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このサイトでは乗鞍大雪渓・四季の乗鞍の様子をリアルタイムに掲載いたします。

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★ 【2021速報】 4月17日(土)取材分掲載中。(毎週土曜日掲載 − 次回は4月24日(土)予定)
★ 【2020雪渓カレンダー(2020紅葉情報) 】  ノリクラ雪渓カレンダーVol.8(2020/10/24・25銀世界・紅葉情報)をもって今シーズンの掲載は終了
★ 【2020の記録】 
2020シーズンの記録(シャトルバス最高乗車人数・自転車最高入山数・初雪・初冠雪日など)
★ 【WebSite更新・施設情報】 2020シーズン終了に伴う 当WebSite・道路交通・各施設の営業終了と来年度再開予定 
 

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■ 【更新情報】

【2021/02/04】 次回速報掲載日を変更します(2月6日(土)→2月7日(日))

【2020/12/30】 次回速報掲載日を変更します(12月31日(木)→1月1日(金))

【2020/12/05】 12月5日取材分より、2021シーズンの連載開始します(毎週土曜日掲載予定)
【2020/11/01】 2020シーズンの記録(シャトルバス最高乗車人数・自転車最高入山数・初雪・初冠雪日など)

 

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■ 【大会情報】 

2019年大会の模様●

【2019/09/19】 8月25日開催のマウンテンサイクリングin乗鞍2019特集を掲載しました。

【2019/08/01】 第16回乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム(開催日2019/07/07)

 


  

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◎速報 

★過去の速報★| 2021年3月 | 2021年2月以前(→INDEX) |

 

 

■2021年4月17日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  当面休止)
 
   (ご注意 :今回の記事はバックカントリ ー経験者を対象としたもので、ツアーコース初心者の方は、経験者と同行するか、ガイドツアーに参加されることをお勧めします。 )  
 

かもしかゲレンデより下は雨、ツアーコースより上は雪 
@ 2021/04/17 08:30
昨日より三本滝まで通行可能になる
(三本滝レストハウス前駐車場)
A 2021/04/17 10:35
雪解けが進み切り株が出現 − 例年より1〜2週間早い
(ツアーコース入口急斜面)

B 2021/04/17 12:30
ベタベタの雪が降る
(ツアーコース − 5番標識)

C 2021/04/17 13:15
ツアーコース下部で5センチ、上部で25センチの降雪
(ツアーコース 6番〜位ヶ原急斜面間)
その他の画像が本文末尾にあります。
→トップ4コマはTwitterにも掲載中

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 ▼ 昨日4月16日(金)11時に県道乗鞍岳線 休暇村〜三本滝間の冬季閉鎖が解除され、三本滝ゲートまで通行可能となりました。スタートがかもしかゲレンデからとなり、先週より大幅にラクになりましたが、今日はあいにくの雨。。。しかし、ツアーコースより雪に変わり、5〜25センチの降雪(湿雪)となりました。

<乗鞍高原、道路状況(休暇村〜三本滝)、三本滝ゲート付近>
早朝7時の乗鞍高原は、大雨とまではいかないものの、まとまった雨脚の朝を迎えます。気温は5℃で寒さはありません。昨日より冬季閉鎖解除された休暇村〜三本滝間も雨で、凍結箇所は全くありませんが、この雨が今晩冷え込むと凍結する可能性がありますので、深夜早朝にお越しになる方は路面状況にご注意下さい。また、県道乗鞍岳線の除雪は、昨日の段階で位ヶ原山荘まで到達し、ここ数年の中では最も早い除雪状況です。

8時の三本滝ゲートの天候は雨・気温3℃。隣接する三本滝レストハウス前駐車場はアスファルト部分・砂利部分を含めて全て除雪が完了し、トイレも利用できる状態になっています。ただ、この悪天候のため訪れた方はゼロでした。

<かもしかゲレンデ、ツアーコース>
9時のかもしかゲレンデは雨。雪解けが進んで、一部で地肌が見えているところがあります。例年より1〜2週間程度早い雪解けで、この状況だとゴールデンウィークにはかもしかゲレンデ下部の積雪はほぼ消滅するものと思われます。なお、かもしかゲレンデ中段・上部はまだ積雪があり、ツアーコースからの下山滑走には問題ありません。

