第3回 乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム
2006/06/04 B
【畳平】
ゴール地点 |
こちらは畳平の入口付近に設置されたゴール地点。
時刻はちょうど8時を回ったところ。計時の準備がすすみ、あとは選手が来るのを待つばかりです。
何度もスタート順を確認します |
スタッフ、報道の方々がゴール付近に集まり、選手の到着を待ちます。昨年の大会は3つに分けていたスタートを、6つに細分化された関係から、最初にゴールした選手が必ずしも、総合1位とはならない可能性があり、最終的に計時で計測したタイムを見ないと、わからない状況です。
カテゴリーもゼッケン番号を見ないと判別できず、カテゴリーごとに1位の選手をカメラに収めたい報道の方にとっては、頭の痛いところです。
<スタート順> |
|
8:00 | 実業団 BRー2(男子) |
8:03 | 実業団 BR−3(男子) |
8:06 | 実業団 女子 |
8:09 | ロード 男子マスターD、E ロード 女子マスター MTB |
8:12 | ロード 男子マスターA、B、C |
8:15 | ロード ジュニア ロード エリート |
スタート順は上のとおりで、最初に実業団クラスが出走し、その後、一般の選手の出走になります。一般選手のカテゴリーは年齢によるものですので、スタート順が後のカテゴリーからも、トップタイムをたたき出す可能性もあるわけで、ゴール順だけでは総合1位がわからない状況です。また、実業団のBR−2とBR−3についても同様で、3分後に出走したBR−3の選手が、BR−2の選手より後でゴールしても、総合1位になることもあります。
8時の畳平の気温は10℃。そよ風程度の弱い風は競技には問題ないと思います。気温もヒルクライムでヒートした体にはちょうどよいのではないでしょうか?準備も整い、あとは選手を待つばかりです。
【選手が到着し始めます】
先導車の後方に最初の選手が見え始めます。
8時49分 最初の選手が到着! |
8時49分、最初の選手がゴールします。昨年より4分近く早いタイムです。
その後も実業団クラスの選手が続々と到着します。
次々と選手が到着する中、各カテゴリの選手と判別するのは大変。
ゴール間際で勝負をかける | 歯を食いしばって! |
ゴールする選手もさまざまです。ゴール間際で勝負をかけてスパートをかける選手もいれば、最後の力を振り絞り、ゴールの瞬間、はぁ〜っと力尽きてしまう選手など、このコースのハードさが伝わってきます。
Copyright (C) 乗鞍香辛料監視委員会 |