ノリクラ 雪渓カレンダー

Vol.7(2005/06/25) D

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(Update:2005/06/30)

 

【雪渓下部 T つづき】

県道沿いは十分滑走可能

昨年はすでにだいぶ小さくなってしまった県道沿いのバーンはクレパスもなく、まだまだ十分な滑走可能です。もちろん、いつものコブラインはちゃんとあります。

 

コブライン、40ターン・150メートル

こちらがそのコブライン。管理人が先週よりもさらに上部へコースを延ばしたようです。

 

このコブライン、延長した部分が岩のすぐ横ですので、来週あたりはもしかすると上部の5ターンくらいは雪解けで滑走できなくなっているかも知れません。

 

夕方近くになってもがんばります。 日陰のない大雪渓、定期的な水分補給は必須。

この日はコースの取材に訪れたのはすでに15時近くになっていました。多くの方が乗鞍高原方面への春スキーバスに乗車して帰ろうとしていますが、岐阜県側から来たスキーヤーの方々はまだまだ、がんばって滑走します。

日陰のない大雪渓では、定期的な水分補給は欠かせません。今回のように暑さを感じる日は2リットルのボトルが空になることもめずらしくありません。

 

岐阜県側はすでに朝から夕方まで1時間〜30分おきにシャトルバスが出ています。乗鞍高原方面への春スキーバスが出発しても、まだ1時間くらいは楽しむことができ、傾きかけた斜陽の中、そのシルエットがきれいに浮かび上がります。
また、7月からは長野県側のシャトルバスも運行されるため、さらに長く楽しむことができるようになります。

 

エア台

さて、こちらはエア台。コブラインの左上部にできています。

 

何度も同じところを登ってエアしたり、ラインを滑る。朝から晩までその繰り返しなんですが、飽きることを知りません。それは、ひとそれぞれに、それなりの目標があるからだと思います。ですから、夕方近くになるともうヘトヘト...そんな中、今回は撮影のため、最後の力を振り絞ってエアを決めてもらいました。(ご協力ありがとうございます。)

 

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