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このサイトでは乗鞍大雪渓・四季の乗鞍の様子をリアルタイムに掲載いたします。

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★ 【2016速報】次回掲載は7月30日(土)   ★ 【2016ノリクラ雪渓カレンダー】最新版:正式版Vol.10(7/16〜17取材分)
★ 【大会関連情報】7月10日(日)開催の第13回乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム特集は7月下旬掲載予定です。
★ 【大会関連情報】6月19日開催の第11回乗鞍天空マラソン特集を掲載しました。
★ 【登山届義務化】7月1日から長野県側登山道は登山届提出が必要です。
★ 【春スキーマップ】ノリクラガイドマップ 春スキー 版<対象時期:4月末〜6月末>

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■ 【更新情報】

【2016/07/19 NEW】 7月16〜17日取材の「ノリクラ雪渓カレンダーVol.10」を掲載しました。

【2016/07/12】 7月8〜9日取材の「ノリクラ雪渓カレンダーVol.9」を掲載しました。

【2016/07/08】 県道乗鞍岳線通行止め情報(地図・う回路)<第4報、最終 − 7/8より夜間通行止め解除、終日片側交互通行>

【2016/07/06】 7月10日(日)開催の第13回乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム開催に伴う通行規制・シャトルバス運休について。

【2016/07/05】 7月2〜3日取材の「ノリクラ雪渓カレンダーVol.8」を掲載しました。

【2016/07/02】 県道乗鞍岳線通行止め情報(地図・う回路)<第3報>

【2016/07/01】 県道乗鞍岳線通行止め情報(地図・う回路)<第2報>

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■ 【大会情報】 

●過去大会の模様●

【2016/06/30 NEW】 第11回乗鞍天空マラソン(開催日2016/06/19)

【2015/09/17】 第30回全日本マウンテンサイクリングin乗鞍(開催日2015/08/30)

【2015/07/30】 第12回乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム(開催日2015/07/12) 

 


  

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◎速報 

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■2016年7月24日(日)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダーVol.11(次週末掲載予定))

@ 2016/07/24 08:15
本日のヒルクライマー207名 − 今シーズン最高数
(県道乗鞍岳線 − 冷泉小屋下22号カーブ)
A 2016/07/24 09:05
スキー&ヒルクライム − 過酷そのもの...
(位ヶ原前)

B 2016/07/24 11:15
バーンが狭く、他のグループと交互に滑走
(雪渓上部右側)

C 2016/07/24 11:50
周期的に山麓から雲が湧き上がる一日
(雪渓上部左側)
その他の画像が本文末尾にあります。

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 ▼ 昨日とよく似た天候で、山麓から湧き上がる雲が周期的に流れ込み暑さしらずの一日で、数多くのヒルクライマーで賑わいました。

<乗鞍高原、ヒルクライム>
早朝5時の乗鞍高原は、曇と晴を交互に繰り返す状況。気温は15℃でほぼ無風。スカッと青空が広がり山頂もくっきりと確認できたかと思うと、全天雲に覆われて山頂は輪郭すら見えない状態を繰り返します。観光センター前駐車場は5時の時点で60台と、昨日よりも若干人出が多い様子がみられます。
畳平の天候は曇・気温6℃:風速2メートルで、森林限界が始まる8km地点より上部は濃霧のため、自転車の通行は次のパトロールで判断されるとのことでしたが、7時には通行可能になりました。

7時以降はほぼ曇に近い状態。三本滝ゲートの気温は20℃、曇って来た日差しがさえぎられて過ごしやすい状況かと思います。今日はヒルクライマーの方が多く、開門から1時間j30分までの7時30分の時点で、すでに28台もの自転車が登り、その後も続々と自転車が三本滝ゲートを通過して行き、今日は最終的に207名の方がお越しになり、今季最高の人数になりました。

<大雪渓積雪状況>
位ヶ原山荘から先では、周囲にも濃霧がかかるようになってきたものの、11号カーブから霧が抜け始めてきました。現在滑走ができるバーンは雪渓上部右側・左側の2箇所です。右側は面積的にはまだ余裕があるものの、石や岩の頭が点々と見られるようになり、今日も数多くのキャンプが入ったものの、バーンを共同で利用する様子がみられました。
また、雪渓上部左側は右寄りにモーグルコースが2本あり、中央にポール1張、左寄りの部分で2コース程度のポールバーンがありました。ただ、雪解け水が下端部分を凍らせてしまい、下端部分は黒く光ったアイスバーンになってきました。スキーブーツでもアイゼンがないと歯が立たない状態でした。

正午の大雪渓の気温は14℃、暑くもなく寒くもない状態が続きます。そして、昨日も申し上げましたが、現時点の大雪渓は9月上旬並の積雪状態です。

<山頂方面、登山道>
今日も数多くの方が山頂目指して登山道を登る様子がみられます。その途中にある肩の小屋では、さほど暑くないにも関わらず、ソフトクリームをオーダーする登山者の姿が目立っていました。また、肩の小屋から山頂方面の登山道は、午後になっても人出が絶えることなく続きます。こちらでも山麓から稜線を超えて行く様子がみられ、一時的に視界が妨げられる様子がみられます。

今日のシャトルバスは、ご来光バスが1台、始発便が2台、7時便が1台、8時便が3台、9時便が4台です。自転車は午前191台、午後16台で、合計207台となり、今シーズン最高の台数となりました。

なお、本日取材分の ノリクラ雪渓カレンダーVol.11 は、次週末掲載予定です。(2016/07/24 19:30更新)

 

【7月24日(日)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】



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@ 2016/07/24 05:10
曇−乗鞍スカイラインは通行可
シャトルバスはAダイヤ運行
(朝の速報 − 観光センター前駐車場)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

▼ 7月より朝の速報を現地からお届けします。速報を書く5時現在の観光センター前駐車場の気温は15℃・無風。先ほどまで雲一つない快晴でしたが、4時40分前後から雲がかかり始めました。観光センター前駐車場は60台のマイカーがお越しになっています。

