。

10時の大雪渓の気温は17℃、もうこの頃になると、ほぼ曇り空となります。大雪渓前でお会いした常連のヒルクライマー。例年なら5月15日の乗鞍スカイライン開通に必ずお越しになり、シーズン開幕を祝うところですが、今年は新型コロナによる自粛要請が6月半ばまで続いたことから、思うようにノリクラに来られず、また、7月の大雨災害で乗鞍スカイラインが通行止めとなり、今年は一度も乗鞍スカイラインを走ることができず、「やはりノリクラは県道乗鞍岳線だけじゃなく乗鞍スカイラインもないと物足らない...」とおっしゃっていました。

夏だけじゃなく、紅葉の時期のヒルクライムもお勧めですが、「秋は寒くないんですか?」と心配される方が結構いらっしゃいます。9月下旬〜10月上旬の晴れた日であればそれほど寒くなく、ウインドブレーカーとフルフィンガーのグローブで対応可能ですが、さらに心配であれば、ウインドブレーカーではなく、登山用のレインウェアで対応し、中にフリースやセーターなどを着込めば大丈夫です。特に「首」と呼ばれる部分からの風の侵入を防げばだいぶ違います(首・手首・足首)。

<大雪渓、夏スキー>
現在積雪が残っているのは雪渓上部左側のみで、2016年よりもさらに少なくなり、過去最少の積雪となっています。

雪渓上部左側は 唯一滑走できるエリアですが、急斜面につき上級者のみとなっています。先週よりもさらに小さくなり、長さ30メートル×横21メートルで昨年より1ヶ月ほど早い雪解け。今日は滑走するスキーヤーの姿はなく、先週、ポールを設置して滑走したエリアのすぐ南側はもう雪解けしてなくなっていて、雪解けスピードが思った以上には早い状態となっています。

大雪渓の積雪はわずかではありますが、雪解けせずに残って翌年へ繰り越されますが、2016年に一度完全消滅しております。今年は2016年を上回るペースで雪解けが進んでいますので、おそらく、10月末のシーズン終了を待たずに消滅する可能性が高い状態です。

<県境・畳平>

ヒルクライムのゴールとなる県境には、今日も多くのヒルクライマーがお越しになっています。13時の天候は曇、気温は15℃。

今日はもう2本目というヒルクライマーの方にお話をお聞きすると、「今年は大会(乗鞍ヒルクライム)が中止となりましたが、でもノリクラには来てしまうんです。今日で一応ノリクラシーズンは終了にしようかと思っていましたが、でも、なぜか終わり切れない...もう一回来たい〜!」と複雑な心境を語ってくださいました。同じような思いの選手が本当に多く、当たり前に存在する大会がないというダメージがいかに大きいものか、改めて感じるところがあります。

このところ、午後になると必ず雨が降るようで、今日も13時30分頃から一時雨が降り始めました。ただ、それほど強いものではなく15分程度で止みました。その後も一時パラっとくるときがあったものの、それ以上の天候の悪化はありませんでした。

<シャトルバス・自転車台数>
シャトルバスは始発6時10分便が3台、8時便:3台、10時便:3台、12時便:1台でした。自転車は午前114台・午後27台、合計141台でした。

<紅葉情報>

9月12日(土)速報 − そのほかの紅葉情報 (クリックで拡大)】

先週と比べると、多少、部分的な色づき箇所が増えてはいますが、始まったといえる状態には達していません。昨年も遅めの推移を見せた年でしたが、現段階では昨年とほぼ同じような推移か、それより若干遅めといったところ。ちなみに昨年は9月最終週で大雪渓・位ヶ原周辺は見頃・ピークとなっています。位ヶ原から大雪渓にかけてのウラジロナナカマドの葉の状態ですが、色づきが始まった部分から晴れ始める現象が一部で見られており、今後、本格的な紅葉シーズンが始まった段階での葉の状態が懸念されます。

例年、大雪渓・位ヶ原は9月下旬〜10月上旬のうちの1週間程度。乗鞍高原は10月上旬から中下旬が見頃です。大雪渓・位ヶ原は長くて1週間でシーズンによっては数日程度しかない状態です。当WebSiteでは随時更新いたします。過去情報を参照しながら、時期を見定めてお越し下さい。

次回速報は9月19日(土)の予定です。(2020/09/12 20:25更新)

 

| 速報バックナンバー | TOP |
 

■2020年9月5日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダーVol.1(紅葉情報)

夏の空気の中に、秋の雰囲気が漂いはじめた一日
@ 2020/09/05 08:55
筧五郎選手−今年は夏の宿題が終われてない感じ...
(県道乗鞍岳線 − 位ヶ原11号カーブ)
A 2020/09/05 08:45
乗鞍の紅葉はここからは始まる − 昨年よりやや遅い
(県道乗鞍岳線 − 位ヶ原11号カーブ)

B 2020/09/05 08:30
日差しは夏、空気は秋
(県道乗鞍岳線 − 位ヶ原11号カーブ)

