第6回 乗鞍天空マラソン

(2011/06/18〜19) A

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(Update:2011/06/23)

 

【開会式】

まもなく開会式、選手はスタートエリアに

開会式は7時45分から。「選手はスタート地点へ向かうように」と、場内アナウンスが繰り返されます。

【6月18日(土)〜6月19日(日)の大会日程】
  時刻 実施項目
6月18日(土) 14:00〜17:00 選手受付(乗鞍観光センター)
6月19日(日) 6:00〜7:00 選手受付(乗鞍観光センター)
7:45 開会式(乗鞍観光センター)
8:00 スタート
  ゴール(三本滝 14:00まで)
14:00 閉会式・表彰式(乗鞍観光センター)

本日の大会日程は上記のとおりです。7時45分の開会式が行われ、競技は8時からスタートです。

エイドステーション関門時間は、三本滝(第2エイドステーション)を9時30分、大雪渓(折返し地点)を12時30分、荒田沢橋(第7エイドステーション)を13時20分までに通過する必要があり、制限時間は6時間(三本滝ゴール:14時00分)です。
関門時間を経過した場合は、棄権者収容車両にて対応します。(参考 →  乗鞍天空マラソン エイドステーション概要 <別ウインドウで表示します>

 

スタートエリアで記念撮影

スタートエリアでは、メンバーそろって記念撮影をされる様子が続きます。

 

どの大会でもこの仮装で...

この姿で各大会を転戦されているというこちらの方々。乗鞍天空マラソンも回を重ねるごとに、仮装ランナーの姿も多くなって来ています。

 

開会式が始まります − アルプホルンの演奏

そして、地元の方々のアルプホルンの演奏を皮切りに開会式が始まります。

 

気温18℃、走りやすい気候

先ほどまではっきりとしていたノリクラの峰々が雲に包まれるようになって来ました。気温は18℃。暑くもなく寒くもなく、ランナーにとっては気持ちの良い気候となっています。

 

みんなで「がんばろう日本!」の掛け声

今年の掛け声は「がんばろう日本!」...この言葉はそれぞれのゼッケンにも記されていて、一丸となってやって行ける。走りぬいて行ける。そんな気持ちにさせられるものです。

 

フルマラソンになっても参加する人、手を挙げて!!

現在は30kmのコースですが、「もし、フルマラソンになっても参加する人、手を挙げて!」という主催者側からの投げかけに、間髪いれずに手が挙がる様子があります。
場内からは「おぉ〜」と、どよめきが聞こえ、さらに続けて、「もし、大会が終わった直後に同じ質問をしたら、どうでしょうか〜」というコメントに、今度は場内全体が笑い声に包まれました。

 

エントリー数1807名、スタートの瞬間

スタート3分前。雪の壁を爽やかに通り抜ける姿を想像しながら、スタートの一瞬を待ちます。

 

【一斉にスタート!】

8時00分。観光センター前を一斉にスタートです。

 

1km地点 − 3名の先頭集団

スタートして約1kmほどの地点。すでに先頭集団は3名となっています。最終的にこの3名が1位から3位までを占めることになります。

 

第2集団も3名

そして、数十メートル後には第2集団。こちらも3名で、先頭集団と同様に4位から6位を記録します。

 

平均勾配6℃ − 下りは一切ありません

折返し地点の大雪渓駐車場までは平均勾配は約6%。平坦な箇所は若干あるものの、下り坂は一切ありません。そんな過酷なコースが続きます。

 

折返し500m手前 − コース上、最大の雪の壁

こちらは折返し地点まで500メートル地点。県道乗鞍岳線4号カーブの通称:大カーブと呼ばれている箇所です。コース上でもっとも雪の壁の高いところで、本大会の見所です。

 

雪の壁には「がんばろう」の文字が...

そんな雪の壁には隋所に「かんばろう」の文字がなぞられています。

 

9時16分 − トップは廣谷 優一選手、昨年より2分早い

9時16分。トップの選手(廣谷 優一選手)がやってきます。昨年のトップより2分程度早いタイムです。

 

二位 − 佐々木 跡武選手 三位 − 西尾 修一選手

トップの廣谷 優一選手より30秒ほど遅れて二位の佐々木 跡武選手が通過。二位から2分遅れで昨年優勝の西尾 修一選手が通過して行きます。

 

3名とも昨年優勝タイムを上回る

3名ともペースを落とすことなく、折返し地点まで走り抜けて行きます。なお、最終的な順位はこのまま変わらず、リザルトは、一位の廣谷 優一選手は1時間55分25秒、二位の佐々木 跡武選手は1時間55分35秒、そして、三位の西尾 修一選手は1時間59分08秒で、いずれも、昨年の第5回大会で、西尾 修一選手が記録した1時間59分25秒を上回るタイムとなりました。 Next

 

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