現在の畳平の天候は曇・気温6℃・風速2メートルで、森林限界の8km地点付近から先が濃霧とのことで、自転車通行は次回パトロールにて判断されるとのこと。また、シャトルバスは長野県側・岐阜県側ともに通常通りのAダイヤでの運行が開始される予定です。 なお、今日一日の詳細は、今晩掲載する夜の速報にてお伝えします。(2016/05/07 05:30更新)
 

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■2016年7月23日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダーVol.11(次週末掲載予定))
 

@ 2016/07/23 10:10
ノリクラと言えば、マウンテンと言えば..「Mr.56」
(県道乗鞍岳線 − 大雪渓3号カーブ、筧五郎さん)
A 2016/07/23 11:15
霧の立ち込める大雪渓 − 雷鳥の親子が散歩
(大雪渓)

B 2016/07/23 13:25
積雪は例年の9月上旬並み
(雪渓上部左側)

C 2016/07/23 14:15
雪渓上部左側が大小のポールで埋め尽くされたのは史上初
(雪渓上部左側)
その他の画像が本文末尾にあります。

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 ▼ 山麓から霧が湧き上がるのと同時に、ひんやりとした空気も流れ込み、今日は暑さしらずの気持ちの良い一日でした。

<早朝の様子、ヒルクライム,有力選手も練習開始>早朝5時の乗鞍高原は、雲間に何とか青空がのぞく状況。気温は14℃で熱くもなく寒くもない状況。観光センター前駐車場は40台程度と、週末としては少ない状況です。
明け方から大雪渓・県境方面には濃霧がかかり、ご来光バスで日の出を見に行かれた方は残念ながら、濃霧に阻まれてしまった模様。しかし、5時と同時に山頂方面の雲がほぼ完全に抜け、視界良好な状態。もう少し早めに濃霧が抜けてくれたなら、今日のご来光は最高だったのではないでしょうか?

早朝はきれいに晴れていたものの、7時を回るころから再び霧が立ち込めます。その霧は山麓から湧き上がってくるもので、それと同時にひんやりとした空気も運ばれてきます。大雪渓に向かう道中は、ほぼ曇り空の中で、位ヶ原山荘はかなりの濃霧。そして、さらに登った位ヶ原7号カーブ付近から次第に霧が抜けて抜けるような青空。ほとんど先週と同じようなパターンです。

今日も何名かのヒルクライマーの方に声をかけてくださいました。その中のおひとり、ノリクラといえば筧 五郎選手(第20回全日本マウンテンサイクリングin乗鞍優勝者)にお会いすることができました。今日はノリクラ初日だったとのことで、「平地と違って空気が薄い」と、かなりしんどそうな表情をされていました。夕方には森本 誠選手(全日本マウンテンサイクリングin乗鞍 コースレコード保持者)にもお会いし、「大会までは何回かはノリクラでトレーニングを重ねたい」とおっしゃっていました。有力選手の練習も本格的に始まり、8月末の大会までカウントダウンが始まったと言えます。

<大雪渓積雪状況>現在、滑走できるのは雪渓上部右側と左側です。ただ、右側は岩の頭が散在するようになり、実質的にポールがセットできるのは2〜3セット程度。そのため、多くのアルペンレーサーなどのグループは雪渓上部左側の中央から左部分でポールなどをセットして練習されていました。例年、雪渓上部左側の左寄りのバーンは。他のバーンが滑走できなくなる9月中下旬以降にならないと使用しないため、ポールをセットしても1グループ程度しかお越しになりませんが、今日のようにほぼ全面にわたってポールが林立するのは、過去には例のないことと思います。

また、今年は積雪状況が例年と異なっているので、精査しないと正確には申し上げられませんが、現時点で例年の9月上旬並みの積雪状況といってもよい状態です。

時折、山麓から湧き上がる霧で視界が妨げられる状況も見られましたが、柔らかな雪質で滑走しやすい状況。ただ、雪渓下部や雪渓上部右側と比べるとかなりの急斜面で、初めて雪渓上部左側に訪れたスキーヤーはあまりの急斜面に慣れずスキー板を履くことができない様子も見られました。

<畳平お花畑>先週見頃となっていたモミジカラマツはかなり減少し、また、ミヤマキンポウゲも少し減少してきました。現在、見頃となっているのはヨツバシオガマです。例年の8月上旬〜中旬並みの状況で、例年ならこの時期見頃のクロユリを一生懸命探されるケースがみられましたが、クロユリも完全に終了し実ができ始めてきました。

今日のシャトルバスは、ご来光バスが1台、始発便が2台、7時便が1台、8時便が3台、9時便が3台でした。また、自転車は午前90台、午後17台で合計107台でした。

なお、本日取材分の ノリクラ雪渓カレンダーVol.11 は、次週末掲載予定です。(2016/07/23 20:10更新)

 

【7月23日(土)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】



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@ 2016/07/23 05:15
晴−乗鞍スカイラインは通行可
シャトルバスはAダイヤ運行
(朝の速報 − 観光センター前駐車場)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

▼ 7月より朝の速報を現地からお届けします。速報を書く5時現在の観光センター前駐車場の気温は14℃。5時前までは雲がかかっていて山頂方面は確認できませんでした。その後、雲が抜けて、綺麗な青空が広がるようになってきました。観光センター前駐車場は、現在40台ほどのマイカーがお越しで、週末としては若干少な目です。

2時40分現在の畳平は、晴・気温6℃・風速1メートルでした、現在、霧が発生してきた模様。乗鞍スカイラインは現時点では自転車も通行可能ですが、視界状況によっては今後通行止めの可能性もあるとのことです。なお、先ほどまで県境付近も霧が発生した模様ですが、観光センターから遠望する限りでは、視界良好になって来たと思われます。

ご来光バスは通常通り運行され、シャトルバスも岐阜県側・長野県側ともにAダイヤでの運行が予定されています。 なお、今日一日の詳細は、今晩掲載する夜の速報にてお伝えします。(2016/07/23 05:35更新)
 

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■2016年7月17日(日)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダーVol.10
 