10時のツアーコース入口の気温は4℃、この辺りの標高は2000メートル程ですが、雨から霙(みぞれ)に変わり、バーンはベタベタとした着雪状態となります。また、この辺りでも雪解けが進み、例年より1〜2週間は早い状態です。そして、標高2200メートル付近の3番標識から霙が雪へと変わり、積雪が増えて行きます。正午の3番の気温は2℃ですのでやはり湿雪状態です。

雨に濡れたウエアに雪が積もると表面が凍り始め、体温が奪われます。厳冬期以上に冷たさを感じますので、できるだけ雪が積もらないように払うことと、アウターの中に着る物でこまめに調整することが重要かと思います。寒さを感じたらすぐに着ることすることが大切です。

<ツアーコース位ヶ原急斜面>
13時の位ヶ原急斜面の気温は0℃、雪の降り方に収まる気配はありません。降雪は25センチ程まで達しますが、湿雪であることには変わりありません。風もさほど強くなく、着雪性のよい雪ですので、おそらく、この先の山頂方面も積雪が増加していると思われます。

位ヶ原急斜面では3月14日に雪崩による死亡事故がありました(3月14日速報を参照)。
地形・積雪・天候状況によってどのルートが適切であるかは、入山者それぞれが判断すべきですが、不必要に雪崩箇所を誰か1人でも通ってしまうと、そのトレースをあとから登ってきたり・滑走する人が追従する可能性があります。そのため、入山時点で安全と思われる状態であっても、雪崩箇所には立ち入らないようお願いいたします。

<ツアーコースの積雪状況>
今日は湿雪でしたが今晩から冬型となり、まとまった降雪となる見込みで、雪質の変化による雪崩への注意が必要です。

・ 1番標識付近(標高 約2130メートル)で積雪0センチ・周辺では50センチ・新雪5センチ。(先週より5センチ減少、2019年より145センチ少なく、2020年より115センチ少ない)
・ 3番標識付近(標高 約2235メートル)で積雪60センチ・新雪10センチ。(先週より15センチ減少、2019年より90センチ少なく、2020年より60センチ少ない)
・ 5番標識付近(標高 約2305メートル)で積雪170センチ・新雪20センチ。(先週より5センチ減少、2019年より70センチ少なく、2020年より45センチ少ない)
   ※ 1番標識付近は積雪がなくなり、数メートル離れた箇所での測定も合わせて実施。

次回速報は4月24日(土)の予定です。(2021/04/17 20:15更新)

 

4月17日(土)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】


 【Mt.乗鞍営業終了以降の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春山バス)】
4月4日(日)でMt乗鞍スキー場の営業が終了します。それに伴い、県道乗鞍岳線の除雪、乗鞍岳春山バスの運行開始などにより、ツアーコース入口や大雪渓・山頂方面へのアクセス方法が変わってきます。下記を参照のうえ、入山されるようお願いいたします。
特にスキー場営業が終わってから、県道乗鞍岳線の休暇村〜三本滝開通までの間。4月5日(月)〜4月16日(金)11時までは、休暇村から全山自力で登行することとなりますので、ご注意ください。
  スキー場〜三本滝ゲート
(標高1600〜1800m)
三本滝ゲート〜ツアーコース入口
(標高1800〜2000m)
ツアーコース入口〜位ヶ原
(標高2000〜2500m)
位ヶ原方面〜大雪渓
(標高2500〜2600m)

●4月4日(日)まで

(Mt乗鞍営業期間)

リフト乗車 リフト乗車 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)

●4月5日(月)〜16日(金)11時

(休暇村ゲート開門前)

徒歩(休暇村G、スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)

●4月16日(金)11時〜28日(水)

(休暇村ゲート開門後)

マイカー(県道乗鞍岳線) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)

●4月29日(木)予定〜5月下旬

(春山バス運行開始後)

マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜位ヶ原山荘:標高2350m) 徒歩(スノーシュー等)

●5月下旬〜6月30日(水)

(大雪渓延長運行開始後)

マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜大雪渓:標高2600m)
【岐阜県】 土砂災害のため、乗鞍スカイラインシャトルバスは昨年7月より運休中(ほおのき駐車場〜畳平:標高1230〜2700m)


