ノリクラ 雪渓カレンダー

Vol.3(2005/05/28) G

Top-page > Index > Page: 1  2  3  4  5  6  7  8

(Update:2005/06/02)

 

【フィーゲルスキーでないと...】

アルペンレースさながら...

大会にはザックを背負いながら登山の格好で降りてくる人や、レーシングワンピで身をかためる選手など、さまざまなスタイルで出場しています。

 

スタートダッシュ!! フィーゲルスキーでないとできなません!

しかし、どんなアルペンレーサーでも、こんなスタートダッシュは真似できないでしょう(笑)。

 

【フィーゲルスキーならでは...】

ただでさえ、脚をとられやすい大雪渓の雪質を疾走していくことは至難の業です。

 

新雪と古い雪渓の雪が織りなす難しいコース

特に、今日のバーンは数日前に降った新雪と古い雪渓の雪がまだら模様になった難しいコースす。普通の長さのスキーでさえ、脚を取られて転倒しそうになるほどです。

そんな難しいバーンに、シビアなバランス感覚が要求されるフィーゲルスキーで多くの選手が苦戦を強いられていました。

 

スタート直後...

この雪質の変化はスタート直後から、選手に苦渋を味わせてくれます。

 

すぐ体勢を取り戻して再スタート!

まだまだ大丈夫!体勢を取り戻して再スタートです。

 

普通に滑っていても... 一気に脚をとられて転倒。

スタート直後は急斜面ですが、中間付近になると徐々に斜度がゆるくなります。でもそこで、一瞬、気を抜くと、大変な目にあいます。

 

ヘッドスライディング...

こんな転倒もフィーゲルスキーならではの1シーン。ハラハラドキドキの連続です。

この時期にしかもリフトのない大雪渓でこんな大会があるなんて知らない方も多いのではと思います。出場する人は転倒してしまわないかと、心臓がドキドキ...滑走する選手をヒヤヒヤ・ドキドキしながら眺める観客。ホントにいろんな意味で楽しませてくれる大会です。

来年も開催されることを楽しみにしておりますが...

 

<<Back | IndexTop-page 

Copyright (C)   乗鞍香辛料監視委員会