@ 2016/07/17 09:20
雨の中、続々とヒルクライマーが駆け上がる
(県道乗鞍岳線 − 摩利支天バス停付近)
A 2016/07/17 11:25
昼前から激しい雨に − 夏スキーは忍耐
(雪渓上部)

B 2016/07/17 12:00
気温14℃、バーン表面は柔らかくても、芯が硬い
(雪渓上部 − モーグルコース)

C 2016/07/17 12:45
猛烈な突風・濃霧・強雨
(畳平)
その他の画像が本文末尾にあります。

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 ▼ 三連休中日の今日。濃霧と雨が終日続き、時間帯や場所によっては強雨・突風のひどい状況の一日でした。

<早朝の観光センター・県境付近・ご来光バス>
早朝6時の乗鞍高原は、雲間に青空がのぞく朝を迎えます。気温は18℃、雲の動きがやや早いものの、天候が荒れるような雰囲気はありません。三連休中日とあって、観光センター前駐車場は、すでに120台ものマイカーがお越しになり、登山の準備を始める様子がみられます。昨日も曇でしたが、山頂方面は雲海の上の晴天...そんなことを期待するものの、今日は上部の天候はかなり悪く、3時の畳平の天候は濃霧・気温11℃・風速8メートルで、3km地点から畳平まで視界10〜30メートルとかなり悪い状況。そのため、乗鞍スカイラインは自転車通行止めに。また、今日のご来光バスは3台も運行されたものの、位ヶ原付近で視界30メートル、大雪渓で視界5メートルと足元すらはっきりしない状況に加え、県境付近は強風に見舞われ、県境のご来光臨時バス停(大黒岳入口)に到着したものの、下車する乗客はほとんどなく、そのまま畳平へ直行した模様です。

<雨はますます強くなる。続々と登るヒルクライマー>
そして、乗鞍高原も7時頃から雨が降り始めてきました。三本滝ゲート付近から周囲に霧が立ち込める状況で、位ヶ原山荘より先の森林限界以降は視界30メートル程度の濃霧。そんな状況の中でも、今日は多くのヒルクライマーが続々と登ります。もちろん、全員びしょ濡れ状態。ただ、気温がそれほど低くなかったのが幸いかと思います。

10時の大雪渓の気温は14℃、雨と濃霧は10時30分ごろから、シャワーを浴びているような激しい降り方となります。そんな中でも大雪渓では夏スキー・ボードの練習に励む方々の姿があります。強雨が降っていても気温が高めということもあって、バーン表面は柔らくコース整備しやすいものの、所々で氷柱がみられたり、バーンの芯に硬さが感じられ、雪渓上部左側のモーグルコースではオーバースピードで転倒するジュニアの姿が見られました。

この状態ですから、大半のスキーヤー・ボーダーの方々は午前中で撤退された模様です。

<畳平・お花畑>
13時の畳平の気温は12℃、西からの横殴りの雨と強風、視界は30メートル前後で、大雪渓よりもひどい天候状況です。そのため、畳平バスターミナル内は、多くの登山者・観光客の方が待機されていました。お花畑はハクサンイチゲは終了し、ミヤマキンポウゲがハクサンイチゲに置き換わって咲き誇っています。また、モミジカラマツやハクサンボウフウなども咲き始め、ハクサンイチゲのような大群生は見られないものの、高山植物の種類が豊富にみられるようになってきて、花に興味のある方にとっては、かなり楽し花の楽園といえるでしょう。

今日のシャトルバスは、ご来光バスが3台で、始発便・7時便・8時便・9時便が各2台で、9時30分便が3台運行でした。そして、県道乗鞍岳線を登ったヒルクライマーは午前70台、午後19台で合計89台でした。この雨の中ではかなり多い台数だったと思います。

なお、本日取材分の ノリクラ雪渓カレンダーVol.10 は、次週末掲載予定です。(2016/07/17 19:00更新)

 

【7月17日(日)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】


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@ 2016/07/17 05:10
曇〜晴−乗鞍スカイラインは通行可
シャトルバスはAダイヤ運行
(朝の速報 − 観光センター前駐車場)

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▼ 朝の速報をお伝えします。速報を書く5時現在の観光センター前駐車場の気温は18℃。天候は曇〜晴、夜明け前と比べると晴れ間が多くなってきています。
3時の畳平の天候は、濃霧・気温11℃、風速7メートル。視界は3km地点(夫婦松付近)〜畳平まで10〜30メートルと悪く、自転車は通行止めです。また、シャトルバスは両県ともAダイヤでの運行です(長野側1時間1便、岐阜側30分1便)。
長野側のシャトルバスは3台運行されたものの、濃霧・強風でほとんどの乗客はそのまま畳平バスターミナルに直行した模様。視界は位ヶ原で30メートル、大雪渓で5メートルで、県境付近から強風とのことです。 また、観光センター前駐車場は三連休中日とあって、すでに100台近くのマイカーがお越しになっています。なお、今日一日の詳細は、今晩掲載する夜の速報にてお伝えします。(2016/07/17 05:25更新)
 

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■2016年7月16日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダーVol.10
 

@ 2016/07/16 09:40
森林限界を超えると見事な晴天 − ヒルクライム日和
(県道乗鞍岳線 − 大雪渓上3号カーブ)
A 2016/07/16 10:15
晴天と爽やかな空気に包まれて − 登山日和
(県道乗鞍岳線 − 大雪渓下 4号カーブ)

B 2016/07/16 12:00
高山植物が咲き誇る
(大雪渓 − チングルマ・アオノツガザクラなど)

C 2016/07/16 14:40
モーグルバーンは春スキーのようにえぐれて ザクザク
(雪渓上部左側 − モーグルコース)
その他の画像が本文末尾にあります。

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 ▼ 山麓の乗鞍高原は、ほぼ曇天だった模様ですが、森林限界を超えた位ヶ原・大雪渓は雲海の上。見事な青空にほぼ終日恵まれ、爽やかな空気が絶えず吹き抜けて、ヒルクライム日和・登山日和、そして、夏スキー日和の一日でした。