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■2021年4月10日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  休止中)
 
   (ご注意 :今回の記事はバックカントリ ー経験者を対象としたもので、ツアーコース初心者の方は、経験者と同行するか、ガイドツアーに参加されることをお勧めします。 )  
 

爽やかな空気に包まれ快晴無風の絶好の一日
スキー場営業終了により、全山徒歩での入山
@ 2021/04/10 08:55
終日快晴無風、今日は休暇村ゲレンデより全山徒歩
(休暇村ゲレンデ)
A 2021/04/10 11:15
気温4℃、やや冷え込んだ爽やかな空気に包まれる
(ツアーコース − 1番標識付近)

B 2021/04/10 13:20
雪解けが進み、ハイマツが大きくなる
(位ヶ原)

C 2021/04/10 14:30
日が陰ると一気にアイスバーン − 早めの下山を!
(入口急斜面)
その他の画像が本文末尾にあります。
→トップ4コマはTwitterにも掲載中

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ スキー場の営業が終了し、今回は全山徒歩での入山となりました。でも終日快晴無風の一日で絶好の春山日和を楽しむことができました。

<乗鞍高原、道路状況>
早朝7時の乗鞍高原は、雲一つない快晴の朝を迎えます。気温はマイナス3℃で夜明け前まではマイナス7℃程度まで冷え込みました。乗鞍高原周辺の道路は乾燥状態で、夏タイヤでも問題ないと思いますが、4月中はまだ降雪に見舞われることが多々あります。4月16日(金)11時に休暇村〜三本滝間の冬季閉鎖が解除され、そちらに向かう方はしばらくスタッドレスタイヤの方が良いでしょう。

実際、昨年は4月17日(金)に休暇村〜三本滝間の冬季閉鎖が解除されたものの、翌日の4月18日(土)は、乗鞍高原内でも積雪になる勢いの降雪に見舞われ、休暇村〜三本滝間は積雪通行止となりました(詳しくは、2020年4月18日(土)の速報2020ノリクラ雪渓カレンダープレリリース版 Vol.3(2020/04/18)をご覧下さい)

<休暇村ゲレンデ、かもしかゲレンデ、県道乗鞍岳線の除雪>
8時の休暇村の気温は4℃、快晴が続きます。休暇村の駐車場は7時の段階で満車となり、休暇村の係の方が下の駐車場へ案内をされていました。明日、入山を予定されている方は、早めにお越しになるか、下の駐車場をご利用ください。本日の入山者は正確なカウントはできませんでしたが、おそらく50名以上で、全山徒歩が必要なこの時期としては、これまでにない賑わいです。

休暇村ゲレンデは思った以上に雪解けが進み、積雪の少なかった2016年なみの少なさです。ただ、少し登るとほぼ全面積雪状態で、現時点では駐車場まで板を外さずに下山滑走できます。

9時の三本滝ゲートの気温は4℃、先週はかもしかゲレンデの手前で県道乗鞍岳の除雪が休止されていましたが、スキー場の営業の終了と同時に再開され、昨日の段階で、三本滝ゲートから約4kmほど先の荒田沢橋まで進んでいます。例年より1週間ほど早いペースで進んでいます。除雪を担当されている方の話では、積雪量は例年と変わらないものの雪質がいつもより柔らかいためとおっしゃっていました。

三本滝レストハウス前駐車場は4月16日(金)の冬季閉鎖解除を受けて除雪が始まっています。駐車場の積雪は70センチで昨年より50センチも少ない状況。また、かもしかゲレンデも、すでに所々で地面が出始めていて、2016年に次ぐ少なさです。

<ツアーコース>
10時のツアーコース入口の天候は快晴で気温はプラス4℃。先ほどまで硬かったバーンもやや緩んできてシールのグリップが良くなってきました。入口急斜面も日差しを受けて柔らかくなりますが、気温が低いため、バーンは適度な硬さを保っています。ただ、午後になって日が陰ってくると、緩んだバーンが一気に硬くなり、入口急斜面上端部分は多くの方の下山滑走でバーンが磨かれ、アイスバーン状態となりましたので、早めの下山滑走をされたほうがよいかと思います。

