ノリクラ 雪渓カレンダー

Vol.20(2009/09/26〜27) F

Top-page > Index > Page: 1  2  3  4  5  6  7  8

(Update:2009/10/01)

 

【紅葉情報 − 宝徳霊神〜位ヶ原付近 U】
★ピークです(昨年より一週間早い)★

 位ヶ原の車道沿いの様子をお伝えします。

 

ダケカンバ − 黄色からさらに褐色へ

ダケカンバは、ご覧のように黄色からやや褐色に色合いを変化をはじめ、この週末の2〜3日の間だけでも、その変化を感じるほどです。

先週の5号カーブ付近
ノリクラ 雪渓カレンダー Vol.19(2009/09/19〜20) F

今週の5号カーブ付近
ウラジロナナカマドの存在を誇示するかのごとく

こちらは宝徳霊神バス停のある5号カーブ付近。ご覧のように、ウラジロナナカマドが、その存在を誇示するかのように、点々と赤く染まっている様子がわかります。

先週ピークだった箇所は完全に枯れる

しかし、先週の段階で、ほぼ、ピークを迎えたウラジロナナカマドは、ご覧のように、完全に枯れていて、この状態は、これより下部の11号カーブ付近でも見られます。

ここから位ヶ原山荘への登山道が続く 畳平から散策してここからバスで下山 − 思わずピースの笑顔が

宝徳霊神バス停から、再び、位ヶ原山荘への登山道が続きます。いつもは、ほとんど、乗降客のいない宝徳霊神バス停も、この時期だけは、行き交う人やバスを待つ方が絶えません。

毎年、この時期は、できるだけノリクラにやってくるようにされているという、こちらのご家族。畳平から歩いてここまでやってきました。小さなお子さんでも、天候さえよければ、いくつものバス停のある車道沿いであれば、安心して紅葉散策を楽しむことができます。

 

宝徳霊神〜位ヶ原山荘 登山道
ノリクラでもっとも優れた絶景ポイント

真紅と黄金色に包まれた錦の世界

さて、宝徳霊神バス停からさらに登山道を位ヶ原山荘方面に進むと、ロケーションが一気に広がる崖の上に出ます。おそらく、ノリクラでもっとも優れた紅葉スポットといってもよいでしょう。グリーンシーズンは、ハイマツとダケカンバの緑一面の世界ですが、グリーンシーズンのクライマックスを締めくくるかのような錦の絨毯は、見る人の目を奪ってしまいます。

この絶景エリアも、例年になく、きれいな色合いで、色彩のくすみが少ないのが今年の特徴です。ただ、この週末の2〜3日間だけでも、ダケカンバは黄色から褐色へをはじめていて、旬の紅葉を味わうのは、本当に短い期間に限られます。

位ヶ原お花畑 − ピークを迎えています。昨年より一週間早い状況

それでは、再び、県道乗鞍岳線沿いの紅葉をお伝えします。こちらは、宝徳霊神バス停からさらに下った位ヶ原お花畑。ピークの色合いとなっています。昨年よりも一週間早い状況です。

 

WebSiteの速報を見て急遽ノリクラへ − 「このチャンスを逃さずにすみました!」

本当は次週末に計画されていたこちらの方々。WebSiteの速報を見て、急遽、お越しになりました。「このチャンスを逃さずにすんで本当によかった!」と、おっしゃっています。

今回、お目にかかった方々の多くは、10月上旬を計画していたものの、WebSiteをご覧になって、急遽、前倒ししてやってこられたと、お声をかけていただきました。多くの方にご愛読していただいていることに、今後も、継続してノリクラの情報をお伝えできればと考えております。

 

11号カーブ付近 − 昨年より一週間早い

位ヶ原お花畑をさらに下って、こちらはツアーコース入口のある11号カーブ付近。こちらでも紅葉がピークを迎えています。

 

先週のツアーコース入口のウラジロナナカマド
ノリクラ 雪渓カレンダー Vol.19(2009/09/19〜20) F

今週のツアーコース入口のウラジロナナカマド
枯れ始めピークを過ぎる

こちらは、先週ピークを迎えたツアーコース入口のウラジロナナカマド。画像では、その違いが分かりづらいものがありますが、すでに枯れ初めています。また、左後方のダケカンバについても、黄色から褐色へと色合いを変化させ、ピークが過ぎつつあることが分かります。

 

できれば、次週末までこの状態が維持できたら...

乗鞍高原の地元の方も、「久しぶりに状態の良い紅葉シーズンを迎えてうれしいが、例年よりも早くて(宿泊客への)対応が大変。できれば、次週末くらいまで、この状態が保持されればよいのだが...」と。あまりにも早くてコンディションのよい今年の紅葉に、少し困惑気味です。

■ (今週の このエリアは) 位ヶ原周辺も、ほぼ、ピークを迎えています。先週、綺麗な状態だったウラジロナナカマドは、ほぼ、枯れていますので、次週末まで、良い状態が保てるか微妙なところです。

 

【紅葉情報 − 位ヶ原山荘付近】
★ピークです(昨年より一週間早)★

上部から下部まで一気にピーク

位ヶ原山荘付近でも、紅葉がピークを迎えています。昨年より、一週間早い状況。特に、上部の富士見沢付近の赤いウラジロナナカマドと、画像手前の沿道の黄色のダケカンバが、同時期に綺麗な状態を見せるタイミングはなかなかなく、今年のように、上部から中腹まで一気に紅葉が進んだことがよく分かる画像です。

 

先週の位ヶ原山荘付近
ノリクラ 雪渓カレンダー Vol.19(2009/09/19〜20) F

今週の位ヶ原山荘付近
この一週間で一気にダケカンバが変化している

位ヶ原山荘周辺の様子を、先週の画像と比較します。ご覧のように、ダケカンバの色合いが、この一週間で一気に変化していることがわかります。これまでにお伝えしておりますが、週末の2〜3日間でも、ダケカンバの色合いは黄色から褐色へと変化しており、綺麗な彩を見せる時期は、本当に短いものだと感じさせます。

 

いつものように山荘にはヒルクライマーの姿があります

今日も、位ヶ原山荘には、ヒルクライマーの方が立ち寄る姿があります。初めてお越しになった方にとって、位ヶ原山荘までの道程はやはり辛い様子。

錦の世界へ再びヒルクライム

それでも、WebSiteで一気に始まった紅葉情報を見て、ここにやってきた甲斐があると思います。

夏場と異なり、ひんやりとした気候でのヒルクライムは、本当に気持ちの良いもの。ただ、下りは、日中でも寒さを覚えるものですから、必ず、上下防寒着を着用し、指先まであるグローブをお勧めします。 Next


■ご注意■

今回の大雪渓関連の記事はノリクラ初心者の方を対象にしておりません。ノリクラデビューをお考えの方は来年の夏シーズンをご検討ください。
これからの時期は天候の急変により降雪・凍結などで冬山の様相を呈します。今後、大雪渓に新雪が降った場合でも、急斜面とアイスバーンが残っていて、この時期にノリクラの雪渓で滑走されたことのない方や、ソフトブートのボードの方は絶対にお越しにならないようお願いいたします。

 

Copyright (C)   乗鞍香辛料監視委員会

Top || <<Back| Next>>