ノリクラ 雪渓カレンダー

Vol.20(2019/09/21) D

 

 

Top-page > Index > Page:   1  2  3  4  5 

(Update:2019/09/26)

 

【紅葉情報−冷泉小屋〜摩利支天付近(標高2220〜2000m付近)】

★色づき始め(例年の見頃:9月下旬〜10月上旬)★

昨年同時期の1週間前の冷泉
2018ノリクラ 雪渓カレンダー
Vol.19(2018/09/15) C
今回の冷泉
左の画像とほぼ同じ − 昨年より1週間遅い

こちらは標高2230メートルの冷泉。若干色づきが始まりましたが、こちらも昨年同時期より1週間前の左画像とほぼ同じ状態ですから、1週間程度遅れていることは間違いありません。

 

2014年の冷泉
2014ノリクラ雪渓カレンダーVol.21(2014/09/27〜28) F
2015年の冷泉
2015ノリクラ 雪渓カレンダーVol.21(2015/09/26〜27) F
2016年の冷泉
2016ノリクラ 雪渓カレンダーVol.20(2016/09/24〜25) E
2017年の冷泉
2017ノリクラ 雪渓カレンダーVol.20(2017/09/23) D
2018年の冷泉
2018ノリクラ 雪渓カレンダー
Vol.20(2018/09/22) D

過去5年間はほぼピークに近い状態を見せていることがわかります。

 

今回の冷泉小屋〜魔利支天中間地点(28号カーブ)

冷泉小屋と魔利支天バス停の中間付近にあり荒田橋(あれたばし)を少し下ったあたりの28号カーブ付近。一部で発色の変化を感じられ紅葉が始まりましたがまだまだです。

 

昨年同時期の1週間前の冷泉小屋〜魔利支天中間地点(28号カーブ)
2018ノリクラ 雪渓カレンダー
Vol.19(2018/09/15) C

昨年の冷泉小屋〜魔利支天中間地点(28号カーブ)
2018ノリクラ 雪渓カレンダー
Vol.20(2018/09/22) D

上段は昨年同時期の1週間前の様子。下段は昨年同時期の様子。

冷泉小屋と魔利支天バス停の中間付近にあり、荒田橋(あれたばし)を少し下ったあたりの28号カーブ付近。かなり色づきがはっきりしてきました。昨年並みで、例年よりやや遅い状態です。わずか1週間で大きく変化することがわかり、また、今回は上段よりも色づきが遅れているため、1週間以上の遅れとなっています。

 

29号カーブ上の直線区間 − 紅葉はこれから
来週は摩利支天・三本滝ゲート付近が

週明け、台風が通過した後、一時的に冷たい空気が流れ込むようになってきますが、その後再び気温の高い日続くようですので、紅葉がさらに遅れる懸念も考えられます。

 

<編集後記>

「マウンテンサイクリングin乗鞍の特集を掲載しました」

すでにトップページのお知らせやTwitterでも掲載しているとおり、8月25日に開催されたマウンテンサイクリングin乗鞍の特集を先日掲載いたしました。大会から約1ヶ月が経過してしまいましたが取材量が多く、編集作業に時間を要することから、掲載がこの時期となってしまい、皆様のヒルクライム熱がすでに覚めてしまっているのではと危惧しながらの掲載です。

大会のリザルトなどの記録はあるものの、どんな雰囲気の大会だったのか?出場した選手はどのような戦いをしたのか?という情報となると、各報道の記事や選手のSNSなどに記されているものの、全体を網羅する記事はなかなかありません。

当WebSiteでは、大会の記憶を残す意味でも、できるだけ状況がわかる内容を心がけて編集しております。特に今回はトップ選手の熱い戦いに焦点を当てた内容に仕上げ、選手の表情・思いが皆様に少しでも伝わればと思っております。


 


 

Copyright (C)   乗鞍大雪渓WebSite

Top ||   <<Back  1  2  3  4  5    -  Next-Page (Vol.21)>>