なお、これから融雪期に入り、雪解けが今後加速し、1番付近ではこの1週間に60センチも雪解けしています。例年、ツアーコースの下山滑走は5月のGWから5月中旬頃までですが、この雪解け状況が続けば、今年はもう少し早めに下山滑走が終了する可能性もあります。

12時30分の位ヶ原急斜面の気温は6℃、相変わらず快晴が続きます。無風ではなく時折微風が吹き始めます。積雪は先週より35センチ減少して3メートル55センチです。バーン表面はフィルムパックが始まり、少し冷え込みを感じます。

位ヶ原急斜面では3月14日に雪崩による死亡事故がありました(3月14日速報を参照)。
地形・積雪・天候状況によってどのルートが適切であるかは、入山者それぞれが判断すべきですが、不必要に雪崩箇所を誰か1人でも通ってしまうと、そのトレースをあとから登ってきたり・滑走する人が追従する可能性があります。そのため、入山時点で安全と思われる状態であっても、雪崩箇所には立ち入らないようお願いいたします。

<位ヶ原>
ツアーコースから位ヶ原に登ると気温が低下し、13時の気温はマイナス2℃、バーン表面を見るとやや降雪があったようで、5〜10センチほど降り積もっています。位ヶ原周辺では柔らかい状態でしたが、すべり台方面などでは硬く締まっていて、すべり台頂上付近ではシールにクトーをつけないと登れない状態だったようです。

積雪は先週よりも35センチ程度減少し、ハイマツ帯が一気に成長しています。また、大雪渓のモーグル岩が今年は厳冬期も含めてまだ隠れずに残っていて、大雪渓も積雪の少ない様子がみられます。4月中は森林限界以降で積雪場が期待できる時期ですのでもう少し推移を見守りたいと思います。

<ツアーコースの積雪状況>
今週は減少幅が増加傾向を示しています。ツアーコース滑走可能時期が短くなる可能性もあり気がかり...

・ 1番標識付近(標高 約2130メートル)で積雪5センチ(周辺50センチ)。(先週より50センチ減少、2019年より145センチ少なく、2020年より80センチ少ない)
・ 3番標識付近(標高 約2235メートル)で積雪75センチ。(先週より35センチ減少、2019年より85センチ少なく、2020年より10センチ少ない)
・ 5番標識付近(標高 約2305メートル)で積雪175センチ。(先週より40センチ減少、2019年より75センチ少なく、2020年と同じ)
   ※ 1番標識付近は極端に雪解けが進んだため、数メートル離れた箇所での測定も合わせて実施。

次回速報は4月17日(土)の予定です。(2021/04/10 20:45更新)

 

4月10日(土)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】


 【Mt.乗鞍営業終了以降の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春山バス)】
4月4日(日)でMt乗鞍スキー場の営業が終了します。それに伴い、県道乗鞍岳線の除雪、乗鞍岳春山バスの運行開始などにより、ツアーコース入口や大雪渓・山頂方面へのアクセス方法が変わってきます。下記を参照のうえ、入山されるようお願いいたします。
特にスキー場営業が終わってから、県道乗鞍岳線の休暇村〜三本滝開通までの間。4月5日(月)〜4月16日(金)11時までは、休暇村から全山自力で登行することとなりますので、ご注意ください。
  スキー場〜三本滝ゲート
(標高1600〜1800m)
三本滝ゲート〜ツアーコース入口
(標高1800〜2000m)
ツアーコース入口〜位ヶ原
(標高2000〜2500m)
位ヶ原方面〜大雪渓
(標高2500〜2600m)

●4月4日(日)まで

(Mt乗鞍営業期間)

リフト乗車 リフト乗車 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)

●4月5日(月)〜16日(金)11時

(休暇村ゲート開門前)

徒歩(休暇村G、スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)

●4月16日(金)11時〜28日(水)

(休暇村ゲート開門後)

マイカー(県道乗鞍岳線) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)

●4月29日(木)予定〜5月下旬

(春山バス運行開始後)

マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜位ヶ原山荘:標高2350m) 徒歩(スノーシュー等)

●5月下旬〜6月30日(水)

(大雪渓延長運行開始後)

マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜大雪渓:標高2600m)
【岐阜県】 土砂災害のため、乗鞍スカイラインシャトルバスは昨年7月より運休中(ほおのき駐車場〜畳平:標高1230〜2700m)


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■2021年4月3日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  休止中)
 
   (ご注意 :今回の記事はバックカントリ ー経験者を対象としたもので、ツアーコース初心者の方は、経験者と同行するか、ガイドツアーに参加されることをお勧めします。 )  
 

快晴無風、今日は山麓から山頂まで春山モード 
(悪天候時はまだ冬山の様相となりますのでご注意)
@ 2021/04/03 09:35
本日の入山数は120名ほど − 朝一番は数珠つなぎ
(ツアーコース入口)
A 2021/04/03 10:10
くっきりとした快晴の空が続く
(ツアーコース − 1番標識付近)

B 2021/04/03 12:50
位ヶ原はうっすらと新雪
(位ヶ原)

C 2021/04/03 13:20
厳冬期から春山へ − シーズンの移り変わりを感じる
(位ヶ原)
その他の画像が本文末尾にあります。
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 ▼4月最初の速報をお届けします。季節は完全に春...例年であれば、まだこの時期は山麓は春でも山頂方面は冬の様相を見せることが多いのですが、今日は快晴無風で、上から下まで全山にわたって春山モードの一日でした。

<乗鞍高原、冬季閉鎖解除に向けた県道乗鞍岳線の除雪、Mt.乗鞍>
早朝7時の乗鞍高原は、快晴無風の空が広がっています。気温はプラス4℃、寒さを全く感じさせない朝です。山頂方面は日曜日に降った降雪で、先週よりも幾分白さが増しています。周辺の林の中の雪もほとんどなくなり、観光センター周辺でもふきのとうが顔を出しています。

乗鞍高原周辺の道路には積雪凍結はありません。そろそろ、夏タイヤへ交換してもよい時期が近づいて来ましたが、4月16日(金)11時に冬季閉鎖解除となる県道乗鞍岳線の休暇村〜三本滝間を走行される予定の方は、もうしばらく冬タイヤの方がよいかもしれません。その冬季閉鎖解除に向けて道路除雪が始まり、すでに三本滝ゲート手前まで除雪が完了しております。それ以降の位ヶ原山荘方面への除雪は、かもしかゲレンデを横切る必要があるため、Mt.乗鞍の営業終了を待ってから再開され、4月29日に運行開始が予定されている乗鞍岳春山バスの運行に間に合わせるように進められます。

Mt.乗鞍は今日もほぼ定刻でリフト営業が始まりましたが、第三駐車場に隣接し、週末・休日のみ運行するやまぼうしリフトはこの週末の運行は取りやめとなりました。そのため、一つ上の夢の平クワッドリフトまで歩いていく人もいましたが、スキー・ボードの方はゲレンデを山麓まで滑り降りて、山麓リフトで登ることとなりますので、山麓の駐車場を利用したほうがよいかもしれません。Mt.乗鞍の今シーズンの営業は4月4日(日)までで、大雨などのゲレンデコンディションを悪化させる要因がなければ、見舞われなければ最終日まで営業できそうなコンディションです。

Mt.乗鞍より、徒歩での登山ルートについてのお願い

Mt.乗鞍では、かもしかゲレンデでの徒歩による登山ルートについて、お願いの周知をしております。できる限りゲレンデの端を歩いてほしいとのお願いで、詳しくはMt.乗鞍 のHPをご覧下さい(https://brnorikura.jp/news/52/

<ツアーコース>
9時ツアーコース入口は、すでにザラメ状態で、快晴が続き気温10℃。50名以上の方が出発の準備にお越しになり、かなりの賑わい。最終的には120名ほどの方がツアーコースにお越しになり、今期一番の入山者数となりました。日差しは強いものの、気温はそれほど上昇しなかったため、ひどく暑いという状態ではありません。ザクザクとした感触は完全に春山の雪質で、ベタ雪の新雪より滑走しやすいコンディションです。

積雪量は、先週と比べて1番付近まではの雪解けスピードがやや速く、この1週間で50センチほど進み、雪の少なかった昨年とほぼ同時期で、2019年より3週間以上早い状態です。例年、ツアーコースはゴールデンウィーク頃まで滑走可能ですが、1番から入口急斜面までの雪解けが滑走可否のカギを握っていて、今後の雪解け状況に注意が必要かもしれません。