<山麓は雲海の下、大雪渓は雲海の上の晴天、ヒルクライム日和>
早朝6時の観光センター前駐車場は、どんよりとした雲に覆われる朝を迎えます。気温は16℃、やさしい風が吹き抜けています。雲はそれほど厚さはない状況で、雲間に所々で青空がのぞいています。そして、本日からご来光バスの運行が始まり、初回の今日は2台運行。もちろん、この状況ですので、まさか晴れているとは思わずに、ご来光バス乗車の列に並んだばかりではないでしょうか?山頂方面は晴れていて、ご来光は雲の中からの日の出だったようですがまずまずの状況だった模様。そのため、ご来光バス下り便が観光センターに帰ってくるものの、乗客はほとんどいなく、想像以上に上部の天候が良かったことの表れでしょう。

観光センターから大雪渓に向かうと、途中の摩利支天付近までは問題なかったものの、それより上部では霧が立ち込めます。特に冷泉小屋から位ヶ原山荘まではひどい状態でした。ただこれも位ヶ原山荘を1.5kmほど過ぎた11号カーブから雲海の上に抜けて、一気に青空が広がり、まるで魔法でもかけられたかのような場面転換です。

今日の県道乗鞍岳線は、多くのヒルクライマーでにぎわっています。大学の自転車サークルでノリクラにお越しになったというお三方。「ノリクラは以前からあこがれで、ぜひ一度来てみたいと思っていたんです。でも、畳平まで完走できるかちょっと不安。」と、おっしゃりながらも、この景色に後押しされて、踏み込むペダルがいつも以上に軽く感じられるもの...そして、「また、来年も絶対来たい!」と、言い残して大雪渓を後にされました。

10時の大雪渓の気温は14℃、日差しはあっても柔らかく、西からの風が全身を駆け抜けて行く爽快感がもうたまらない...松本市主催の「アルプスへ「ライチョウ」に会いに行こう!」の講座に参加された方々は、大雪渓から肩の小屋への登山道を歩きながら、雷鳥のことはもちろん、登山道のすぐわきに咲き誇る高山植物の名前などの説明を、先導するガイドさんから聞き歩く様子がみられました。

<大雪渓の積雪状況>
大雪渓の滑走可能エリアは雪渓上部右側・左側と雪渓中段で、雪渓下部は残念ながら滑走不能になりました。
そのため、雪渓上部右側は数レーンのポールがひしめき合う状況。バーンコンディションは春スキーのようなザクザクの状態で、特に雪渓上部左側のモーグルバーンはコブがかなりえぐれて、モーグラー総出でデラ掛けする様子も見られました。また、ポール練習においても、雪面が柔らかいため、ほとんどバーン整備することなく滑走できる状態。ただし、滑り続けるとえぐれてくるため、セット替えする場合でも、えぐれた部分を埋めるなどの処置を行わないと、バーンにうねりが生じるようになりますので、セット替えする場合でも、ある程度 元の状態までフラットにされるようお願いいたします。

正午の気温は14℃、今日は絶えず西からの爽やかな風に包まれ、暑さしらずの一日でした。今日のシャトルバスはご来光バスが2台、始発便・7時便が各2台、8時便・9時便が各3台でまずまずの人出だった模様。そして、ヒルクライマー(自転車)は、午前89台、午後31台、合計120台と、こちらもまずまずの人出でした。明日は雨の予報が出ています。三連休中日で多くの方が訪れることともいますが、雨対策を整えてお越しください。

なお、本日取材分の ノリクラ雪渓カレンダーVol.10 は、次週末掲載予定です。(2016/07/16 19:50更新)

 

【7月16日(土)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】


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@ 2016/07/16 05:20
曇−乗鞍スカイラインは通行可
シャトルバスはAダイヤ運行
(朝の速報 − 観光センター前駐車場)

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▼ 本日より朝の速報を現地からお届けします。速報を書く5時30分現在の観光センター前駐車場は、気温16℃・無風で雲間に青空が見え隠れするようになってきました。駐車台数は30台ほど。山頂方面は確認できませんが、山頂付近は視界良好の模様。
3時の畳平の天候は曇・一部視界不良・気温7℃・風速2〜3メートルで、乗鞍スカイラインは、自転車も含めて通行可能です。
シャトルバスは両県とも本日よりご来光バスの運行が始まり、岐阜県側は繁忙期のAダイヤ(ほおのき、約30分間隔の運行)が始まりました。 なお、今日一日の詳細は、今晩掲載する夜の速報にてお伝えします。(2016/07/16 05:40更新)
 

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■2016年7月10日(日)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム特集(7月末掲載予定))

※ 本日取材の第13回乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム特集は、7月末掲載予定です。
 
 

@ 2016/07/10 07:15
綺麗な晴天、大会は問題なく開催決定
(第13回乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム)
A 2016/07/10 09:02
雲上のレース
(第13回乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム)

B 2016/07/10 09:15
やっぱりトップは矢部周作選手、三連覇
(第13回乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム)

C 2016/07/10 10:45
気温10℃、穏やかな気候の中でレースは終了
(第13回乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム)
その他の画像が本文末尾にあります。

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 ▼ 今日は乗鞍スカイラインをステージとした自転車ヒルクライムレース、第13回乗鞍スカイラインサイクルヒルクライムが開催されました。

<晴天の朝、開会式>
今回で13回目を迎え、昨年までの実業団との併設レースでしたが、それに代わって、今年はチャンピオンクラスが新設され、「速いものが勝つ!」というレーススタイルに一歩前進しました。昨日は夜半まで雨がつづきましたが、日付が変わるころから星空が広がるようになり、夜明けはきれいな快晴の朝を迎えました。気温は10℃で寒くもなく暑くもない状況です。ただ、大会コースである乗鞍スカイラインは24時間連続雨量規制のため通行止め...しかし、その後、規制値を下回ったため、6時には通行止め解除となり、大会も正式に開催が決定されました。

