ノリクラ 雪渓カレンダー
Vol.4(2006/06/03) D
【稜線へ】
肩の小屋を後にして、稜線に向けて出発します。
朝日岳直下付近までは、ほぼ、雪がなくなりました |
積雪は、左の位置から50メートルほど登ったところから |
肩の小屋より、大雪渓から直登するルートと合流する 朝日岳直下付近までは、ほとんど雪がなくなりました。昨年は、画像の位置より、少し手前まで雪がありました。
積雪は左の画像の位置から、50メートルほど登ったところから始まります。昨年と比べて、1週間ほど早い雪解けです。
幅は5〜7メートル | 高さで70センチ〜1メートルほどの雪解け |
幅は5〜7メートルほど。高さは先週と比べて70センチ〜1メートルほど雪解けしています。
今日もたくさんのスキーヤ・登山の人が来ますが... | 雪面はかなり柔らか目 |
きょうも、たくさんのスキーヤーや登山の方々がお越しになります。通常だと、たくさんの人が通れば、踏み跡がしっかりついて登りやすいのですが、あまりにも緩みすぎて、一歩一歩を踏み出すのが精一杯といったところです。
魔利支天岳 |
魔利支天岳そのものは、先週と比較してもそれほど大きな変化はありません。ただ、その中でも、肩の小屋から続く登山道周辺に関しては、かなり雪解けが進んでいます。
この1枚の画像の中でも、昨年と比較すると、多いところ少ないところがあり、一概には言えませんが、ほぼ、昨年並みといったところでしょうか?
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