第25回 全日本マウンテンサイクリング in 乗鞍

2010/08/28〜29 E

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(Update:2008/09/10)

 

【表彰式】

大会会場

レースが終わって、大会会場の観光センター前駐車場では表彰式が始まります。

 

リザルト速報

表彰式の開始前にはクラスごとにリザルトが掲示されます。

 

表彰式はチャンピオンクラスから...

 

チャンピオンクラス優勝 − 森本 誠選手

チャンピオンクラスの優勝は三連覇の森本 誠選手。55分08秒は歴代最高記録です。

 

優勝者はチャンピオンジャージ −10位までの入賞者と記念撮影

各クラスごとに優勝者にはチャンピオンジャージを着て、10位までの入賞者と一緒に記念撮影です。

 

車座になって いや〜最後2kmですごい勢いで抜かれたよ...

表彰式が進むと会場で車座になって今日のレースを振り返ります。

 

初出場で入賞!

昨日の鈴木雷太さんのヒルクライム講座で質問されていたこちらの方、今年4月から本格的にヒルクライムを始めて、もちろんこの大会にも始めての出場、そして、ご覧のように7位に入賞されるとは快挙という言葉以外になにものもないでしょう!

そんな様子に、他の選手からも「後に追いついて来たなと思わせる隙を与える間もなく、追い抜かれた。..」と、おっしゃっていました。また、来年もお会いできることを楽しみにしています。

 

表彰式は各クラスごとに進んで行きます。

 

毎年毎年、しっかりと記録を積み重ねます

久しぶりに全日本マウンテンサイクリングin乗鞍に出場されたというこちらの選手。実はお会いするのは今回が初めてではありません。2006年5月15日の乗鞍スカイライン開通初日に自転車の一番乗りされたときにお会いいたしました。(参考 → ノリクラ 雪渓カレンダー 2006シーズン Vol.1(2006/05/15) D 【畳平】

「えっ!あのときからずーっとWebSiteやっているんですか〜!」と、少し驚かれたようですが、あれから4年経過しても全く変わらぬ様子にお会いできたことがうれしく思います。

 

ロード女子B優勝 − 中込 由香里 選手 4連覇

そして、ロード女子Bの優勝者は常勝者の中込 由香里 選手。4連覇です。

 

ロード女子A優勝 − 吉井 玲香 選手

ロード女子Aは昨年初出場・初優勝を果たした吉井 玲香 選手。

 

「うれしいです!」の一言に皆さんもうれしそう...

表彰式を終えて、同じチームのメンバーが待ち受けます。皆さんうれしそうに迎えています。

 

来年も更なるステップアップへ

小さな体に秘める体力はどこにあるのでしょうか?まだまだこれから更なるステップアップを期待しております。

 

MBT女子優勝 − 田近 郁美 選手

チャンピオンジャージに袖を通す優勝者の中で、いつまでも笑顔が絶えないこちらの方は、MBT女子優勝の田近 郁美 選手。

 

八回目四連勝 − 圧倒的な強さ!

優勝を逃したのは一回だけで、八回目四連勝の記録は他を寄せ付けない強さです。

日頃からノリクラには良くお越しになって、ノリクラ雪渓カレンダー の取材中にも何度もお会いする(正確には追い抜かされる)ことがしばしばありました。「いつもノリクラの写真ありがとう...」と、声をかけてくださり、こちらこそありがとうございます。

 

大会が終わり、今年もノリクラは大きな山場を乗り越える

多くの選手の方々にとって、この全日本マウンテンサイクリングin乗鞍がシーズンの大きな節目であるかと思いますが、ノリクラにとってもこの大会が終わると大きな山場を越えたこととなり、季節は秋へと足早にシフトして行きます。

 

【あとがき】

今年で四半世紀を迎えた全日本マウンテンサイクリング。

節目を迎えた大会にふさわしく、大会終了まで綺麗な青空で過ごすことができました。

2003年からマイカー規制ーが始まり、8シーズン目を迎えました。昨今の健康志向から自転車ブームの機運も高まり、ヒルクライムの人気が下がる様子は見られず、週末の県道乗鞍岳線は本当に多くの方が駆け上がってくる様子が見られます。

今年は「大会出場の抽選に落ちてしまった!」と、いう声を多く耳にするケースがありましたが、地元宿泊施設などのキャパシティーなどの問題からこれ以上のリクエストに対応できない状況ではあるようですが、やはり、できる限りの方々に出場の機会が得られたらと思ってしまうものです。

大会が終わったとのノリクラは、それまでと変わらず、ヒルクライムにお越しになる方が多くいらっしゃいます。エントリーするまでの実力はなくとも、「いつかは大会に出場してみたい!」と、思っていらっしゃる方はたくさんたくさんいらっしゃるはずです。

なだらかで広いノリクラの山肌のように、ヒルクライマーの裾野が広がり続けているのは、この大会が多くの方々にとって大きな目標になっているのです。

 

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