<位ヶ原急斜面、雪崩箇所を通らない適切なルートを判断 − 誰か1人でも雪崩箇所を通ってしまうと、そのトレースを追従する人がいることを想定して!>
11時30分の位ヶ原急斜面の気温は12℃、快晴無風が続きます。バーンは下部のツアーコースとほとんど変わらない雪質で、滑走しやすいザラメ状態です。積雪は先週より15センチ減少して推定3メートル90センチです。また、3月14日の雪崩跡がまだ一部残っています。

雪崩で流され、再設置された位ヶ原山荘の案内看板が上下2箇所あり、下の看板は雪崩下端部分で雪崩到達地点を示すと同時に位ヶ原山荘へのルートを示す内容で、3月14日以前の位ヶ原山荘へのルートは、雪崩箇所を通過しなければならないため変更されました(→その他の画像参照)。上の看板はほぼ従来の場所に設置され、登攀ルートの判断を促す内容となっています。

地形・積雪・天候状況によってどのルートが適切であるかは、入山者それぞれが判断すべきですが、不必要に雪崩箇所を誰か1人でも通ってしまうと、そのトレースをあとから登ってきたり・滑走する人が追従する可能性があります。そのため、入山時点で安全と思われる状態であっても、雪崩箇所には立ち入らないようお願いいたします。

<位ヶ原>
ツアーコース位ヶ原急斜面を登り切った先の位ヶ原でも、快晴無風が続きます。正午の気温は8℃です。日曜日に降った雨がこの付近以降は雪だった模様で、ややベタついた新雪が5センチ程度積もっています。山頂方面に向かったスキーヤーの話ではシールで稜線まで登ることができ、滑走もかなり快適だったとのことです。稜線からの滑走が楽しめる時期が近づきつつありますが、ゴールデンウィークまでの山頂方面は、まだ厳冬期の様相を見せることが多いため、安全に楽しむにはゴールデンウィーク頃からと考えてください。

雪崩多発地帯である3号カーブ東側斜面や屋根板や位ヶ原山荘南側斜面では、大きな雪崩の発生しておりません。今後、まとまった降雨などがあれば、3月14日のような大きな雪崩がいつ発生してもおかしくないと考えられますので十分ご注意下さい。

<ツアーコースの積雪状況>
今週は降雪はなく、積雪量は減少しています。

・ 1番標識付近(標高 約2130メートル)で積雪65センチ。(先週より50センチ減少、2018年とほぼ同じ、2019年より1ヶ月早い、2020年より2週間早い)
・ 3番標識付近(標高 約2235メートル)で積雪110センチ。(先週より20センチ減少、2018年とほぼ同じ、2019年より3週間早い、2020年より2週間早い)
・ 5番標識付近(標高 約2305メートル)で積雪215センチ。(先週より20センチ減少、2018年とほぼ同じ、2019年の3月下旬並み、2020年より2週間早い)

次回速報は4月10日(土)の予定です。(2021/04/10 19:45更新)

 

4月3日(土)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】


 【Mt.乗鞍営業終了以降の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春山バス)】
4月4日(日)でMt乗鞍スキー場の営業が終了します。それに伴い、県道乗鞍岳線の除雪、乗鞍岳春山バスの運行開始などにより、ツアーコース入口や大雪渓・山頂方面へのアクセス方法が変わってきます。下記を参照のうえ、入山されるようお願いいたします。
特にスキー場営業が終わってから、県道乗鞍岳線の休暇村〜三本滝開通までの間。4月5日(月)〜4月16日(金)11時までは、休暇村から全山自力で登行することとなりますのでご注意ください。
  スキー場〜三本滝ゲート
(標高1600〜1800m)
三本滝ゲート〜ツアーコース入口
(標高1800〜2000m)
ツアーコース入口〜位ヶ原
(標高2000〜2500m)
位ヶ原方面〜大雪渓
(標高2500〜2600m)

●4月4日(日)まで

(Mt乗鞍営業期間)

リフト乗車 リフト乗車 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)

●4月5日(月)〜16日(金)11時

(休暇村ゲート開門前)