時間とともに選手の方々が会場に集まり、手荷物を預けると、開会式を待つばかり、小島義弘実行委員長の挨拶から大会が始まります。

「昨日は梅雨の終わりの激しい雨が降りました。乗鞍スカイラインが雨量規制で午後5時に一旦閉鎖されまして開催が危ぶまれましたが、乗鞍が全国からお越しの皆さんを歓迎するかのように6時に開通してくれました。先ほど無線で山頂の様子が入ってきましたが、山頂は快晴、気温9℃ですが、日中は17℃くらいになる予報で、熱中症の心配はあるものの雨の心配は全くなく大変素晴らしい環境の中で開催できることになりました。今回は921名の方にお集まりいただいております。北は新潟から南は沖縄まで全国各地からお越しいただきました。ぜひ、この乗鞍の大自然を満喫していただき、自転車で登れる日本一高いところを目指して、日頃の練習の成果を十分発揮して頂きまして、この大会に臨んでいただきたいと思っております。」


<レース展開(チャンピオンクラス)、天候状況>
レースは今回新設されたチャンピオンクラスが8時15分にスタートし、その後、年齢別の各クラスに分かれての出走です。チャンピオンクラスは過去に1時間20分以内でゴールした実績のある選手のみ参加資格が与えられるため、今回は14名にとどまっていますが、やはりそこには強豪選手ばかりが出場しています。

スタート直後のパレード区間が終了すると、レースはここからが本番。国道区間は数名の集団が形成されていたものの、乗鞍スカイラインへの県道分岐付近に差し掛かるとその集団も縦に長い状態となります。また、県道から乗鞍スカイライン入口の平湯峠までは休むことのない急勾配の連続。先頭はすぐに矢部周作選手・中村俊介選手の二名へ、そして、県道に入ってから1km(2km地点)付近で、矢部選手がスパートをかけますが中村選手はそれに反応せず、その差は一気に広がります。その後は矢部選手が完全独走体制で、夫婦松付近(約7km地点)では、二位の若松達人選手との差が1分程度まで開き、その差はその後も開く一方でした。

木々の間からは、遠方の穂高・槍などの北アルプスが屏風のごとく聳え立ち、また、森林限界を超えると綺麗な雲海が並ぶ雲上の光景に、まさに乗鞍スカイラインらしい風景といえます。矢部選手にとっては完全に自分との戦い...トップの座が確実となっても手を抜くことなく、持てる力を最後まで振り絞ろうとする姿勢が感じられる走りが続きました。

そして、多くの声援を受ける中、ゴールを切り、タイムは1時間00分26秒でした。矢部選手はレース後、「今年はかなり良い調子でレースを転戦できたものの、ここ最近は調子が乗らない状態が続き、今回のレースは最悪の状態からようやく脱したところで、今回の結果には満足している。レース序盤で中村選手にマークされ、2km地点付近からスパートをかけたんですが、美ヶ原の時も(6月28日、ツール・ド・美ヶ原、矢部選手はチャンピオンクラスで優勝)、同じ展開で序盤から逃げ切ったものの、最終的には追いつかれて2位と僅差でのゴールとなってしまいました。今日は体調万全でない中、本当にそれは賭けでした。」と、おっしゃっていました。

9時の畳平の天候はやや雲があるものきれいな青空が続き、気温は10℃で今朝からほとんど上昇しないコンディション。選手の方々にお話を聞くと「今回は暑くもなく寒くもないほど良い気候で、周囲の山岳風景を楽しみながらゴールすることができ、こんなレースを体験してしまうと、絶対に来年も出たくなりますよ。」と、おっしゃっていました。

今回から新設されたチャンピオンクラスは14名でしたが、来年以降はさらに多く選手が年代別から参加されることを期待いたします。この大会を目指して日々のトレーニングにまい進する選手が今後ももっとたくさんお越しになり、また、そんな方々のためのステージが来年以降もさらに発展することを期待しております。

なお、本日取材の 第13回乗鞍スカイラインサイクルヒルクライムの特集は7月下旬掲載予定です。掲載の際には、トップページ、並びに、Twitter(@norikura_org)にてご案内いたします。(2016/07/10 18:45更新)

● 第13回乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム上位選手のリザルト(速報値であるため、大会公式リザルトをご確認ください)

<チャンピオンクラス>
1 矢部 周作        1:00:26
2 若松 達人        1:02:09
3 中村 俊介        1:04:21

<女子>
1 宮下 朋子        1:18:46
2 清水 朋美        1:24:49
3  島橋 由美子    1:27:42

 

【7月10日(日)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】



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■2016年7月9日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  → ノリクラ雪渓カレンダーVol.9   第13回乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム特集(7月下旬掲載予定))
 
 

@ 2016/07/09 09:20
梅雨らしい降り方の雨 − 積雪は激減し8月中旬並み
(大雪渓入口)
A 2016/07/09 09:45
気温10℃ − 今日は寒くない
(雪渓下部)

B 2016/07/09 10:15
学生キャンプ、全員びしょ濡れ − 水も滴るいい男(女)!
(雪渓中段)

C 2016/07/09 14:00
大会受付にお越しの選手の方々 − 明日の好天に期待して
(第13回乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム大会会場)
その他の画像が本文末尾にあります。

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 今日は本当に終日雨...梅雨らしい降り方の一日でした。

<乗鞍高原、シャトルバス>
早朝6時の乗鞍高原は、昨日から降り続く雨の朝を迎えます。気温は15℃、ほぼ無風で雲が低く垂れこめています。昨晩はやや強めの雨が続いていましたが、夜中の2〜3時頃に小雨になりました。畳平の3時の天候は、雨・濃霧、気温7℃で風速5メートル。バス・タクシーは問題ないものの、自転車は濃霧のため通行禁止とされ、シャトルバスは長野側・岐阜側ともに、約2時間に1便の雨天時のダイヤが適用されました(長野側:Bダイヤ、岐阜側:Cダイヤ)。