C 2020/09/05 10:15
落石注意 − 2週連続落石があり、今週は負傷事故も
(雪渓上部左側 − 上級者限定)
→その他の画像が本文内にあります。●ヒルクライム・大雪渓・畳平関連  ●紅葉情報

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 9月最初の速報をお届けします。今シーズンも残すところあと2ヵ月。夏の空気の中に秋の雰囲気が漂い始めたことがしっかりわかる一日でした。

<観光センター>
6時の観光センターの天候は雲一つない快晴の朝を迎えます。気温は14℃、少しひんやりとした感覚があり、日差しの差し方が幾分斜めになって来たように感じます。青空の色合いも深みを感じる状態で、夏から季節が移り変わっていることを実感します。観光センター前駐車場は70台ほどと落ち着いていて、シャトルバス始発便は3台と、まずまずの人出となっています。

<乗鞍高原から大雪渓へヒルクライム>

 

9月5日(土)速報 − ヒルクライム・大雪渓・畳平 (クリックで拡大)】


日が高くなるにつれて、照り付ける日差しの暑さを覚える状態。朝のひんやりした感覚はもうなく、汗がにじんできます。そして、周囲の木々をよく見ると、緑の色合いが少しずつ薄くなり、9月下旬頃から見頃を迎える紅葉に向けて、準備が始まっている様子を見ることができます。中には部分的に発色しているものもありますが、紅葉の見頃の時期を推測する材料にはなりません。その年の紅葉の良しあしや時期は直前にならないとわからず、当WebSiteでは9月から随時紅葉情報を掲載しております。

位ヶ原でお会いしたのは筧 五郎選手。2005年全日本マウンテンサイクリングチャンピオンで、乗鞍でヒルクライムをする方なら知らない方はいないでしょう。今年は残念ながら大会が中止となり、多くの方が消化不良となっているかと思われますが、筧選手もその一人...先週にひきつづきノリクラ入りですが「なんか夏の宿題をやり残したような感じで、今日来ちゃいました〜」。大会受付日だった先週の自転車入山者は692名と史上最高となり、同じような感覚をお持ちの方が非常に多く、8月下旬の「マウンテン」(マウンテンサイクリングの略称)が非常に大きな存在であります。(全日本マウンテンサイクリングは今年から「乗鞍ヒルクライム」に名称が変更されています)

8時を回るころから雲が沸き始め、9時には一時濃霧が立ち込めましたが、1時間程度ですぐに濃霧は抜けました。その後は雲は多いものの、視界は良好で、日差しがない分、ひんやりとした感覚が戻ってきました。

<大雪渓、夏スキー>
現在積雪が残っているのは雪渓上部左側のみで、2016年よりもさらに少なくなり、過去最少の積雪となっています。

雪渓上部左側 − 唯一滑走できるエリアですが、急斜面につき、上級者のみとなっています。先週まで残っていた北寄り部分は完全になくなり、昨年より2週間早い状態。残っているのは南寄り部分は、長さ35メートル×横35メートルで昨年より1ヶ月ほど早い雪解け。なお、上端部分はほぼ昨年並みの雪解けです。今回はショートポールでの練習をされていましたが、滑走距離は30メートル×7〜8ターン。ただし、斜度が相当きつく。スタート付近で30〜35度、ゴール付近で最大40度にも達する状態。例年だと気温が低く、バーンが硬くなってきて、とても滑走できる状態ではありませんが、今年は日差しが強く、バーンが緩んでいて、比較的滑走しやすい状態といえます。

なお、先週と今週の2週連続で、人間の頭くらいの落石が発生し、今週発生した落石では、スキーヤーの足を直撃して、骨折する事案が発生しております。今年は大雨などの影響で雪渓上部の砂礫帯からの落石が発生しやすい状態が推測されます。常に雪渓の上部の状況変化に注意しながら、滑走されるようお願いいたします。

<畳平>

13時の畳平の天候は晴〜曇・15.6℃で、これか今日の最高気温となりました。畳平のお花畑は開花している高山植物がごく限られて来て、ウメバチソウのほかにイワギキョウなどが数点の凝っている程度。また、草紅葉の紅葉が少しずつ始まり、コバイケイソウの黄色やミヤマキンバイの紅葉を今後広がって行くことと思います。

そして、14時前から突然土砂降りとなり、15分程度で収まってきたものの、その後も雨が降ったりやんだりする不安定な状態です。なお、14時の気温は13.5℃で、この1時間で約2℃も下がったことになります。

<シャトルバス・自転車台数>
シャトルバスは始発6時10分便が3台、8時便:4台、10時便:2台でした。自転車は午前118台・午後17台、合計135台となりました。


<紅葉情報>
前回より今シーズンの紅葉情報を始めています。今週に入って、全体的に葉の色合いが薄くなりはじめ、紅葉への準備が着々と進んでいる様子です。11号カーブのナナカマドは、他の紅葉に先駆けて色づきはじめ、今年も黄色い発色が始まっています。昨年と比べると若干まだ色合いが薄く、遅れている状態です。部分的に紅葉が見られる場所もありますが、おそらく、見頃の時期までには枯れてしまい、紅葉の時期が早まることを意味するものではありません。