徒歩(休暇村G、スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)

●4月16日(金)11時〜28日(水)

(休暇村ゲート開門後)

マイカー(県道乗鞍岳線) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)

●4月29日(木)予定〜5月下旬

(春山バス運行開始後)

マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜位ヶ原山荘:標高2350m) 徒歩(スノーシュー等)

●5月下旬〜6月30日(水)

(大雪渓延長運行開始後)

マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜大雪渓:標高2600m)
【岐阜県】 土砂災害のため、乗鞍スカイラインシャトルバスは昨年7月より運休中(ほおのき駐車場〜畳平:標高1230〜2700m)


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◎目次

速報バックナンバー
■これまでの現地速報■
これまでトップページに載せていました現地からの速報のバックナンバーです。マイカー規制前の県道乗鞍岳線のはげしい渋滞の様子など今後絶対にみることのできない貴重な(?)画像も掲載しています。

2019シーズン ノリクラ雪渓カレンダー(プレリリース版)
■通常版開始前の3月〜5月初旬の冬・春スキーの様子■
ツアーコース、雪原の位ヶ原・屋根板などノリクラの春スキーの様子をお届けします。

2019シーズン ノリクラ雪渓カレンダー(正式版)
■通常版は5月中旬より開始■
乗鞍大雪渓の雪渓の状態、高山植物の様子をお伝えします。夏スキー・登山・紅葉で乗鞍岳にお越しの方はぜひご覧ください。
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ノリクラガイドマップ 冬〜春スキー版  ノリクラガイドマップ 春〜夏スキー大雪渓・山頂版
■春スキーのツアーコース情報など雪崩箇所・ビューポイントを地図上にピックアップ■
春スキーのツアーコースに訪れるために必要な情報を掲載しております。
今後はツアコースに限らず、グリーンシーズンの情報も掲載予定です。

乗鞍岳へのアクセス(乗鞍大雪渓WebSiteの歩き方)
■初めてノリクラにお越しになる方へ、初めて当WebSiteをご覧になる方へ■
乗鞍岳へのアクセス方法をご紹介しながら、当WebSiteの歩き方をご案内します。
初めてノリクラにお越しになる方、初めて当WebSiteをご覧になる方は、是非、お立ち寄りください。

ノリクラ ヒルクライム・マラソン大会関連
■全日本マウンテンサイクリング(自転車) − 自動車道最高標高地点をめざすヒルクライム自転車レースの模様■
標高1400メートルの乗鞍高原から標高2700メートルの自動車道最高標高地点の畳平まで標高差1300メートル、距離約22kmのヒルクライムレースが、毎年8月下旬に県道乗鞍岳線を舞台に開催されます。3000名近くの選手が参加され、受付開始からあっという間に定員になってしまうほど人気の自転車レースです。
■乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム(自転車) − 自動車道最高標高地点をめざすヒルクライム自転車レースの模様■
長野県側の県道乗鞍岳線で開催される全日本マウンテンサイクリングin乗鞍に対し、こちらは岐阜県側の乗鞍スカイラインで開催されるヒルクライムレース。標高1600メートルの平湯峠から標高2700メートルの自動車道最高標高地点の畳平まで標高差1100メートル、距離約14kmと全日本マウンテンサイクリングin乗鞍よりもやや規模は小さいものの、勾配が急でこちらもかなりキツそうな大会です。マイカー規制開始の翌年の2004年から開催された新しい大会です。
■乗鞍天空マラソン(マラソン) − 冬季閉鎖中の県道乗鞍岳線で雪の壁の中を走るマラソン大会■
冬季閉鎖中の県道乗鞍岳線で雪の壁の中を走るマラソン大会。自転車のヒルクライムとは異なり、大雪渓駐車場で折り返して下りもレースの一部です。雨に見舞われることの多い時期ですが、年々参加者が増えています。

乗鞍岳マイカー規制・乗り換え駐車場・シャトルバス情報★
■県道乗鞍岳線・乗鞍スカイラインマイカー規制・シャトルバスに関する情報■
長野県側の県道乗鞍岳線、岐阜県側の乗鞍スカイラインのマイカー規制、乗り換え駐車場、シャトルバスの情報を掲載しております。

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