<大雪渓、畳平、お花畑>
乗鞍高原から大雪渓・畳平に向かう道中は、もちろん雨で、強弱を繰り返すものの、止む間は全くありません。道路の斜面からは幾筋もの小さな沢が発生し、昨晩からの雨量がかなり多かったことを物語っています。三本滝ゲートを過ぎて数百メートル先に道路崩落場所がありますが、今週から復旧工事が始まったため、信号機による片側交互通行が始まりましたので、ヒルクライムにお越しの方はご注意ください。また、さらに先(三本滝から3.5km程度先)でも道路崩落場所があり、そちらも復旧工事が始まって片側交互通行ですが、信号による交通整理は行っていませんので、ヒルクライマーの方は、前方の対向車の有無を確認して通行してください。

8時の畳平の天候は小雨・弱風、視界は100〜200メートル程度あって、畳平から周囲の山々もしっかり確認できる状態。ただ、7時の段階で24時間雨量が57mmまで達し、このまま降り続くと、通行規制値の70mmを超えて通行止めとなる懸念があって、山頂登山に向かう予定だったバスツアーの方々は、畳平お花畑の散策に切り替えられる状況も見られました。畳平お花畑は、先週全面満開だったハクサンイチゲが枯れ始め、ミヤマクロユリが最盛期を迎えています。また、ミヤマキンポウゲがかなりの勢いを見せていて、今後はチングルマやヨツバシオガマ、ウサギギクなど、真夏の高山植物へとシフトして行くことと思います。

9時の大雪渓の天候も雨。この1週間で驚くほど積雪が減少していて、8月中旬頃の積雪状態を見せ、場所によっては8月下旬〜9月上旬の積雪状態まで減少しています。そのため、訪れたスキーヤーも積雪の少なさに驚くばかり。それでも、滑走できない状態ではないため、雪渓下部・中断・上部で、それぞれ滑走練習を始めます。視界は雪渓下部で200メートル、雪渓上部で100〜200メートルあります。風は雪渓上部でやや強めの状態、しかし、滑走上支障となるものではありません。バーンコンディションは昨日と比べて、氷柱(たけのこ)がみられるようになり、バーンも少し締まった状態ですがほとんど問題となる様子ではなかったと思います。

<第13回乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム大会会場>
午後から、第13回乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム大会会場である、殿下平総合交流ターミナル(岐阜県高山市)に向かいます。正午の気温は17℃、ほとんど風はないものの、雨が強弱を繰り返しながら続いていて、半袖でお越しになった方は肌寒そうでした。乗鞍スカイラインサイクルヒルクライムは、標高1360メートルの殿下平総合交流ターミナルから、標高2702メートルの畳平までの全長18:4kmのヒルクライムレースで、第1回から毎年参加されている皆勤賞の選手から、何もわからずに友人に誘われたままに参加を決めた方など様々。「今日はこんな雨降りですが、明日は天候が良くなるとのことで、乗鞍スカイラインからの景色を楽しみにしています。」と、多くの選手がおっしゃっていました。

そして、GOKISOブースには、招待選手の森本誠選手の姿がみられ、「明日は最後尾から皆さんと一緒にスタートします。乗鞍スカイラインはロケーションがすばらしいので、これからもたくさんの選手が参加してもらえる大会なればと思っています。」と、おっしゃっていました。

明日はどの天気予報を見ても晴れマークが並ぶ状況ですので、大会そのものは問題なく開催されることと思います。今日は長袖でちょうど良い気候でしたが、晴れれば暑くなることも考えられます。大会会場では飲料水などの購入が困難な状況のため、会場入りされる前に飲料水を調達されることをお勧めします。また、すでにご案内しておりますが、明日の大会に伴い、乗鞍スカイライン時間通行止め、シャトルバス一部運休が実施されます。詳細は、7月10日(日)開催の第13回乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム開催に伴う通行規制・シャトルバス運休について。 をご覧下さい

なお、本日取材分の ノリクラ雪渓カレンダーVol.9 は、次週末掲載予定で、第13回乗鞍スカイラインサイクルヒルクライムの特集は7月下旬掲載予定です。掲載の際には、トップページ、並びに、Twitter(@norikura_org)にてご案内いたします。(2016/07/09 19:10更新)

 

【7月9日(土)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】



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■2016年7月3日(日)        (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダーVol.8
 
 

@ 2016/07/03 07:55
雨の降り方が激しくなってきた
(観光センター − シャトルバス)
A 2016/07/03 10:25
濃霧・強風・横殴りの雨−撤退作業と滑走練習が同時進行
(雪渓上部)

B 2016/07/03 10:50
わんぱくでもいい、逞しく育って!
(雪渓下部)

C 2016/07/03 11:55
今が一番見頃 − 悪天候が悔やまれる
(畳平お花畑 − ハクサンイチゲ・クロユリが見頃)
その他の画像が本文末尾にあります。

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 今日は悪天候の一言に尽きる一日。大雪渓は濃霧・強風・横殴りの雨の三重苦に見舞われ、訪れたスキーヤーも早々に撤退するほどでした。

<乗鞍高原、シャトルバス>
早朝6時の乗鞍高原は、鉛色の空が垂れ込めています。気温は20℃と非常に高く、湿った風が西から強弱を繰り返しながら吹いています。観光センター前駐車場には20台ほどのマイカーがお越しになっていますが、シャトルバスに乗車しようとする動きはあまりありません。3時の畳平の天候は、濃霧・気温9℃・風速13メートルで、視界不良のため、乗鞍スカイラインでは自転車の通行は見合わせとなっています。また、県道乗鞍岳線も、位ヶ原から先は視界が5〜10メートルときわめて視界が悪く、早朝パトロールに出かけた三本滝ゲートの警備員も、道路がわからないほどひどい状況だったとのことでした。それでも、シャトルバスは乗鞍スカイライン・県道乗鞍岳線双方とも、正常時ダイヤで始発便から運行が始まりました。

6時まではまだ雨粒はほとんど落ちてこなかったものの、6時30分から連続して雨が降る状況になり、7時すぎから雨脚の強いタイミングがみられるようになってきました。6時過ぎに観光センターを出発したヒルクライマーも、途中から雨に降られて、三本滝ゲートで引き返した模様。強弱を繰り返す降り方は、まさに梅雨末期に見られるものと同じです。