例年、大雪渓・位ヶ原は9月下旬〜10月上旬のうちの1週間程度。乗鞍高原は10月上旬から中下旬が見頃です。大雪渓・位ヶ原は長くて1週間でシーズンによっては数日程度しかない状態です。当WebSiteでは随時更新いたします。過去情報を参照しながら、時期を見定めてお越し下さい。

次回速報は9月12日(土)の予定です。(2020/09/05 21:15更新)

9月5日(土)紅葉情報 (クリックで拡大)】


| 速報バックナンバー | TOP |
      

 

◎目次

速報バックナンバー
■これまでの現地速報■
これまでトップページに載せていました現地からの速報のバックナンバーです。マイカー規制前の県道乗鞍岳線のはげしい渋滞の様子など今後絶対にみることのできない貴重な(?)画像も掲載しています。

2019シーズン ノリクラ雪渓カレンダー(プレリリース版)
■通常版開始前の3月〜5月初旬の冬・春スキーの様子■
ツアーコース、雪原の位ヶ原・屋根板などノリクラの春スキーの様子をお届けします。

2019シーズン ノリクラ雪渓カレンダー(正式版)
■通常版は5月中旬より開始■
乗鞍大雪渓の雪渓の状態、高山植物の様子をお伝えします。夏スキー・登山・紅葉で乗鞍岳にお越しの方はぜひご覧ください。
バックナンバーはこちら → 2001シーズン  2002シーズン  2003シーズン  2004シーズン  2005シーズン  2006シーズン 2007プレリリース 2007シーズン 2008プレリリース 2008シーズン 2009プレリリース 2009シーズン 2010プレリリース 2010シーズン 2011プレリリース 2011 2012プレリリース 2012 2013プレリリース 2013 2014プレリリース 2014 2015プレリリース 2015 2016プレリリース 2016 2017プレリリース 2017 2018プレリリース 2018

ノリクラガイドマップ 冬〜春スキー版  ノリクラガイドマップ 春〜夏スキー大雪渓・山頂版
■春スキーのツアーコース情報など雪崩箇所・ビューポイントを地図上にピックアップ■
春スキーのツアーコースに訪れるために必要な情報を掲載しております。
今後はツアコースに限らず、グリーンシーズンの情報も掲載予定です。

乗鞍岳へのアクセス(乗鞍大雪渓WebSiteの歩き方)
■初めてノリクラにお越しになる方へ、初めて当WebSiteをご覧になる方へ■
乗鞍岳へのアクセス方法をご紹介しながら、当WebSiteの歩き方をご案内します。
初めてノリクラにお越しになる方、初めて当WebSiteをご覧になる方は、是非、お立ち寄りください。

ノリクラ ヒルクライム・マラソン大会関連
■全日本マウンテンサイクリング(自転車) − 自動車道最高標高地点をめざすヒルクライム自転車レースの模様■
標高1400メートルの乗鞍高原から標高2700メートルの自動車道最高標高地点の畳平まで標高差1300メートル、距離約22kmのヒルクライムレースが、毎年8月下旬に県道乗鞍岳線を舞台に開催されます。3000名近くの選手が参加され、受付開始からあっという間に定員になってしまうほど人気の自転車レースです。
■乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム(自転車) − 自動車道最高標高地点をめざすヒルクライム自転車レースの模様■
長野県側の県道乗鞍岳線で開催される全日本マウンテンサイクリングin乗鞍に対し、こちらは岐阜県側の乗鞍スカイラインで開催されるヒルクライムレース。標高1600メートルの平湯峠から標高2700メートルの自動車道最高標高地点の畳平まで標高差1100メートル、距離約14kmと全日本マウンテンサイクリングin乗鞍よりもやや規模は小さいものの、勾配が急でこちらもかなりキツそうな大会です。マイカー規制開始の翌年の2004年から開催された新しい大会です。
■乗鞍天空マラソン(マラソン) − 冬季閉鎖中の県道乗鞍岳線で雪の壁の中を走るマラソン大会■
冬季閉鎖中の県道乗鞍岳線で雪の壁の中を走るマラソン大会。自転車のヒルクライムとは異なり、大雪渓駐車場で折り返して下りもレースの一部です。雨に見舞われることの多い時期ですが、年々参加者が増えています。

乗鞍岳マイカー規制・乗り換え駐車場・シャトルバス情報★
■県道乗鞍岳線・乗鞍スカイラインマイカー規制・シャトルバスに関する情報■
長野県側の県道乗鞍岳線、岐阜県側の乗鞍スカイラインのマイカー規制、乗り換え駐車場、シャトルバスの情報を掲載しております。

| TOP|


| 画像・記事の転載・引用・リンク |

Copyright (C)   乗鞍大雪渓WebSite