ノリクラ 雪渓カレンダー 紅葉版

Vol.3(2025/09/20) B

 

 

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(Update:2025/09/24)

 

【紅葉情報−位ヶ原山荘付近(標高2350m付近)】
★色づき始めました(例年の見頃:9月下旬〜10月上旬)★

位ヶ原山荘付近

標高2350メートルの位ヶ原山荘付近は、ダケカンバとウラジロナナカマドの二種類の構成となりますが、ダケカンバの比率の方が多くなり、黄色から褐色のダケカンバの屏風にウラジロナナカマドの赤が点在する構成となります。ダケカンバの色づきが僅かですが始まりました。

 

過去4年間の様子

2021年の位ヶ原山荘付近
2021ノリクラ 雪渓カレンダー 
紅葉版Vol.4(2021/09/25) A
2022年の位ヶ原山荘付近
2022ノリクラ 雪渓カレンダー
紅葉版 Vol.4(2022/09/24) A
2023年の位ヶ原山荘付近
2023ノリクラ 雪渓カレンダー
紅葉版 Vol.4(2023/09/23) A
2024年の位ヶ原山荘付近
2024ノリクラ 雪渓カレンダー
紅葉版 Vol.3(2024/09/21) A

今年は昨年と比べると、例年よりもやや遅めです。

 

【紅葉情報−冷泉小屋〜摩利支天付近(標高2220〜2000m付近)】

★色づきが始まりました。(例年の見頃:9月下旬〜10月上旬)★

冷泉

こちらは標高2230メートルの冷泉。

 

過去4年間の様子

2021年の冷泉
2021ノリクラ 雪渓カレンダー 
紅葉版Vol.4(2021/09/25) A
2022年の冷泉
2022ノリクラ 雪渓カレンダー
紅葉版 Vol.4(2022/09/24) A
2023年の冷泉
2023ノリクラ 雪渓カレンダー
紅葉版 Vol.4(2023/09/23) A
2024年の冷泉
2024ノリクラ 雪渓カレンダー
紅葉版 Vol.3(2024/09/21) A

過去4年間を見ると、今年は落葉が少なく、発色状態が良いことがわかります。

 

今回の冷泉小屋〜魔利支天中間地点(28号カーブ)

冷泉小屋と魔利支天バス停の中間付近にあり、荒田橋(あれたばし)を少し下ったあたりの28号カーブ付近。先週から部分的な色づきがはじまりましたが、今週はあまり変化はありません。

 

過去4年間の様子

2024年今回の冷泉小屋〜魔利支天中間地点(28号カーブ)
2024ノリクラ 雪渓カレンダー紅葉版 Vol.3(2024/09/21) A

2023年今回の冷泉小屋〜魔利支天中間地点(28号カーブ)
2023ノリクラ 雪渓カレンダー紅葉版 Vol.4(2023/09/23) A

2022年今回の冷泉小屋〜魔利支天中間地点(28号カーブ)
2022ノリクラ 雪渓カレンダー紅葉版 Vol.4(2022/09/24) A

2021年の冷泉小屋〜魔利支天中間地点(28号カーブ)
2021ノリクラ 雪渓カレンダー 紅葉版Vol.4(2021/09/25) A

昨年と同様、今年も遅い状態です。この4年間で比べてみて、徐々に遅くなっていることがわかります。

 

29号カーブ上 直線区間

29号カーブ上の直線区間。ダケカンバが主体のエリアですが、先週と比べて色合いの変化が感じられます。

【まとめ】

9月19日(金)を境に秋の空気に入れ替わり、急速に冷え込みが見られるようになりました。それまで、全体的に色づきが遅い傾向でしたが、この冷え込みにより、大雪渓エリアは色づきが急に始まり、発色・葉の状態とも現時点では良好。位ヶ原エリアより山麓では、これまで同様に例年よりも遅い傾向が進んでいます。

この状況をみると、次週末あたりから見頃となると予測されます。

ただし、紅葉の予測は流動的ですので、当WebSiteでは、今後もトップページに掲載する速報、及び、ノリクラ雪渓カレンダー紅葉版で、随時、発信してきますので、ぜひとも、参考になさって下さい。

 


 

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