<大雪渓へ>
観光センターから大雪渓への沿道は、雨は降っているものの、視界はそれほど悪くなく、時折、日差しが差し込んで天候回復を期待させるもの。ただ、これも、位ヶ原山荘付近から再び濃霧となり、大雪渓に到着した10時頃には、視界50メートル、気温12℃、でやや強めの風が吹き抜けています。ただ、朝一番はもっと雨がひどかったとのことで、早朝からお越しになっていたアルペンボーダーのグループは早々に撤退する様子も見られまし。また、雪渓脇に使用したポールがそのまま置いてあるというスキーヤーのグループはポールの撤収に向かいます。

昨日はたくさんのマイクロバスが止まっていた大雪渓駐車場も今日は3台のみ、11時を回り、そろそろ多くのスキーヤー・ボーダーの方々が撤退を始める中、残って滑り続けるジュニアのスキーヤーグループがあります。「朝一番はひどかったけど、今は雨も収まってきて、もう少し続けられそう」と、お昼近くまで滑走練習をされていました。また、バーン状況は、「タケノコ」とまではいかないものの、再氷結による小さな氷柱がみられますので、鍬などで整備できるように事前準備は必要でしょう。

11時の大雪渓の気温は11℃、、ポール回収のために訪れたスキーヤーも、薄日が差し込んで少し期待できる状況に、「一本だけ、滑っておくか...」と、ポールを設置しなおして滑走されていました。もう、このころになると、雨はほとんど感じられなくなってきます。

<畳平、お花畑>
お昼から畳平に向かいます。県境を越えて岐阜側に入ると猛烈なと突風。視界は10メートル前後とさらに悪く、大雪渓よりもさらにひどい状況です。特にお花畑は、西からの風が強い場所で、時には木道から落ちてしまいそうになるほどの暴風です。そんな中でも、ハクサンイチゲは入口から一番奥まで全エリアですべて満開状態。おそらく、今週が一番ピークだと考えられます。このほかコイワカガミも多数みられるようになり、ミヤマクロユリもハクサンイチゲに負けないようにと、つぼみ〜開花のものがほとんどになってきました。

その後も天候は変わリません。そして、16時過ぎから山麓の乗鞍高原では雲間に青空が広がるようになり、とりあえずこの悪天候は一旦終了を迎えました。ただ、梅雨が本格的なシーズンとなり、梅雨前線の動き次第で雨になったり、晴・曇と、目まぐるしく変化して予測しにくい状況が続いています。雨対策を十分整えてお越しください。

今日のシャトルバスは始発便からすべて1台運行。自転車は午前1台、午後4台でした。
なお、本日取材分の ノリクラ雪渓カレンダーVol.8 は、次週末掲載予定です。(2016/07/03 18:30更新)

 

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■2016年7月2日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダーVol.8
 
 

@ 2016/07/02 10:45
夏だ〜! 登山だ〜!
(大雪渓〜肩の小屋登山道)
A 2016/07/02 11:55
もちろん今年も − 毎年続けて もう30年!
(雪渓上部 − スキーキャンプ)

B 2016/07/02 12:30
雲行きが怪しいけど美しい
(雪渓上部 − アルペンボード)

C 2016/07/02 14:30
厳しい練習中でも、ちょっとおどけてみたりする...
(雪渓上部 − モーグルコース)
その他の画像が本文末尾にあります。

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 7月に入り、シャトルバスの運行も開始され、本格的な夏山シーズンの到来を迎えますが、今日は思った以上に人出の少なかったものの、大雪渓はポールが林立して、バブル時代の活況を思い起こさせるような状況でした。

<乗鞍高原・シャトルバス>
早朝6時の乗鞍高原は、曇り空の朝を迎えます。気温17℃と暑くも寒くもない状態。日差しもなく、山頂付近も雲にすっぽりと覆われています。この時点での観光センターの車は10台程度しかなく、7月最初の休日にも関わらず、かなり少ない状況。すでにお伝えしているように、県道乗鞍岳線は、最上部の富士見沢付近と乗鞍高原下の大野川の二ヶ所で落石のため通行止め。この影響から訪れる方が少ないものと思われます。尚、富士見沢付近の落石は撤去され、本日13時30分に県境までの全線で通行に、大野川の落石に関しては、監視員を配置して、昼間(5時50分〜18時40分のみ通行可能としました。

<乗鞍高原から大雪渓へ>
7月から従来の春山バスが終了し、1時間1便のシャトルバスへと変更されましたが、それ以外の部分はほとんど同じ。今日の始発便は1台運行で13人の乗客を乗せて大雪渓に向かいます。そして、沿道に見る花々も数多く咲いていて、三本滝ゲートとなりのかもしかゲレンデはでは、ニッコウキスゲがすでに見頃を迎えています。昨年より3週間早い状況です。
山頂方面は常に雲に覆われているものの、霧が立ち込めるような状況もなく、穏やか。標高2350メートルの位ヶ原山荘を過ぎるあたりから、それまで18℃程度あった気温は急激に低下し、大雪渓に到着する頃には13℃まで冷え込みます。そして、位ヶ原の中ほど(6号カーブ)付近から濃霧が立ち込めるようになります。

<大雪渓、登山届義務化、肩の小屋>
9時の大雪渓の気温は13℃で、視界は50メートル前後しかありません。大雪渓駐車場には数多くのマイクバスが止まっていて、その大半がグループでお越しになったスキーヤー・ボーダーの方々。そのため、雪渓上部右側では間隔を開けず、びっしりと「ポール林」が立ち並ぶ様子がみられ、夏スキーがブームだった20年以上前の様子を思い出させるものでした。また、7月から長野県安全登山条例が施行され、登山届が義務化されました。モーグラーの中には、インターネットで事前に登山届を提出された方もいらっしゃいました。

これまで数多くのスキーキャンプが大雪渓で実施されていますが、その中でも、今年ですでに30年は継続しているという最古のグループの代表は、「このように皆さんが来てくれるおかげで、毎年キャンプを行うことができるんですよ。」と、第1回から毎年参加している生徒さんとともに感慨深そうにおっしゃっていたのが印象的でした。

11時過ぎになると青空が、広がり、きれいな雲の帯が幾層にもわたって横たわります。「あの雲なんていう種類なの?」と尋ねるモーグラーもいらっしゃるほどでした。大雪渓の北西にある肩の小屋では、昨日から営業が開始。「まだスタッフが集まらなくて」と、おっしゃり、軽食コーナーではお昼時の忙しい時間帯に翻弄されていました。また、富士見沢の落石箇所は、岩の撤去のほか、大型土嚢を落石場所に設置し、予定通り13時30分から通行止め解除され、シャトルバスは13時便から通常運行となりまsチア。

正午の気温は12℃、午後には大雪渓エリアの濃霧は完全になくなり、天候悪化を感じさせない状況でしたが、15時を以降には再び濃霧が立ち込め、ひどい強風となってしまいました。

なお、今日のシャトルバスは、始発便。7時便・8時便が各1台、9時便が2台運行でした。また、自転車は午前中が30台、午後が14台でした。

<大雪渓〜肩の小屋登山道の積雪状況>
  

D 2016/07/02 10:40
積雪区間は40メートル、場合によってアイゼンが必要
(大雪渓〜肩の小屋登山道)

E 2016/07/02 10:45
積雪区間は40メートル、場合によってアイゼンが必要
(大雪渓〜肩の小屋登山道)
その他の画像が本文末尾にあります。

画像・記事の転載・引用・リンクについて

稜線方面の積雪はなくなりましたので、今週からは積雪の残る大雪渓〜肩の小屋登山道の様子のみお伝えします。

登山道入口から数十メートル進むと、ご覧のような積雪区間があります。今週から登山道を示す誘導ロープが設置されていますので、それに従って、進んでください。積雪区間は40メートルで、ステップができていますので、通常の登山靴であれば対応可能かと思いますが、冷え込んでバーンが固いときはアイゼン装着をお勧めします。


なお、本日取材分の ノリクラ雪渓カレンダーVol.8 は、次週末掲載予定です。(2016/07/02 19:40更新)

 

【7月2日(土)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】



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◎目次

速報バックナンバー
■これまでの現地速報■
これまでトップページに載せていました現地からの速報のバックナンバーです。マイカー規制前の県道乗鞍岳線のはげしい渋滞の様子など今後絶対にみることのできない貴重な(?)画像も掲載しています。

2016シーズン ノリクラ雪渓カレンダー(プレリリース版)
■通常版開始前の3月〜5月初旬の冬・春スキーの様子■
ツアーコース、雪原の位ヶ原・屋根板などノリクラの春スキーの様子をお届けします。

2016シーズン ノリクラ雪渓カレンダー(正式版)
■通常版は2013年5月中旬より開始■
乗鞍大雪渓の雪渓の状態、高山植物の様子をお伝えします。夏スキー・登山・紅葉で乗鞍岳にお越しの方はぜひご覧ください。
バックナンバーはこちら → 2001シーズン  2002シーズン  2003シーズン  2004シーズン  2005シーズン  2006シーズン 2007プレリリース 2007シーズン 2008プレリリース 2008シーズン 2009プレリリース 2009シーズン 2010プレリリース 2010シーズン 2011プレリリース 2011 2012プレリリース 2012 2013プレリリース 2013 2014プレリリース 2014 2015プレリリース 2015

ノリクラガイドマップ 冬〜春スキー版  ノリクラガイドマップ 春〜夏スキー大雪渓・山頂版
■春スキーのツアーコース情報など雪崩箇所・ビューポイントを地図上にピックアップ■
春スキーのツアーコースに訪れるために必要な情報を掲載しております。
今後はツアコースに限らず、グリーンシーズンの情報も掲載予定です。

乗鞍岳へのアクセス(乗鞍大雪渓WebSiteの歩き方)
■初めてノリクラにお越しになる方へ、初めて当WebSiteをご覧になる方へ■
乗鞍岳へのアクセス方法をご紹介しながら、当WebSiteの歩き方をご案内します。
初めてノリクラにお越しになる方、初めて当WebSiteをご覧になる方は、是非、お立ち寄りください。

ノリクラ ヒルクライム・マラソン大会関連
■全日本マウンテンサイクリング(自転車) − 自動車道最高標高地点をめざすヒルクライム自転車レースの模様■
標高1400メートルの乗鞍高原から標高2700メートルの自動車道最高標高地点の畳平まで標高差1300メートル、距離約22kmのヒルクライムレースが、毎年8月下旬に県道乗鞍岳線を舞台に開催されます。3000名近くの選手が参加され、受付開始からあっという間に定員になってしまうほど人気の自転車レースです。
■乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム(自転車) − 自動車道最高標高地点をめざすヒルクライム自転車レースの模様■
長野県側の県道乗鞍岳線で開催される全日本マウンテンサイクリングin乗鞍に対し、こちらは岐阜県側の乗鞍スカイラインで開催されるヒルクライムレース。標高1600メートルの平湯峠から標高2700メートルの自動車道最高標高地点の畳平まで標高差1100メートル、距離約14kmと全日本マウンテンサイクリングin乗鞍よりもやや規模は小さいものの、勾配が急でこちらもかなりキツそうな大会です。マイカー規制開始の翌年の2004年から開催された新しい大会です。
■乗鞍天空マラソン(マラソン) − 冬季閉鎖中の県道乗鞍岳線で雪の壁の中を走るマラソン大会■
冬季閉鎖中の県道乗鞍岳線で雪の壁の中を走るマラソン大会。自転車のヒルクライムとは異なり、大雪渓駐車場で折り返して下りもレースの一部です。雨に見舞われることの多い時期ですが、年々参加者が増えています。

乗鞍岳マイカー規制・乗り換え駐車場・シャトルバス情報★
■県道乗鞍岳線・乗鞍スカイラインマイカー規制・シャトルバスに関する情報■
長野県側の県道乗鞍岳線、岐阜県側の乗鞍スカイラインのマイカー規制、乗り換え駐車場、シャトルバスの情報を掲載しております。

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